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怪力魔法ウォーリア系転生TSアラサー不老幼女新米侍女  作者: Leni
第七章 首席侍女

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102.褒美

 とある平日の午後。私は、以前仕立てたパーティ用のドレスを着て、国王に向けて礼を執っていた。

 ここは王宮の謁見の間。私は今、国王に謁見をしている。


「キリン・セト・ウィーワチッタ。そなたの働きが、褒美を与えるに十分な我が国への功績と認められた。よって、ここに賞する」


 私がとっている礼の姿勢は、いつもの侍女の礼ではなく、平民の礼。

 私はこの国の貴族ではないし、侍女としての立場でここに立っているわけではないので、この場では平民の執る礼を使うのが正しいらしい。一応、遠い地の遊牧民族の姫である私だが、この国と国交があるわけではないので、あの民族特有の礼を執るのも違うと思うし。


「そなたは、鉱物の国シンハイの併合式典において、元鋼鉄の国ハイツェンの武装衆より挑まれた決闘にて奮闘し、見事勝利を収めた。舞台となったのは戦場ではないが、元敵国の武官相手に対する勝利は、たたえられるべき武功である」


 読み上げられる国王付き秘書官さんの言葉を聞きながら、私は目だけを動かして周囲を見る。


 謁見の間でのやりとりだが、国王の隣にパレスナ王妃は居ないし、居並ぶ貴族達の姿も少ない。

 この前の秘密騎士団が行なった本格的な謁見とは違って、日常的に行なわれる格式の低い簡易な謁見ってやつだ。これよりさらに格式が低くなると、謁見の間を使わず国王の執務室に直接相手を呼ぶという感じになる。

 今回は、以前何度か行なわれたような私に対する辞令の類ではなく、褒賞であるため謁見の間が選ばれたようだ。


「褒美として褒賞金と、王都に屋敷を与える。今後も職務に励むように」


 ひえー。今朝、パレスナ王妃から事前に聞いていたけれど、本当に王都の家を貰えてしまったよ。

 今のところ、侍女宿舎と魔女の塔で拠点となる場は不便していないから、持てあましそうだ。


「では、国王陛下からお言葉をいただきます」


 秘書官さんがそう言うと、国王は玉座に座ったままにっこりと笑みを浮かべた。


「うん、キリリン、遅くなったけど約束通りこれが褒美だよ」


 こちらから色々言いたいこともあるが、場所が場所であり、王城勤めの法服貴族も少人数だが並んでいるので、黙っていることとする。


「屋敷は中古で小さい建物だけど、王城から通える距離にある貴族街にあるから、倉庫にするなり、魔法の工房にするなり好きに使ってよ」


 貴族街とは、王都にある王城周辺の区画の俗称だ。貴族の屋敷が多く並んでいるから貴族街と呼ばれている。別に貴族街とその他の場所で、壁や塀で区画が分けられているわけではない。

 公式の場で俗称を普通に口にした国王が、さらに言葉を続ける。


「使用人はいないけれど、褒賞金には虹貝をたくさん入れておくから、必要ならそれで雇ってね」


 虹貝はこの国の高額な貨幣だ。虹貝一つで使用人を一人、一年は雇えるだろう。それがいくつ入っていることやら。

 ただ、私はそれなりに資産を持っているので、無理に虹貝をつけてくれなくてもなんとかなったのだが……、お金がある分には困らないので別に良いか。


「内装が整ったら遊びに行くから、呼んでねー」


 この国王、完全に友達の家に遊びに行く感覚である。まあ、実際に友達なのだが……。


「俺からは以上」


「では、キリン殿、下がってよろしい」


 秘書官さんに下がれと言われたので私は礼を解き、謁見の間を後にする。

 謁見の間の入口で待機していたキリンゼラーの使い魔を回収して、侍女宿舎に向かう。

 謁見が終わったら仕事に戻らなくて良いと言われているので、今日はこれで終業だ。侍女宿舎の私室に戻ると、カヤ嬢はまだ仕事中なのか姿が見えない。その代わりに、世界樹の化身がカヤ嬢の本棚にあった本を読みながら、ベッドの上で寝転がっていた。


「あっ、おかえりー」


「あんた……自由だなぁ」


「そうだよー。世界樹ちゃんは何にも縛られないのだ。むしろ月を根で縛り上げている!」


「そうかそうか」


 私は適当に世界樹の相手をしながら、パーティドレスを脱ぐ。うーん、正装って他に用意しておいた方が良いのだろうか。王都に拠点ができたなら、侍女宿舎に収めきれない量の服をドレスルームにしまっておけるよな。

 後でククルかカヤ嬢に相談してみよう。


 その後、部屋の中でキリンゼラーの使い魔をかまって時間を潰していたら、部屋に女官が訪ねてきた。

 用事は、屋敷の鍵と褒賞金を渡しに来たとのこと。お金は高額なので少額ずつ分割で渡せるとも言われたが、私は魔法で盗難防止がいくらでもできるので、全額受け取りとした。

 女官はその用件だけ済ませると、すぐさま去っていく。


「キリンちゃん、とうとうマイホーム持つんだねぇ」


 女官が来ている間も本を読む姿勢を崩さなかった世界樹の化身が、しみじみと言った。


「中古らしいけどな」


「んー、良い家みたいだよ」


 ああ、世界樹は自分自身をくまなく把握できるから、たとえ化身がこの場に居ようとも、ここから離れた屋敷のことを探ることができるのか。この世界にある建物は、全て世界樹の上に建っているからな。

 便利なものだ。もう、こいつが屋敷の使用人で良いんじゃないか。まあ、そんな扱いをしたと世界樹教の信者に知れたら怖いので、冗談でも言わないでおくが。


 そして、王都の屋敷について世界樹から聞き取りをしていると、カヤ嬢が部屋に戻ってきた。

 褒美として屋敷を貰ったことを伝えると、カヤ嬢はテンションを上げ、ホームパーティに誘ってくれとせがまれた。


 国王は遊びに来ると言うし、なんだか王城で会えるというのにわざわざ私の家が交流の場にでもなりそうだな。


「私もセーリン様と結婚した暁には、各地の屋敷で愛を育むことに……今から楽しみですわ」


 セーリンとは、カヤ嬢の婚約者である青の騎士団長のことだ。

 青の騎士団長はその職務上、この国の各地を転々とする。そして、その妻となるカヤ嬢は一つの屋敷に留まって帰りを待つのではなく、セーリンが買う予定の各任地の屋敷についていくつもりだそうだ。


「本屋敷はセーリン様のご実家ではなく、王都にするそうです。私が侍女を辞めた後も、同じ貴族街の者として、ご近所付き合いをお願いしますね、キリンさん」


 そうね。ところでカヤ嬢の結婚はいったいいつになるのかね。

 彼女は16歳。花嫁修業の職である王城侍女を辞して、貴族として本格的に生きても良い年齢だと思う。

 そのあたりを彼女に聞いてみたところ……。


「セーリン様が言うには、秘密騎士団の方々が帰還して、騎士団の計画がずいぶん変更になったので、いつ私用で式を挙げられるか判らないと」


「それはまた、残念だね」


「つまりは、まだキリンさんと一緒に居られるということですわ」


 く、嬉しいことを言ってくれるじゃないか。


「まだしばらくは、私が子供でいられる期間が続くというわけですわね。なので、いっぱい遊びましょうね。まずはホームパーティです」


「はいはい、とりあえず次の休日に屋敷の様子を見てくるよ」


 修繕が必要なら業者を呼ぶ必要があるし、内装を整えなければ人も呼べない。

 使用人を雇うならば、どの業種が何人必要かも見なければならない。


 しかし、この国における私の肩書きとしては平民だというのに、まさか貴族街に屋敷を持つことになるとは思わなかったな。




◆◇◆◇◆




 休日となり、キリンゼラーの使い魔を伴って屋敷に向かおうと、侍女宿舎を出た私を師匠であるセリノチッタが呼び止めた。


「下賜された屋敷に行くのですね。私も見ます」


 有無を言わせない、いつもの師匠である。

 この人が一度行くと言い出したら、断ってもついてくるのが想像に難くないので、大人しく同行させることにした。

 そして、王城の使用人用の門から出て、城下町に繰り出す。


 王城の前には辻馬車が多く駐まっている。今日は王城の使用人達の多くも休日となっている日なので、高貴な客を相手にする綺麗な辻馬車がここを格好のポイントとしているのだ。

 だが、本日の私は馬車に用事はない。目的の屋敷は王城のすぐ傍の貴族街だからだ。

 貴族街の中でも、特に王城に近い位置にある。よくもまあこんな場所に空いている屋敷があったものだ。


「外観は悪くないですね。古くさいですが」


 辿り着いた屋敷を前に、師匠が言う。


「庭は私の本体が留まれそうな広さがなさそう。狭いね」


 腕の中のキリンゼラーは、早速駄目出しだ。

 こいつら、私の屋敷だというのに好き勝手言っているな。


 私の感想としては、小さな屋敷とは聞いていたものの、一人用のマイホームとしては大きすぎるな、というところである。


「これは、使用人絶対に必要だよな」


 そう三階建ての屋敷を見上げながら私が言うと――


「屋敷の管理はティニク商会にお任せですよ」


 と、背後から声がかかったので振り向いてみる。すると、そこには何故か王城下女のカーリンがいた。


「あんた本当、どこにでも居るな……」


 私がそう言うと、カーリンは「いやいや」と首を横に振って答える。


「褒美として与えられた屋敷の下見に行くと聞いて、わざわざ休日を使って営業に来たっすよ。調度品、家具、女中、なんでもティニク商会で揃いますよ。というかティニク商会で揃えるよう、父から釘を刺してこいと言われています」


「一年前まで商会の経営には一切関わってこなかったというのに、いつの間にか営業が身についているなぁ……」


「まあ、私もずっとは、奉公先の王城で下女をやっているつもりはないってことですよ。商会は継げませんが、幹部くらいには就けると思いますので」


 あと数年もしたら、今居る知り合いの半数は王城を出ていそうだな。ちょっと寂しい。

 そんなことを考えつつ、私は先日渡されていた鍵を使って、屋敷の扉を開けた。


「仮にも貴族の区画ならば、門番がいりますね。ゴーレムを作りなさい」


 さっそく師匠に宿題を渡されたぞ……。でも、確かに普段この屋敷に居ないならば、なんらかの警備は必要か。夜の泥棒対策も考えると、人を雇うよりも一日中動いていられるゴーレムが相応しいってことだな。


 扉をくぐり、屋敷の中に入る。王都では一般的な石造りの建物だ。

 近場にある石切場から石を持ってきて建てたのだろう。魔法が建築に使われているのか、石の継ぎ目は消されている。

 私は床に目を凝らし、しゃがんで指で床をこすってみた。


「埃はないな。掃除は行き届いているみたいだ」


「褒美として渡された以上は、清掃済みということですか。残念です」


 私がこすった指を眺めながら言うと、カーリンが本当に残念そうに呟いた。

 ティニク商会は清掃業務まで手を伸ばしているのか……。傘下には、様々な業種の商会が揃っているのだろうなぁ。


「照明は普通のランプですね。魔法照明に変えなさい」


 師匠が壁に備え付けられた照明を見ながら言う。


 魔法照明はその名の通り魔法で光る照明だ。道具協会の管理品で、街灯として街中で使われているが個人では扱えない。一般市民が邸宅で夜の灯りを確保するには、ロウソクや油を灯すランプを使う必要がある。

 ロウソクの蝋は蟻蜜が取れる樹上蟻の巣から大量に採れるので、割と安価に出回っている。王都周辺に限定すれば、家畜である巨獣の油脂も安いが、こちらは臭いが出て煙も強いので好みが分かれるところだ。


「道具協会に睨まれたくないのだが、魔法使いが個人で使う分には問題ないのかな?」


「そうですね。私の作った設計図を今度渡すので、作ってみなさい」


 魔女になる気はないが、簡単な魔法道具なら、今までティニク商会相手に何度も作って卸してきた。なので、特に問題はないな。


 そして、私達は屋敷をくまなく歩き回りながら、各所のチェックをしていく。


「修繕は必要なさそうだな」


 と、私が言うと、カーリンは嬉しそうに言葉を返してくる。


「家具はほとんど残ってないですね。コンセプトを決めて一つの家具工房で揃えませんか?」


「あー、まあそこら辺はカーリンに任せることにするよ。褒美として貰ったお金が予想より多かったから、家具一式くらい余裕で揃えられる」


「毎度ありがとうございますー」


 そんなやりとりをしていると、今度はキリンゼラーの使い魔が言った。


「私がここに住むことはないかなぁ。やっぱりみんなのいる宿舎じゃないとね」


「そうだな。私も侍女宿舎を出るつもりはないよ」


「あっ、でもホームパーティってやつには行くよ!」


 うっ、やっぱり開かないといけないのか、ホームパーティ。

 前世ではよく仕事の同僚が開いていたな。輸出入を扱う商売だったから、怪しい外国の料理とかをよく食わされたものだ。


「三階は私の工房にします。危険なので、使用人を雇うなら近寄らせないように」


「えっ、師匠も使うの、この家」


 一人で真剣にチェックをしていると思ったら、師匠、この屋敷に私用スペースを確保するつもりだったのか。


「今の宿舎は手狭です。ここに住みます」


「弟子の家に居候する気か……」


 私用スペースにするどころか、住むのかよ!


「キリンも私の塔を自由に使っていますね。ですので、私もこの家を自由に使います」


「うーん、うーん、まあ妥当な話か」


 私も師匠が死んでから師匠の塔を拠点に活動していたし、師匠が帰ってきた今も普通に倉庫として使っている。

 屋敷を手に入れた以上、こちらに荷物は大部分移そうと思ってはいたのだが……。


 そんなわけで、師匠の入居が決まり、家具選びには師匠の意見を大きく聞き入れることになった。

 使用人も“師匠と衝突しない人格者”から選ぶ必要が出てきて、短い時間で師匠の口の悪さを知ったカーリンが選定の困難さに引きつった顔をしていた。

 使用人は住み込みなしで、通いの女中を毎日一人、庭の手入れのために園丁を週に一人入れることとした。師匠は炊事ができる人なので、日常のあれこれは勝手にやってくれるだろう。生活するうえで人手が足りなかったら、勝手にゴーレムでもなんでも作ると思われる。


 そんな取り決めをして、午後は家具工房に向かおうと話しているそのときだった。

 屋敷の中にドアノッカーの音が響いた。音は玄関からだ。

 入居がまだなのに、訪ねてくる人とはいったい? 疑問に思いつつ、私達は玄関に向かい、扉を開けた。


「……ハルエーナ様?」


 そこに居たのは、鉱物の国シンハイのハルエーナ王女だった。護衛として人型モードのネコールナコールと、元武装衆のカタツナの姿も見える。

 ハルエーナ王女は、その立場上、王都に居てもおかしくはないのだが、なぜこの屋敷に来ているのだろうか?


「屋敷を貰ったというから、挨拶に来た」


 まだ少したどたどしいこの国の言葉でハルエーナ王女は、そう言った。


「はあ……。ようこそいらっしゃいました。家具はまだ置いていないので、残念ながらお茶も出せませんが」


「構わない。ちょっと見にきただけ」


 うーん、まあ、彼女とは結構親しくしてきたから、友人として訪ねてきてもおかしくはないか。

 そう思っていたのだが。


「キリン、不思議そうにしてる。今日は本当に挨拶に来ただけ。実はこの屋敷の隣、シンハイ大使館」


「あ、そうだったんですか」


 そう言えば大使館の位置、知らなかったな。隣なのか。うーん、隣?

 私はある事実に気づき、ハルエーナ王女に言葉をかけた。


「ハルエーナ様、私はここに住みませんが、実は私の魔法の師匠が住むことになります」


「ん、お隣さん。よろしく」


 ハルエーナ王女側は問題ない。問題なのは、師匠の方だ。


「師匠、この方は先日隣の大陸に新しくできたシンハイ国の第三王女様で、この国に滞在している親善大使です。どうか、失礼な事を言って国際問題を起こさないように頼みます」


「起こしませんよ。私をなんだと思っているのです」


「口悪ボケ女。誰にも止められない暴力付き」


「口が悪いのはキリンではないですか!」


 そんなやりとりを師匠としていると、私達の会話がおかしかったのか、ハルエーナ王女がクスクスと笑っている。

 いや、本当にこの師匠口悪いから、できれば会わないでおいてくれるとありがたいのだが。


「ハルエーナ様、お隣同士ですが、この師匠にはご近所付き合いとか必要ありませんので」


 私がそうハルエーナ王女に向けて言うと、横から師匠が口を挟んでくる。


「何を言っているのですか。近所付き合いは、工房に籠もる魔女にとって必要な行為です。おろそかにしないように。本当に魔女としての心構えができていませんね」


 ああ、そういえばこの師匠、近隣の村とやりとりして、研究に必要な資材とか作らせたりしている人だった。

 意外と社交性が高いのか? いやでも、印刷所の所長さんみたいに、口の悪さで衝突とか起こりえるからな……。


「おぬしも人付き合いで、苦労することあるのじゃな……」


 そうしみじみとつぶやかれるネコールナコールの声から、哀愁を感じた。かつて数百年前にこの国の人々を手玉に取った古の悪魔も、狂信者の元武装衆相手では苦労が絶えないようだ。今もカタツナは、怪しい目でネコールナコールを見ているぞ。

 それはともかく、国際問題の発生を前に私の取れそうな手段は……。


「カーリン、通いの女中さん、口が達者な人で頼むよ……」


「……まあ私が対応させられるのでないなら、問題はありません。でも国際問題の責任は取れないっす」


 頼むぞ、師匠。そしてまだ見ぬ女中さん!


 しかし、仮にも私の師匠なのに、なんでこんなに心配しなくちゃいけないのだ。

 師匠が死ぬ以前の頃は、もっと頼りになる人物だと思っていたのだけれどなぁ。


 なお、その後昼食を共にし、家具屋にまで付き合ってもらったハルエーナ王女は、師匠と波長が合ったのか意気投合していたのであった。ハルエーナ王女が寛容なのか、師匠が予想より大人しかったのか、とにかく無難に過ごしてくれそうでよかった。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 国際問題を回避! [気になる点] >> なので、いっぱい遊びましょうね。まずはホームパーティです だがしかし、そのホームパーティには国王も押しかけて来るもよう? [一言] >> 王城の前に…
[一言] ちょっと前の方の話で師匠ゴーレムが厳しいことを言ってて全然魔女にならないキリンを見限りつつあるのかなと思ってしまってたけど、そうか、師匠普通に口悪かったんだった。 師匠ゴーレムも思考回路は師…
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