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東の主婦が最強  作者: くりはら檸檬・蜂須賀こぐま
第17章 暴かれる闇
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17-10 蚩尤霧(しゆうむ)

 嫦娥じょうが

 中国の神話で、月に住むとされる女神の名である。

 常娥の夫は英雄、羿げいであった。

 羿は西王母から不老不死の薬を授かった。

 夫婦二人分授けられたのだが、妻である嫦娥は独りで飲んでしまった。

 嫦娥は夫を置いて月に逃れたため、一人寂しく月の宮殿に住む事になった。

 美しい仙女であった嫦娥は不老不死になったものの、夫を裏切った報いで蟇蛙ヒキガエルになってしまった。

 以来、月には蛙と兎が住んでいる。

 月宮の兎は杵を突き、嫦娥とともに不老不死の仙薬を作っている。

 中秋の名月の習慣は、そんな嫦娥を偲んだ夫が月に供え物をした事が始まりであるという。


      *** 


 「うー,ぞわっとする! なんて悪趣味なの! そんなリアルカエルプリントの水着を着るなんて!」

 「いや,水着じゃないでしょ,裸でしょ! どっちにしても気持ち悪い!」


 シノノメとアーシュラが嫌悪感を口にすると,嫦娥は口角を吊り上げて笑った.顔は両生類の目以外人間の美少女なのだが,その笑い方は人間の物ではなかった.


 「ケケケ……笑っているのも今のうちだ」

 嫦娥は刃物の様に伸びた両手の爪を広げ,シノノメに飛びかかった.

 大ぶりの攻撃など,シノノメには通用しない.体を開いてかわしつつ,下段からフライパンを振り上げた.

 「百万度ポワール!」

 灼熱のフライパンが嫦娥の腹部を急襲する.だが,嫦娥は空中で身をよじり,かわしながら奇怪な音を立てた.

 ゲポッ……

 嫦娥の腹についていたカエル――蝦蟇ガマの口から,透明の液体が吐き出されたのだ.

 

 「あっ!」

 シノノメはその液体をフライパンで受け止めたが,液体が触れたところからフライパンがどろどろと溶け始めた.

 そればかりか溶解した鉄が床に落ち,強い臭気のガスが発生した.

 

 「わっ! 何だか危ない!」

 シノノメはフライパンの柄を投げ捨て,口を覆って後ろに飛んだ.

 嫦娥は天井を蹴って体を縮めさせたかと思うと,再び体を伸ばしてシノノメを追おうとした.

 

 「シノノメ危ない!」

 アーシュラが飛び込んで鯨包丁で切りつける.

 アーシュラの一撃は確かに嫦娥の右肩に当たった.

 だが,手ごたえが変だ.

 異常に硬い感覚と,その下で衝撃を受け止めるグニャリとした感覚が手に伝わって来る.

嫦娥はアーシュラの強烈な斬撃を右肩で受け止めきってしまうと,左手の爪をそろえて突き出した.もはや八卦掌の穿掌というよりも,鋭い槍の一撃だ.

 「うっ!」

 咄嗟に避けたが間に合わず,爪は右の上腕をかすった.

 アーシュラは一旦下がって鯨包丁を構えなおした.切っ先は油断なく嫦娥に向けられている.


 嫦娥は深追いすることなく二人を値踏みするように何度も見比べている.

 先程フライパンが溶けた場所には,白い煙が立ち上っていた.


 「惜しい……塩化水素を吸い込ませてやれたのに……」

 嫦娥がブツブツとつぶやいている.先程アーシュラに斬りつけられた右肩は黒色を帯びていたが,またゆっくりと青白い肌に戻っていった.


 「塩化水素……毒ガスじゃないか……」

 ふらつきながら体を起して立ち上がったダーナンが言う.目立つ傷は癒えていたが,まだ体力の回復が十分ではないのだ.


 「何だかキツイ臭いがしたから,危険と思ったよ!」

 どこから取り出したのか,シノノメはマスクを着けていた.


 「その肩,一体どうなってるのよ?」

 「酸化鉄だ」

 嫦娥が低い声で答える.

 「それより,お前の体は何ともないのか?」

 嫦娥はにんまりと笑った.


 「え……あ!」

 アーシュラは異変に気付いた.鯨包丁を構える右手がしびれているのだ.

 「ど,毒か!」

 「アーシュラ!」

 シノノメが叫ぶ.

 アーシュラは慌て吊りバンドを外し,肩の付け根に巻いて縛り上げた.毒が全身に回るのだけは避けなければならない.


 「急ごしらえで極微量のバトラコトキシンしか作れなかったが,ヤドクガエルの神経毒は陸上生物の中では最強なのだ」


 「毒を体内で生成する……毒姫の正体はそれか! そりゃそうよね.昨日今日この世界にやって来た奴が,子供の時から有毒植物を食べるなんて悠長な事をしているわけないもんね……」

 アーシュラの右手はしびれて震え始めた.左手で鯨包丁を握り,半身で立つ.

 だが,全身に汗の玉が噴き出し始めた.


 「そう,私は体の中で化学物質を合成する事が出来る.人間の体を構成する水素,炭素,窒素,酸素はもちろん,微量元素を使えばカルシウムで殻を作り,鉄を体表に分泌させて体を守る事も出来る」


 「身体の中に化学工場か,実験室を持っている様なものか!」ダーナンが唸った.「臓器の保存液や,ここで使われる特殊な試薬もお前が合成したのだな!」

 

 「いかにも.だが,お前たちは自分の心配をした方がいいぞ」

 嫦娥はしなやかな黒髪をなびかせ,恐ろしいスピードで,回復したばかりのダーナンに迫った.


 「危ない! ダーナンさん!」

 シノノメは嫦娥の背後から柳刃包丁で斬りかかった.

 だが,嫦娥の皮膚はゴムのような弾力で魔包丁の鋭い一撃を押し返す.

 嫦娥は身をかがめ,下から右の爪でシノノメの腹をえぐった.エプロンが引き裂かれ,帯止めが千切れた.分厚い和服の帯で守られているので,幸い体に爪は届かなかった.


 「ま,まだまだ!」

 一瞬でパン切包丁に持ち替え,斬りかかる.

 柔らかい物が簡単に切れる――筈のパン切包丁も,嫦娥の肌を傷つける事は出来なかった.今度は瞬時に銅金あかがね色の肌に変わった.体内の銅分を皮膚にコーティングしたのだ.

くるり,と回転しながら嫦娥が立ちあがった.


 「あっ!」

 ‘何か’がいきなりシノノメの右膝を斜め横から打った.

 がくりと態勢を崩したシノノメは流れに逆らわず,そのまま後ろに回転――ほとんどでんぐり返りだ――して距離を取った.


 「何?」


 八卦腿.

 それは,ひどく低く小さなモーションの外回し蹴りだった.

 この場合相手に見えないので暗腿と呼ばれ,地味ではあるが強力だ.

 シノノメの柔らかい膝は衝撃を吸収したが,ひどく痛んだ.あのまま堪えていたら踏み折られていただろう.皮膚から毒を注入されなかったのは,和服の裾のおかげだった.

 だが,傷ついたダーナンを援護できなくなってしまった.


 そのまま嫦娥は回転する体の勢いを止めず,ダーナンに掌底を放った.ダーナンは太い右腕でブロックする.毒手はやむなし,右手を犠牲にしても左の拳で仕留めようとしたダーナンの覚悟だった.

 「喰らえッ!」

 ダーナンは剛拳を嫦娥の顔面に叩き込んだ.

 「!」

 叫んだ瞬間,嫦娥の左の掌が爆発した.

 「うわっ!」

 ダーナンの右腕の肉が吹っ飛んだ.バランスを失ったダーナンはそのまま牢の柵に激突した.

 「ぐうう……貴様,一体何をした……?」

 ダーナンがずるずると床に崩れ落ちながら呻く.

 後ろの牢で避難していた子供達が悲鳴を上げた.


 「毒のワンパターンじゃつまらないから,掌にカリウムを集めてみた.カリウムは空気中の酸素と接触すると発火,爆発する.リンで焼き払うのも良かったが,派手に飛んだな」

 嫦娥は満足そうに笑った.そう言う嫦娥の手も焼けただれているのだが,みるみる間に回復していた.

 中国武術の武技と豊富な科学知識,そして両生類の身体能力が結合した異常な強さであった.近接攻撃も遠隔攻撃もことごとく通用しない.


 「言い忘れていたが,私の体にはユーラネシアの刃物は通らないからそう思え.防刃ジャケットと同じ構造を皮膚の表面に展開できるのだ.レーザーメスか,ウォーターカッターでも持って来てみるか? ああ,そんな物はこの中世世界には無かったな!」

 常娥が悠然と笑う.


 「うう……アマガエルは可愛いのに……こんな大きなカエル,どうやってやっつければいいんだろ……」

 シノノメはズタズタになったエプロンを捨て,右手でパン切包丁を握りしめた.言葉とはうらはらに真剣に悩んでいる.

 シノノメが愛用している刃物系の武器は,嫦娥に通用しなかった.

 おそらく嫦娥自身が‘刃物が効かない身体’の綿密な設定を行っているのだろう.

 固い表層の金属層とゴムの様な柔らかい身体,そしてまた固い骨格が層を作り,複合装甲の様な効果を発揮しているのである.

 基本的にどんな刃物を使っても,硬度の違う材料を組み合わせた物体を切断するのは難しい.例えば,骨付き肉――人体もその一種だが――を一刀両断することは容易でない.

 シノノメが良く使う他の刃物としては,料理バサミや皮むき器があるのだが,包丁よりよく切れるとは思えなかった.最も良く切れる魔包丁‘関の孫六’は,ベルトランとの戦いで壊れたままだ.

 コレクションアイテムとしての聖なる剣――ナナツサヤノタチや,フツノミタマもある.

 だがあの様子からして,どれを使っても斬る事が出来るとはとても思えなかった.

 アーシュラの鯨包丁も――アーシュラが鯨包丁と呼んでいるだけで,本当は‘倶利伽羅剣クリカラソード’と呼ばれる名刀の一つなのだ.


 「中華とかフランスではカエルを調理するんじゃなかったっけ? アタシも前に食用ガエルの空揚げ食べた事があるよ……」

 アーシュラがふらつきながらも,必死で構えをとっている.しかし最早,鯨包丁が落ちないように支える事がやっとだった.目の下が青黒くなり始めており,毒に倒れるのは時間の問題だ.言葉を喋ることで何とか意識を保っているのだ.


 「フランスのお祖母ちゃんはカエルなんて料理しなかったし,私はあーいうゲテモノ料理苦手なの……」 

 言いながらシノノメは一生懸命考えていた.

 子供達がいる限り,爆発するような呪文は使えない.

 その子供達が檻にしがみついてこちらを見ている.みんな祈るような目だ.自分達がやって来ることによってやっと希望が見えたに違いない.もし目の前で自分達が倒れれば,以前よりずっとひどい絶望の中に突き落とされてしまうに違いない.

 

 「私が頑張らなくっちゃ……」

 シノノメは呟いた.

 アーシュラもダーナンも限界だ.

 自分がやるしかない.

 だが,本当に倒す事が出来るのだろうか.

 嫦娥との戦いは,クエストに出てくるモンスターとの対決とも,プレーヤーとの決闘とも全く違う,未知の戦いだ.

 嫦娥の使うスキルは魔法とは全く違う.何か一種の特殊能力――超能力に近いものに思える.

 二人の仲間は傷つけられたところをひどく痛がっている.ゲームの中で受けた痛みの程度を少なく調整する,キャンセラライザ―が働いていないのだ.

 こんなに残酷なシステム介入をするなんて,まるでヤルダバオートだ.でも,あの時はランスロットも,グリシャムちゃんもいた……

 シノノメの身体はいつの間にか汗でじっとりと濡れていた.


 「えーい!」

 シノノメは闇雲に飛びこんだ.

 「グリルオン!」

 アイテムが駄目なら,魔法だ.

 青い炎が嫦娥に向かって吹き上がる.

 「はーっ!」

 嫦娥が口から息を吹き込むと,身体がゴム風船のように無様に膨らんだ.

 次の瞬間,全身の蝦蟇の口から白い霧状の飛沫が強い勢いで吐きだされた.

 炎があっという間に消える.

 「液化二酸化炭素には,消火効果がある」


 「冷蔵庫急速冷凍コンジェラトゥール・スルジュレ!」

 すぐに連続してシノノメは冷凍呪文を放った.

 冷気が嫦娥を包む.

 だがすぐに身体からそれを跳ね返す熱が放出された.

 「鉄の酸化反応だ」

 嫦娥は淡々と説明する.

 化学物質を体内で合成すると,自分の体の一部が消費されるらしい.

 嫦娥の身体は一回り小さくなっていた.先程までは十代の後半くらいの外見だったのに,今では十代の前半くらいである.

 美女であった顔は可愛らしい童女に変わっていたが,不気味な低い声は変わらなかった.


 嫦娥は両生類特有の金の瞳でシノノメを見つめている.

 その眼には何の表情も感じられない.

 対照的にシノノメの方は,連続で魔法を使った事と緊張のせいで,肩で息をしていた.


 「マグナ・スフィアは本当に面白いよな.制約がないわけではないが,想像した事にある程度理由付けがあれば何でもできる.自分の体が化学薬品工場になるなんて,化学者でなければ思いつかないかもしれない.確か,ゲームの宣伝文句だったか……この世界の勝者になるのは,空想力に富むものである,だったな」

 嫦娥が高らかに笑う.

 「お前達を一人ずつ刻んでいくのを楽しんでも良いのだが,そろそろ終わりにしよう.現実世界でも使っていた,私の一番得意な攻撃だ」


 嫦娥の身体から生えた蝦蟇がまの口が,バクリと開いた.

 両肩,両胸,腹部,下腹部,そして腰.

 七匹の口が黄色の煙を吐き出し始めた.

 さらに煙は嫦娥の体を伝い,床の上いっぱいにゆっくり広がったかとおもうと徐々にその高さを増し始めた.


 「こっ! これはやはり毒ガスか! いかん,子供たちみんな,口を覆うんだ!」

 右腕を押さえ,身を起こしながら,ダーナンが叫ぶ.彼は先程背中をひどく打ってしまったので,立つ事が出来ないのだ.


 「空気より重いから,背の低い子供から犠牲になっていくな.懐かしい……これで瀋陽を死の町に変えたのだ……」

 「シ……瀋陽? その記事,読んだ事がある! お,お前は……もしや劉恩平?」

 ダーナンが叫ぶ.

 「おや,その名を知っているのか? では,それが最後の記憶になるかもな.これは俺が開発した特製品で,蚩尤霧しゆうむと名付けた物だ.現実世界での効果を知る限り,お前の脳がこの刺激を受ければまともな意識は戻るまい.……ハハハハハハハハハハ!」

 黒髪の愛らしい童女が黄色い霧の中で笑い狂う.


 「きゃああ!」

 「助けて!」

 「お母さん!」

 「怖い!」

 徐々に足元から立ち上って来る黄色い瘴気に恐怖した子供達の声が広間に響く.


 「どうする? 東の主婦? 二人を連れて逃げるか? これだけの数の子供を連れては逃げられないだろう? それもいいな.どうせゲームだ.こいつらNPCは死んでも関係ないだろう? それとも,このままお前も死ぬか? だが,リセットの効かないログアウトだぞ」

 嫦娥が嗤う.


 「畜生……こんな所で……!」

 アーシュラがついに膝をがっくりとついた.包丁を杖に,上体を何とか起こしているが,黄色い煙――蚩尤霧はゆっくりと高さを増し,彼女を埋めようとしている.


 「アーシュラ! みんな!……どうしよう……」

 シノノメは途方に暮れた.もう嫦娥の言う通りにするしかないのだろうか.

 シノノメ一人では,ダーナンどころかアーシュラすら運んで逃げる事は出来ない.

 シノノメ一人で逃げて,一旦ログアウトするか?

 この状況では,それが一番現実的な選択肢だ.

 でも,それでは子供達が助からない.

 NPCだから死んでもいい……そんなふうにはとても思えない.

 いや,このままではそれだけで済まない.

 アーシュラもダーナンも……そして,自分までも脳損傷を負うだろうと,嫦娥が言っているのだ.

 マグナ・スフィアに参加していて,こんなに辛く危険な選択を迫られた事は今まで無かった.

 どんなに危なくても、所詮ゲーム――そんな気持ちはあった.

 だが,ノルトランドの戦争が始まってから,現実世界を巻き込む恐ろしい事件にどんどん引き込まれている気がする.

 闇のその奥を覗き込んでいるような恐怖が,胸の奥から体を凍えさせる.


 突然夫の言葉を思い出した.


 ……あまり危ない事をするなよ


 確か,電話でそう言っていた.


 ……ごめんね.せんせい.


 お医者さんだから,怪我には敏感だ.

 でも,どうして今こんな事を思い出すんだろう.

 この戦いで脳が傷つくかもしれない,と嫦娥が言っていたから?

 脳が傷つく……そうか,夫の仕事は,神経外科医だった.

 脳の傷……

 もしゲームから目が覚めなくなってしまったら,どんなに彼は悲しむだろう.

 もしもう会えなかったら……?


 不安になる.

 怖い.

 すごく怖い.


 だが,それ以前に,未だに彼の顔も名前も思い出せない.

 ‘せんせい’と呼ぶしかないのだ.

 結婚前に使っていた愛称しか思い出せないから.

 こんな時に顔が思い浮かべられたら,名前が呼べたらどんなに勇気づけられるだろう.


 ずっと続いている悲しい気持ち.

 気持ち……


 記憶より,気持ちが大事って黒騎士さんが言っていた.

 本当に大事なものは,目に見えない.これは竜人アドナイオスの言葉だ.

 そして,ナーガルージュナは大事な物はそばにあると言っていた.


 そうだ……!

 シノノメはその時,豁然(かつぜん)と一つの事を悟った.


 「ピュリフィカター・デール!」

 シノノメは左手を高く掲げ,叫んだ.


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