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東の主婦が最強  作者: くりはら檸檬・蜂須賀こぐま
第12章 覇王の塔
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12-2 呪いの騎士

 二階の扉を閉じて中に入ると,そこは薄暗いホールになっていた.

 まるで石牢だ.つくりは兵士を待機させる部屋のようであるが――それにしても,暗かった.

 がらんとした部屋には闇がわだかまっている.

 闇にようやく目が慣れてくると,部屋の奥には椅子があり,一人の騎士が座っていることが分かった.兵士の右手には,塔の奥,おそらくは上の階層へと続く通路の入り口があった.通路の遥か奥に窓があるらしく,かすかな光が見える.

 

 騎士はうつむいて暗がりの床を見つめている.

 陰鬱な表情のまま,わずかに顔を上げ,上目づかいで口を開いた.

 「やはりな.グウィネビアめ.備えというものを知らぬ」

 男は鞘に収めた剣を杖の様にして体を支え,ゆっくりと立ち上がった.


 「わが名はモードレット.――呪いの騎士,呪われた騎士と呼ばれている.東の主婦,シノノメ殿とその仲間とお見受けするが,いかに?」

 地獄の底から響くような,低い声だった.


 「おお! ノルトランドの人で,ちゃんと私の名前を言う人って珍しいね!」

 「違いますよ,シノノメさん.そこは,いかにも!って言って,名前を名乗るところですよ! ……いかにも! シノノメとその仲間,黒豹のエルフ,アイエルと緑陰の魔女グリシャム!」

 どこかずれているシノノメの代わりに名乗る,グリシャムである.


 「そこを通してよ!」

 「ここは吾輩の守る,‘闇の間’.……ふふ,当然通すわけにはいかぬ」

 「あなたなんか,倒しちゃうよ!」

 シノノメは右前の半身で包丁を構えた.

 アイエルもクロスボウを剣に変化させ,両手持ちで構える.

 「こちらは三人,三対一の勝負では,いかにあなたがベルトランの側近といえども,勝てる可能性は低いはずよ! 私たちはエルフの女王の恩寵を受けた武器を持っているんだから!」

 今度はアイエルが叫んだ.


 「誰が一人で相手をすると? 吾輩はそのような無謀な戦いは好まぬ.我が忠実な下僕たちよ!」

 モードレットが叫ぶと,部屋の隅,闇の中から何者かが姿を現し始めた.水面にゆっくりと腹を見せて浮かぶ,死んだ魚の様だった.

 

 ガシャ.ガシャ.


 やがてそれらは部屋の隅々で軽くて重い――不気味な音を立て,ぐるりと三人を囲んだ.

 「スケルトンか……!」

 アイエルが呟く.

 「アンデッドの中でも,たちの悪い奴ね.……にしても,五十体はいるかな.浄化系の魔法で間に合うか……爆破系の方がいいかな.」

 グリシャムが杖を構えた.杖の先に鳳仙花の花が咲く.

 「骨のゾンビねー.なかなか死なない奴だ」

 ふーむ,とシノノメは唸った.

 三人は背中を寄せ合い,円陣を組んで互いの背後を守る.

 骸骨の騎士たちは,自分の骨がすりあう音なのか,甲冑の音なのか――それとも,その両者の入り混じった音なのか――不気味な音を立て,じりじりと包囲網を狭めていた.いずれも槍や剣を手にしている.髑髏の虚ろな眼窩の奥には,ぼんやりと赤い光が灯っていた.


 「吾輩の直属の部下である,幽鬼の騎士団だ.かかれ!」


 合図とともに,一斉にスケルトンは三人に打ちかかった.

 一番最初に炸裂したのは,グリシャムの鳳仙花だ.

 徹甲弾並みの強度がある種は,甲冑にズブズブと穴を開けた.

 何発かは背骨や骨盤に直撃して戦闘不能になったが,骨格の主部を砕かなければスケルトンは動きを止めない.

 床に倒れた仲間を踏みつぶし,ボキボキと骨が折れる音を立て進撃してくる.

 しかも,そのようにして砕かれた手足の骨の一部が尺取虫の様に這って襲ってくるのだ.

 「うわ,何これ!」

 一体の頭蓋骨に足首を噛まれかけ,グリシャムが思わず悲鳴を上げた.


 「えい!」

 アイエルは,剣で切り倒す.しかし,頸椎を切断してもスケルトンは動きを止めない.

 「くそっ! えい!」

 大腿骨を切って倒せば,今度は床に倒れたものが地を這って足をつかもうとするのだ.


 「えいえいえい!」

 シノノメは,スパスパと骨の継ぎ目に包丁を入れ,バラバラに解体していた.スケルトンという名だが,実際には骨と骨をつなぐ靭帯がある.これに正確に包丁の刃を入れているのである.さすがに危なげはなかったが,次から次へと襲ってくるので,きりがなかった.

 「もー,しつこいし,キモいなあ!」

 少し不機嫌になって,グリシャムの方を見た.


 「えーい,現れよ,聖なる光,我々を守る神の光よ! 宿れ! セイクリッド・ライト! さまよえる骸を浄化せよ!」

 破壊系の魔法ではきりがないと判断したグリシャムは,浄化光系の魔法に切り替えていた.杖の先に白い光が現れると,ちょうど襲撃しようとしていたスケルトン数体の動きが止まった.


 「おお! グリシャムちゃん凄い!」」

 「こいつら,闇の力をエネルギーにしてますから,光で照らせば動きは鈍くなるはずです! でも,どこかに操っている術者が別にいるはずです!」


 「闇と光……そうか! それでこの部屋は暗いんだ! くそっ! もう! 対して強くはないくせに,キリがないよ! こんなの!」

 アイエルが戦斧を持ったスケルトンを切り倒しながら叫んだ.倒しても,倒しても,終わりにならない.肉体的に,というよりも精神的な疲労感,徒労感が強くなる戦いだ.


 「ホントに,もー,これじゃあ,魚の解体工場だよね」

 シノノメは右手に持った五徳包丁と左手に持った肉切包丁で,ほとんど機械的にスケルトンを解体しつつ,部屋の中を観察した.ここには術者はいないように見える.それとも,スケルトンの中に隠れているのだろうか.とにかく,モードレットという騎士がこの魔法を使っているようには見えない.


 三人が疲れ始めたと見たモードレットは,スラリと剣を抜いた.

 これが彼のやり方だった.ノルトランドの四天王と呼ばれる剣技を持っているが,力押しすることはしない.仲間内でも臆病とか卑怯と言われることもあるが,それでも尚,相手を確実に倒す方法を取るのがモードレットの戦闘法なのだ.


 「二人とも,下がって!」

 いち早くモードレットの動きに気付いたシノノメの声に,アイエルとグリシャムはとび下がった.再び三人の背中合わせ,密集陣形になる.


 「ははは! 東の主婦,シノノメ! 吾輩の剣を受けて見よ!」

 一塊になった三人を見て,モードレットは必殺の剣撃を加えるべく,走り寄った.彼の剣は細身のレイピア――刺突剣だ.鋭く切っ先を突き出した.

 「セヤアアアアア!」


 まさに,シノノメの喉元に剣先が触れようとする瞬間.

 シノノメは叫んだ.

 「みんな,目をつぶって! 白熱電球アンプール!」 

 声とともに,モードレットの眼前に巨大な白い電球が出現した.


 「ぐわっ! 目が!」

 突然現れた明るい光.

 モードレットは思わず剣を取り落した.

 手で目をかばうが,網膜が焼かれて視界が真っ白になった.

 膝を突き,頭を腕で庇う.とにかく,致命傷を受けることだけは避けねばならない.無様ではあるが,地面を這うようにして転がり,距離を取った.


 「昼光色,千ワット!」


 闇が闇でなくなる.

 宙に浮かんだ電球は,煌煌と光輝いた.

 スケルトンに闇の力を伝達していた,部屋の暗がりが消失した.

 あっという間にスケルトンの動きが止まった.

 

 「次! グリルオン!」

 ドカン,と巨大な音がして,三人の周りに同時に青い炎が輪状に現れた.今や木偶の坊となった骸骨の騎士たちは,高熱に焼かれていく.


 「仕上げにいくよ!」

 シノノメは走り出した.右手に持っているのは包丁でなく,いつの間にかお玉になっている.左手には中華包丁だ.おまけに,アイエルのすぐ隣には分厚い鍋が出現していた.鍋の形はしているが,貯水槽並みの大きさがある.


 「おお! 主婦魔法! シノノメさん,私は何を?」

 グリシャムが叫んだ.


 「お野菜の準備お願い!」

 言いながら,シノノメはお玉を振って,次々と炎の中のスケルトンを叩きのめした.どの骨もタヌキ色の焦げ目がついている.叩き潰した骸骨は,ポイポイと鍋に放り込んでいく.

 「グリシャムちゃん! ナツメグ! 朝鮮人参! 松の実!」

 

 「はい!」

 グリシャムは次々に万能樹の種を操り,シノノメに頼まれた植物を取り出して鍋に放り込んだ.


 「アイエルちゃんも骨をお願い!」

 「はい! ……こ,これはもしかして!」

 あわててアイエルも動きの止まった骸骨を切り倒す――と言うより,叩き壊した.瀬戸物を壊す様だ.骨はバラバラになっていく.壊した骨はシノノメの見よう見まねで鍋の中に放り込んだ.

 

 「ニンニク! 栗! もち米!」 

 シノノメは叫びながらぐるぐると部屋を駆け回り,とうとうスケルトンを全部鍋に放り込んでしまった. 

 「グリルオフ,火の元オーケー!」

 三人を囲んでいた炎が,ボンと音を立てて消える.


 「蓋を閉めて,グリルオン!」

 圧力鍋の蓋がガチンと鈍い音を立ててロックし,今度は鍋底に青い炎が現れた.


 「おのれっ! き,貴様ら! 何を……!」

 ようやく視力を取り戻したモードレットは,慌てて剣を拾い上げて立ち上がり,構えなおしていた.

 見ると,白色光の電球に照らされた部屋はすっかり整理され,骸骨の欠片が所々に散らばっているだけである.

 三人の傍らでは,巨大な鍋がコトコトと音を立てている.


 「むっ!」

 アイエルがモードレットに呼応し,剣を構える.

 「シノノメさん,奴が……」


 「あ! 目が眩んでいる内にやっつけておけばよかった!」

 まあ,仕方がない,と呟きながらシノノメはお玉で鍋を叩いた.

 「ボナペティート!」

 圧力鍋の蓋が消失し,部屋にもうもうと湯気が立ち込める.

 「参鶏湯サムゲタン出来上がり!」


 スケルトン軍団の骨は圧力鍋で煮込まれ,すっかりどろどろの液体状になっていた.わずかに残る残骸も,アイエルが突っつくと脆く崩れ去ってスープに溶け込んでいった.

 「うわー,これ,闇魔法のお店に持っていったら高値で売れそうだな……」

 「大儲けだね」

 満足そうに笑うシノノメ.


 「シノノメさん,これ,一つミスがありますよ!」

 「何,グリシャムちゃん?」

 「鶏肉が入ってません!」

 「あ,そうか! スケルトンだからおいしくないとは思ったけど.テールスープか豚骨ラーメンにした方が良かったかな? あっちの騎士の人も入れたら,もっといい出汁がとれたかなあ.でも,痩せてるからなあ」


 「おのれ……馬鹿にしおって!」

 モードレットはギリギリと歯噛みした.


 「馬鹿にしてないよ! 料理の出汁は大事なんだよ」

 シノノメは至極真面目に答えた.

 

 「貴様……殺してやる!」

 モードレットは青白い顔を紅に染め,血を吐くような声で叫んだ.そして,剣を頭上に掲げてから,切っ先をシノノメに向けて絶叫した.

 「うおおおおおお! 奴を襲え! 呪いよ!」

 剣に不気味な赤い光が宿った.


 モードレットの言葉が終わるか終らないかのうちに,シノノメは異変に気付いた.

 眼の中に,突然太陽が現れたようになったのだ.真っ白で,何も見えない.

 「あっ! あれ!?」

 左手で目を押さえ,こすってみたが視界は真っ白のままだ.


 「ど,どうしたの? シノノメさん?」

 グリシャムが覗きこむ.


 「目が眩しくって,見えなくなったの!」

 見えない目のまま,シノノメは何度も瞬きする.グリシャムは,自分の姿がシノノメの瞳に映っていても,瞳孔が開いたままで焦点が合っていないことに気付いた.

 「え!? 大丈夫?」

 「うん……どこも痛くはないけど……」

 グリシャムは慌てて回復呪文を発動した.だが,特殊なダメージらしく,なかなか回復しない.


 「これ,まさか……」

 アイエルはモードレットを睨んだ.


 「そうだ,これが吾輩のスキル,‘復讐呪怨(カース・オブ・リベンジ)’.受けたダメージを,本人に返すことができるのだ.お前たちが吾輩を傷つければ傷つけるほど,お前たちにそのダメージが送り返されるのだ! しかも,三倍でな!」

 モードレットは三白眼を見開き,ケタケタと笑った.

 「フフフ,これでも吾輩を攻撃することができるかな? その鍋をぶちまけて火傷でもさせるか? 切り刻むか? 魔法で攻撃するか? 地獄の苦しみをよこせ.お前たちに全て返してくれるわ!」

 狂気の笑いだった.


 「アイエル!」

 グリシャムはシノノメの手を握りしめ,アイエルに目顔で頷いた.

 「うん,分かってる!」

 アイエルは頷き返し,剣を正眼に構えた.天を仰ぎながら笑い狂うモードレットに,ピタリと切っ先を向けている.


 「死ね! 何もできずに,死ね! 俺を傷つける全てのモノよ! 俺を傷つけようとする者よ! 全てを返してやる!」

 いびつな絶叫だった.それは,幻想世界マグナ・スフィアではなく,現実世界の何かに向けた叫びのように聞こえた.

 刺突剣であるはずのレイピアの刃をブンブンと振り回し,モードレットは三人に迫った.


 シノノメは,見えない目のまま何とか耳を頼りに攻撃しようとした.中指と薬指を折りたたみ,火と風の魔法を放とうとするが,方向が分からなくてはどうにもならない.それとも,ユルピルパ迷宮の時のように部屋ごと全部爆破してしまうか……でも,それではMPを大量に消費してしまう.回復ポーションを使っても,ベルトランと戦うのに十分な回復ができるだろうか.


 ガキン!

 シノノメの耳に,金属が触れ合う高くて重い音が響いた.


 「ここは,私に任せて!」

 アイエルが,モードレットの刃を剣で受け止めていた.鍔元で刃をからめて鍔迫りに持ち込み,モードレットの動きを封じる.馬庭念流のそくい着け――アイエルは知らないが――のように,剣を粘らせて密着している.モードレットは大力ではないが,男性だ.アイエルは全身の力を振り絞り,必死で抑え込んでいた.

 「行って!」


 グリシャムがシノノメの手を引いて走りだした.

 「え! グリシャムちゃん! どうするの!?」

 グリシャムは,うろたえるシノノメの質問に答えず,部屋の奥へと向かう.

 

 「貴様! おのれ,そういうことか! しかし,その眼のままどうするというのだ!? すぐにこいつを屠って,お前を後ろから刺してやるからな!」

 「うるさい,あんたの相手は,今,あたしだ!」

 走り去るシノノメとグリシャムの方に注意が注がれた瞬間,アイエルは剣の柄をスライドさせ,モードレットの小手を打った. 

 「ぬう! ダークエルフの小娘め!」


 そんな二人の会話を後ろに聞きながら,グリシャムはシノノメの手を引いてひた走った.

 ‘闇の間’を抜け,扉を通り,廊下に出る.奥に,上の階層に向かう階段が見える.

 衛兵が二人.NPCだ.

 

 「鳳仙花!」

 杖から種が炸裂し,衛兵は吹っ飛んで倒れた.

 ようやく一息ついて,グリシャムは立ち止まった.

 ゲーム世界だが――心臓が,激しいダンスのように脈打つ.踊る鼓動を,何度かの深呼吸でやっと収めた.

 

 「グリシャムちゃん,グリシャムちゃん!」

 シノノメが,見えない目でグリシャムを探している.

 「シノノメさん,大丈夫ですか?」

 「グリシャムちゃんこそ……でも,どうして? みんなでベルトランをやっつけるんじゃないの?」

 「アルタイルさんに,あなたを託されたんです」

 「アルに?」

 シノノメは首を傾げる.

 「あなたは私たちの切り札.そして,もう時間がないんです.私たちの潜入はノルトランドにばれてしまいました.南都の西門も陥落したそうです」

 「え!? セキシュウさんたちは?」

 「みんな,必死に防戦を続けています.でも,あなたが,一刻も早くベルトランのところに行きついて,彼を倒さなければ,みんなの努力が無駄になります!」

 「それで,アイエルも? でも,敵の騎士は強いよ? 独りじゃ勝てないかもしれないよ? それに,みんな残酷だから,ひどい目に合わされるかも!」

 シノノメは心配そうに眉をひそめた.


 シノノメはいつも優しい.誰にでも優しい.自分よりも,他の人――NPCや,動物でさえも傷つくことを誰よりも嫌う.だからこそ,シノノメの背中を押してやってほしいとアルタイルは頼んだのだった.

 グリシャムは,両手でシノノメの軟らかい手を包んだ.


 「……それでも,いいんです」

 「じゃあ,みんなが,私のために?」

 「……捨石です.そうなったっていいんです」

 「どうして? 何故そこまでして?」

 「シノノメさん,みんな,この世界が大好きなんです.大好きだったこの世界を守りたいんです.そして,この世界を,今,守れるのは,シノノメさんだけなんです!」

 シノノメは口をつぐんだ.

 グリシャムは,シノノメの手を引き,慎重に廊下を歩き始めた.

 シノノメがグリシャムの手を強く握る.

 グリシャムは,そっと握り返した.


 上階から,鈍い金属の音と,パイプオルガンに似た楽の音が聞こえてきた. 


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