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Dear…  作者: Yui
1/4

✲1✲

初めまして!

ゆいと申しますm(_ _)m

初投稿ですが、頑張って

皆さんに楽しんでいただける

小説をかけるように努力しますので

よろしくお願いします(*´ω`人)

*prologue*


ワァァァァ………

耳も割れんばかりの大歓声が

巻き起こった。

目もくらむほどのライト。

黒光りするグランドピアノ。

涙でぼやける視界の中、

ぼんやりと見えたのは

大好きな貴方の横顔だった…


*1章*


「そこでクレッシェンド!

もっとはねるように!」

鍵盤の上をはうように、

必死で指を動かす。

パンパン!

「ストップストップ!

何回言ったら分かるの?

そこは大袈裟に表現してって

言ったでしょ?」

中川先生は今日3度目の盛大な

ため息をついた。

「もういいわ。舞姫さん、次回までに

今度こそしっかり練習してきてね。」

「はぁーい。」


わたし、舞姫こと橘舞姫はそう軽く

返事をすると部屋を出た。

パタン…。

誰もいない廊下にドアの閉まる音が

やたら大きく響く。

廊下にあった鏡をのぞいてみると

冴えない顔をしたよく見慣れた

黒髪の一つしばりの少女がうつって

いるだけだった。

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