表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/189

08.善人、みんなでバーベキューする

お世話になってます!




 獣人幼女たちと風呂に入った、その夜のことだ。


 日が沈みかけてきたころ、外出していたコレットが、戻ってきたのだ。


「みんなー、ただいまー」


 孤児院のドアを開けて、エルフ少女が帰ってくる。


「おかえったー、です!」

「まみー、かむひあー」

「おかえりなさいなのです、ままっ!」


 獣人幼女たちが、わーっとコレットに殺到して、めいめいに抱きつく。


「ただいま。みんな良い子にしてた?」

 

 コレットが幼女たちと、そして俺を見て言う。


 なるほど、コレットは俺に尋ねてきているわけだ。子供たちが大人しくしてたかを。

「ジロ君も良い子にしてましたかー?」

「俺も含まれてんのかよ」


 コレットはクスクス笑いながら、俺の頭を撫でてくる。


「あー! ずりー! ぼくもなでやがれーです! おにーちゃんはすっこんでろです!」「にぃ、ぼっしゅーと」「…………」


 キャニスとコンがぶーぶーと不満を垂れてくる。その間にラビは、ずっとコレットにしがみついていた。


 うさぎっこは甘えん坊らしい。まあ、他の子たちも甘えん坊だけど。


「アムもただいま」

「うん、おかえりコレット」


 俺の隣にたっていたアムが、子供たちに囲まれたコレットを見て、苦笑する。


「あいかわらず大人気だな、コレットは」


「そうよ。残念ねジロ。あの子たちをコレットに取られちゃってさ」


 ふふん、となんか妙に機嫌の良いアム。

 

 ついさっきまで幼女たちが俺を囲んでいた。


 だがコレットが帰ってきて、みんなそっちへ行った。

 

 で、空いたスペースに、アムがすすす、となんか知らないが近づいてきたのだ。


「そうだな」


 まあ昨日あったばかりの俺と、コレットじゃ子供たちにどっちが人気があるかと言われれば、後者だろう。


 コレットと子供たちとは付き合いがながいみたいだからな。


「おねーちゃんっ、だきあげろやですー!」「のー、みーのばん」「…………」


「はいはい、よいしょーっと」


 コレットは両腕でキャニスとコンを抱える。ラビはあいかわらず腰に抱きついていた。


「おねーちゃんのおっぱいふかふかできもちーです……♡」「ええむね、しとりますな♡」


 すりすり、といぬっこときつね娘が、コレットの爆乳に頬ずりしている。


 ぐにょぐにょと乳房が、幼女たちの動きに合わせてひしゃげたりうごいたりしていた。


 うん、あいかわらず柔らかそうで張りのある胸だな。


「……なにあんた、うらやましーなーとか思ってるの?」


 機嫌悪そうにアムが言う。


「? いや別に」


 羨ましいも何も、普通に昨日の夜もみまくったしな。別に今触りたいとは思わない。

「え、え、そうなのっ」


 アムが目を大きく見開く。


「そ、そう、そうなんだっ。胸とか興味ないんだっ。胸のサイズは関係ないのねっ」

 

「?」


 アムがウキウキるんるんといった感じで、上機嫌に鼻歌を歌う。


 別に胸に興味がないわけじゃない。


 胸は大きい方がいいと思う。つまりコレットのおっぱいは最強で最高だということだな。


 そう思ったらまた触りたくなってきた。今夜が楽しみだ。


「もしもしジロくん? なんか目線がえっちになってますよー」


「めざといね、コレットは」


「ええ、そりゃ先生ですから。生徒たちの顔色は機敏に察知するわけですよ。なーんてね♡」


 可憐に微笑むコレット。ああほんと、うちの嫁はかわいくてしょうがないなあ。


 と見とれたそのときだった。


 ぐぅううう~~~~~~~~……………………。


 と大きな音が、コレットの方からした。


「…………」


「腹減ってるのか、コレット?」


「ちちちち、ちがうわ私じゃないのっ!」


 コレットの顔が真っ赤になる。


 尖った耳が恥ずかしそうに、上下にぴこぴこぱたぱたとせわしなく動く。


「おね~ちゃ~……ん、はらへったですなんかくわせろやー、ですぅ……」


 どうやら今の腹の虫は、キャニスのものだったらしい。


 ああそうか、今コレットは幼女たちを抱きかかえてるから、音がそこから聞こえたのか。


 キャニスは犬耳とシッポをぺちょんと垂れ下げて、


「はらへってくたばるですー……」

「まみ、あいむはんぐりー」

「らびもおなかすいたのです……」


 どうやら全員はらぺこらしい。


「アンタたち温泉であんなに卵食べたばかりじゃない」


 呆れた調子でアムが言う。


「たまごだけじゃ、ものたりぬ」「肉が食いてーですー!」「おにくっ!」


 どうやら温泉卵だけじゃ腹が満たされてなかったようだな。


 幼女たちがいっせいにお肉・お肉・とお肉コール。


 どうやら昨日ので、すっかり肉の味をしめてしまったようだ。


「困ったわ……お肉なんてないわよ」


 確かに昨日のシチューで、昨日狩りをしたぶんの肉はなくなってしまった。


「パンと野菜スープじゃだめ?」「「「…………」」」「ああもう、みんなそんな顔しないでっ」


 コレットが言った瞬間、幼女たちの顔が死滅した。耐えきれなくなって謝るコレット。


「ジロくんどうしよう……」

「今から狩りに行くとそこそこ時間かかるな」


 たぶんこいつらはもうご飯食いたくってしょうがないだろうし、狩りへいってるヒマはないか。


「にくー!」「みーとぅ」「おにくー」


「じ、ジロくぅ……ん」


 肉を連呼する子供たちに困るコレット。


「スキルを使えば……うん、なんとかなるか」


 俺は脳内で算段をつける。いけるか。


「コレット手伝ってくれ。なんとかできるかもしれない」



    ☆



 アムに子供たちの世話を任せ、俺とコレットは、裏庭の温泉までやってきた。


「どうするジロくん? スキル使うの?」

「ああ、スキルで必要なものを複製する」


 俺はそう言うと服を着たまま、クツを脱ぐ。


 温泉の縁に脚をつける。


 温泉の整備をしているときに色々と実験してわかったことがある。


 温泉に体全身を浸かってなくとも、こうして体の一部を湯船に入れておけば、魔力無限状態を保てるということだ。


 ただ裏を返せば、温泉までこないといけない。それが結構面倒だった。


「じ、ジロくん……。私の見間違えかな? なんか塩が……すごい大量に置いてある気がするんだけど……」


 夕方温泉に入ったとき、俺が複製した袋詰めの塩を見て、コレットが目を丸くしている。


「いや、塩だ。俺が出した。ちょっと出し過ぎてな、持ってくのが大変そうだからここに置いといたんだ」


「塩……うそ、こんないっぱい……。これだけあれば……」


 コレットは塩が貴重品であることを知っている。


 塩は同じ重さのの砂金と交換できるくらいの価値があるのだ。


「それを売るのは明日以降だな。確か明日、孤児院に商人が来るんだよな?」


「え、ええ……。定期的にうちに来てくれるの。うちの卒業生なのよ」


 どうやら商人は、昔ここで住んでいた子らしい。


「ということは、その子も獣人か?」


「ええ。【クゥちゃん】って言うの。黒髪のキレイな女の子よ」


 地球と違ってこっちの世界で黒髪は珍しい(転移者を除く)。


 黒髪の獣人か。いったいなんのケモノ娘なんだろうな。


 まあ塩のことは明日にまた考えよう。


 それより今は、目先の夕食だ。


「さっそく作るか」


 俺は複製スキルを立ち上げ、必要となる品を作りまくる。


「まずはキャンプしたときのことを思い出して……」


 温泉の床に、どさどさどさ、と段ボールが落ちる。とりあえず10個ほどだした。


「ジロくん、これは?」

「炭だ」


「す、炭!? え、これ全部そうなの!?」


 炭もこっちでは結構高い。


 が、向こうの世界では、ホームセンターで安く売っている。


 まあもっとも、スキルがあればそれを全部タダで、いくらでも出せるんだがな。


「スゴい……炭がこんなに……」


 驚くコレットをよそに、俺は必要なものを出しまくる。


 炭に火をつけるための着火剤。着火ライター。


 食材を指すための鉄串。のっけるための網。


 あとは折りたたみ式のイスも人数分。


 キャンプ用の持ち運び便利なテーブル。


 食材を入れておくようのクーラーボックスと保冷剤いくつか。


 あとは取り分けるようの取り皿と、飲み物を入れる紙コップ。


 ランプや虫刺され用のスプレーといった細々としたものを出して……よし。


 これらを運搬するための手押し車を2つほど出した。


「と、これくらいかな……」


 あと残りは食材を出すだけだ。


「ジロくん、これらってジロくんの世界の道具よね?」


 コレットは俺が転生者であることを知っている。


 だから獣人たちと違って、地球のアイテムを見てもあんまり驚いてない。


「いったいこれから何をしようとしてるの?」


 俺は肉や野菜といった材料を、ドサドサと出しながら、答える。


「バーベキューだよ」



    ☆



 食材や道具をコレットとアムとで手分けして孤児院の裏庭に運んでもらう。


 その間俺はバーベキューの準備をする。


 やがて日が完全に沈む。


「「「…………」」」


 裏庭に集まる、獣人たち。


 彼女たちは目の前の光景を、きょろきょろとせわしなく目を動かして見入っている。

 まあ、見たことのないものばかりだからな。


 キャンプ用のコンロの中では、火のついた炭が紅く光っている。


 網は十分に熱せられているみたいだ。


 うん、じゃあ始めよう。


「ちょっとまっててな」


 俺は鉄串にささった肉やら野菜やらトウモロコシやらを、網の上にいくつも乗せる。

 じゅうぅうう…………。


 肉の焼ける音と、油が爆ぜる音が、夜の森の静寂に響き渡る。


「「「「!!!!」」」」


 獣人たち(アムも含む)は、やける肉の音と、あと香ばしい香りに、思わず耳としっぽをぴーんとおっ立てる。


 じゅぅじゅぅと肉が焼け、野菜に良い具合の焦げ目がつく。


「ま、まだなのっ? ねえ、まだできないのっ?」


 アムがまちきれないとばかりに、弾んだ声で俺に尋ねる。


 幼女たちは肉の焼けるさまを呆然と、ヨダレをダラダラ垂らしながら見ている。


 コレットが幼女たちの口元をハンカチでぬぐってやっていた。


「もうちょいできる……よし、完成。みんな、食ってもいい」ぞ、と言い終わる前に、

「「「「肉だー!!!」」」


 とアムと幼女たちが、コンロの前に殺到し、鉄串を奪っていく。


「なにこれ……お肉と一緒に野菜もささってる……。こんな串焼きみたことない」


 アムが鉄串に刺さったそれらを見ながら、不思議そうに目をこらしている。


 この世界にも串に肉を刺したものが売られている。


 だがたいていは、ただ肉を焼いて串に刺しただけ。


 それも放置されたモンスターの死骸を、素材アイテムに変えずに、適当にはぎ取って作った、粗悪な肉だ。


 筋張っていて、ハッキリ言って美味くない。


「どうせこのお肉も……すじばってるんでしょ? アタシあのすじってきらい。かみ切れないし……」


 ぶつぶつ文句を言うアムに、


「まあまあ。食ってみろって」


 と勧める。


「はむ。…………。……………………。……………………。……………………」


 どうだ、と俺が尋ねる前に、


「はぐはぐむぐむぐっ、がぶっ、がふっ、むぐ、ばくばくむぐむぐむぐっ!!」


 あっというまに、アムが串を1本食べきってしまう。


「んっ! んっ! んーっ!」


 アムが口をぱんぱんに膨らませながら、カラになった串を俺に押しつけてくる。


 それを受け取り、おかわりの串を手渡す。

 またも秒でそれを食い切って、言う。


「「「「うめーーーー!!!」」」」 


 獣人たちの歓喜に満ちた大声が、森の奥へと響いていった。


「ちょっとやだ……なにこのお肉。昨日の肉より上等じゃない!!」


 夢中で肉を食べる獣人たち。


「すげー溶けるっ! 口の中でおにくがとけるっ!ですっ!」


「あぶら、あまーい♡」


「不思議なのです! おにくがやわらかすぎるのです! かめば肉汁のこーずいがおきるのです!」


 切って下味をつけただけの肉を、実にうまそうにガフガフ食べる獣人たち。


 まあケモノだから肉が好きなのはわかる……が、ラビも肉が好きなのは結構以外だったりする。


 草食だと思ってたからな、ウサギだし。


「ジロくん……むぐむぐ……すごいわこのお肉……こくん。これも肉アイテムなの?」


 コレットも串肉を食いながら言う。唇を油でてかてかにしているのが、じつにかわいらしい。


「いや、これは俺の世界の牛肉だ。黒毛和牛っていう……食われるためだけに品種改良された肉だよ」


 本当は松阪牛とかそういうのがいいと思ったが、あいにく庶民の出だったので、食ったことがない。


 食べたことのないものは完璧に複製できないので、黒毛和牛で我慢してもらうことにした。


 ただこの科学が未発達で、人工交配の技術のない世界では、和牛の肉は極上の食材扱いされる。


「お野菜も……甘いし、しゃきしゃきと瑞々しいわ」


 こっちでも野菜は売られている。


 が、品種改良や農薬という概念のないこっちでは、地球の野菜と比べて、野菜の質は数段落ちる。


「にぃ、もっとぉ♡」

「もっとたくさんちょうだいなのですっ♡」


 コンとラビがおかわりを要求してきた。串には肉も、そして野菜すらきれいになくなっていた。


「すごいわジロくん。この子たち野菜きらいなはずなのよ」


 コレットがからになった串を見て、目を剥いて驚いている。


「お野菜も甘くてとってもとってもおいしいのです~♡」


「しゃきっとはごたえ、しゃっきとこーん」


 コンがトウモロコシの芯をかじかじとかじりながら言う。


 実は全部食い切ったあとも、芯をかじって味を楽しんでいるみたいだ。


「そんなことしなくても、新しいのやるから」


 と言ってコンから芯を奪う。


 代わりにコンとラビに新しい串を手渡す。

「わー♡」とさっそく食べようとするふたりに、


「ちょっと貸して」


 そう言ってコンたちから串を受け取り、紙皿の上に乗せる。


「何をするのですか、にーさん?」「はよぅ、かえして」


「まあまあ。何もつけずに食うのもうまいが、こうするともっと美味くなるぞ」


 俺はスキルでつくっておいた、焼き肉のタレの入ったボトルを手に取る。


「ねえジロ、ふぉれふぁに?」


 それは何かと聞いてくるアム。口いっぱいのままだった。


「タレだよ。ソース。これつけるともっと美味い」


 黄金のタレ的なあれを、紙皿の上になみなみと注ぐ。


「おかしみたいなにおいしやがるです?」「すんすん、すんすこ」「でもお肉のこうばしいにおいとまざって……!!」


 ほい、とやってきたキャニスのぶんを含めて、幼女たちに皿を渡す。


 たれのかかった串焼きを食べる幼女たち。

 果たして……。


「!?!??!?!?!?」


 全員がまんまるな目を限界まで剥いていた。シッポが電流でもながれたかのように、びーんとたつ。毛もたっていた。


「「「なんじゃこれーーーー♡♡♡」」」


 幼女たちの蕩けた声が響き渡る。


「あまいっ!」「からーい」「でもあまくてからくてしょっぱくって、肉がッ! 肉がっ! べつのりょうりになってるのです~♡」


 至福の表情を浮かべる幼女+アム。


 おまえいつの間に……。


「おにーちゃんっ! もっとよこせやーです!」

「にぃ、じゃんじゃんぷりーず」

「にーさん早く早くー!!」


「まあまあ待て待て」


 俺はじゃんじゃか串を焼いていく。


 その間獣人たちは、しあわせそうに目を細めて、地球の料理に舌鼓を売っている。


 子供たちが嬉しそうで何よりだ。


 ……が、ちょっと俺も腹減ってきたな。


 そう思っていたそのとき。


「ジロくん」


 とコレットがニコニコしながら、俺に「代わるから食べて」と、焼く係を買って出てきてくれた。


 俺はありがたく交代し、串を食べる。


 脂ののった肉に甘塩っぱいソースがよくあう。


 すじばった繊維なんてない。どろりと甘い油が口の中に広がっていく。


 かめばじゅわっ、じゅわっと、肉汁とともにうまみが広がる。うん、美味い。


 俺は足下のクーラーボックスを開けて、缶ビールを取り出す。


 これも複製で作ったものだ。

 

 ぷしゅっ、とプルを開けて飲む。


「あー…………うまい」


 俺はビール片手に、夜空を見上げる。


 地球と違ってこっちの空気は澄み切っている。


 満点の星空が広がる中、愛する家族たちとバーベキューに興じる。


 冒険者時代にはなかった安らぎという感情が、確かに俺の心の中を満たしていたのだった。

お疲れ様です!


前回ちょっと説明回すぎたんで、今回はちゃんと幼女や嫁たちと楽しく過ごす感じの話にしてみました。楽しんでいただけたら幸いです。


次回はいよいよ塩うって儲けます。また新キャラも出しますので、お楽しみに!


それと皆様のおかげで、日刊ランキング総合3位に入れました!ありがとう!嬉しいです!


これからも応援してくださった皆様に恩返しできるよう、せいいっぱい書きます!


よろしければまた、下の評価ボタンを押してくださると嬉しいです。


ではまた!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 魔法の使い過ぎで温泉の効能は尽きないですか。 ドラゴンが定期的に来てくれるといいです。 [一言] コレットにもビールを。
[良い点] 夜中に自宅で読んでると飯テロです 何故に肉がストックしてないんだろう? 冷凍ウインナーと冷凍ポテトで我慢します 今日が肉の日だったから焼き肉やさんに出かけてくれば良かったなぁ [気になる点…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ