ある朝の出来事
糞な小説ですが読んでください。
俺はライト小さな村に住んでいる狩人の息子だ俺の父は、人を照らすような人間になれるように"ライト"とつけたらしいがこんな小さい村じゃ無理だと思う。だから、俺は、この村を出て冒険者になることを夢見ていたが。俺の両親に反対され、それでも冒険者になると言わなかった俺にある条件を出してきた。両親が出してきた条件は、「人生に1度だけの15歳の誕生日を迎えた次の日の朝、神様、女神様のどちらか、から加護を授かる、その加護が冒険者にむいていれば冒険者になっていい。」と言ってきた。
だが、冒険者にむいている加護は少なく、非戦闘用の加護のほうが多いのが現状であり
俺は、あまり運がよくないから無理なのではないかと心の奥では、思っているのかもしれない。
両親も俺があまり運がよくないことを知っているから反対するためにこの条件を出しのだと思う。
何だかんだで俺のことを心配してくれるいい両親である。
そして昨日は、俺の15歳の誕生日
そう、今日が加護を神様、女神様のどちらか、から授かるのである。
昨日の朝から緊張しっぱなしで昼間にいつもは、やらないような言動、行動、失敗などを量産し続けた。
昨日の夜など今日が待ち遠しく、いつもよりも気疲れしていたこともあり寝るのが一時間も早かったのだ。
そして朝がやって来た。
日が登ると同時に俺は目を覚ました。
だが、いつもとは何かが違う。
起きたのに体が動かないのだ。
厳密に言えば、俺の上に何かが乗って居るような感覚があり身動きがとれない状態にあった。
俺は、コレが俗に言う金縛りかと思ったが
目を開いてその正体を見て心臓が飛び出るかと思うほど驚いた。
その正体は、女の子、それも飛切りの美少女が"裸"で俺の布団に入っていたのだから驚いた。しかもその少女の髪は、驚くほどキレイな銀髪で肌は、白くきめ細かくいつまでも見ていたい位の美しさ、いやこれは、もう美しさじゃない、これは、神秘的と例えたほうがいいほどのものだった。
俺が目を覚まし動き始めたことで、少女も目を覚ましたのかノロノロと動き出した。
「ふあぁ~~」
大きな欠伸と共に起きた少女の第一声は
「ライトさんで、間違いないでしゅよね」
噛んだーーーーーー!
大事なところで噛むか普通!?
「オーイ、大丈夫か?」
「大丈夫ですから、気にしないでください」
「それであなたは、ライトさんで間違いがないんですよね?」
「ああ俺がライトで間違いないが、それがどうした?」
「これからよろしくお願いします」
「え?よろしくってなんで?」
「私は、あなたのスキルで呼び出されたからですよ!!私は、私を呼び出せる人を待っていたんですよ。そしてあなたがそのスキルを手に入れた、いや~おめでたいですな!よ!この色男!」
「何が、おめでたいんだよ」
「それは、ですね。私が"神"だからです!」
「・・・神?神!?」
「もう、まどろっこしいです。自分でステータスでスキルを確認したらいいじゃないですか?」
「そうだよな、ステータス確認すればいいんだよな」
そして俺は、自分のステータスを覗いた。
そこには、この前まで確かに何も書かれていなかった、だが、今は、"ぎっしり"とスキルが書かれていた。
「 ステータス 」
名前 ライト
性別 男
年齢 15
スキル
〔女神召喚〕 女神を召喚できる。 女神ツバキ ??? ??? ???.....
〔能力共有〕 眷属の能力を共有できる。 共有者 女神ツバキ
〔眷属強化〕 強化能力...眷属の最も得意としている力を強化する。 強化対象 ツバキ
なんなんだろうこのスキルたちは、聞いたこともないスキルばっかりだ。
このスキルは、強いのか?
俺は、冒険者になれるんだろうか?
コメント、アドバイス、いろいろ待ってます。
(^-^)v