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第二十一回目 人称

第二十一回目だ。


人称について。一人称にするのか、三人称にするのか、どっちがいいのか。悩ましいところだ。


それぞれの利点や特徴などは、他のサイトで調べてほしい。ここでは私の個人的な意見を述べる。


迷っているのなら、一人称で書くべきだ。


視点を変えたければ、章ごとに主人公を変えればいいんだ。この手法はプロの作家さんも頻繁に使っている。各章ごとに主人公を交互に変えればいい。それで、一人称の問題点のほとんどは解決できる。


私は、小説は、心を伝えるための手段だと思っている。


見えない心。言葉で表現できない心。それを、相手に伝えたいから、小説を書いているんだ。今の私にとって、一番正しく心を表現できるのが、小説なんだ。

口から出る言葉はしどろもどろになるし、ジェスチャーは相手の理解度に頼りすぎている。ゆっくりと時間をかけて書き連ねる文章でしか、心を正しく表現できない。


だから、一人称を推奨したい。


一人称の方が、三人称よりも、好き勝手に内面を表現できる、と思う。


心は普段見えないだろ? だから、見てみたいだろ? あの子が何を考えているのか知りたいだろ?


それなら、一人称を使うべきだ。


第二十一回目まとめ

「一人称の方が私は好き」



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