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第十二話:勝負

「「いただきます」」


二人同時にそういうとスプーンで米とカレーをすくい口に運ぶ。


「やっぱり美味いな」


「口にあってよかった!」


カレーライスは昔から好きでよく作っていたため自信はあったが、面と向かっておいしいと言われると嬉しいものがある。




「ごちそうさまでした」


「お粗末様でした」


ご飯を食べ終わると、さっちゃんが立ち上がりお皿を持ってキッチンの方へ行こうとする。


「洗い物も私がするよ」


「いや、料理作ってもらったのに何もしないのはちょっと気が引けるから、皿洗いくらいさせてくれ」


そう言って私の分のお皿も取り、カチャカチャと音が聞こえ始める。


特にすることもないのでスマホを取り出しSNSを見始める。


2人分しかなかったのですぐに洗い物を終えたさっちゃんが歩いてくる。


「早速ゲームするか?」


「そうだね!負けないよ!」


最初のうちは罰ゲームなしで純粋にゲームを楽しんだ。


1時間ほどやったら休憩をするという行動を3周ほどした後に、


「このゲームで負けた方に罰ゲームを付けない?」


選んだのはス〇ブラだった。


さっちゃんも同意しカセットを差し替えてくれる。


格闘ゲーム自体はあまり得意ではなかったが、この前暮葉ちゃんの家に遊びに行った際、なぜかとてもゲームが上手だった暮葉ちゃんに操作などを丁寧に教えてもらったので、かなり、いやとても自信がある。


大和撫子的な感じの雰囲気がある暮葉ちゃんはなぜゲームが上手だったのかはわからなかったが、今は暮葉ちゃんに感謝しよう。



どうもLrmyです。

暮葉っていう名前は友達に考えてもらったんですけど、予測変換で”紅葉”ってなるので打ち辛さに身悶えしています。


今話は少し短めだったのですが、次回で旭視点でのゲームの勝負をお楽しみください。


何がとは言いませんが、僕はロックマンをよく使っていました。


以上後書きでした。ではでは~

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