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生産職なのに最強トッププレイヤー!?  作者: りんごアップル
8/14

二つ名

お昼ご飯を食べ終わり、ログインした。


そろそろ同じ敵に飽きた頃、油断していた時、一つのスライムが現れた。


ホーンが蹴っても蹴っても倒れない。


鑑定すると、どうやら物理攻撃半減というスキルを持っているようだ。


しかも討伐時、経験値50000というスキルも持っていた。



ホーンに魔法を使うように言う。


魔法を使ったら、あっさりと倒せた。


そして、50000の経験値を手にし、ホーンのレベルが1戦で40まで上がった。


------------------------------------------------------------------------------------------------

ステータス


名前 『ホーン』


種族 魔法兎Lv40(合計レベル100)(兎系統モンスター限界レベル100/100)


HP1340→1740

MP1380→1780

筋力1010→1410

体力1002→1402

耐久982→1382

敏捷978→1378

器用1300→1700

魔力1340→1740




スキル:体当たりLv10→突進Lv1(New!) 低級魔法・全Lv9→中級魔法・全Lv1(New!!) 体術Lv10 →中級体術Lv1(New!!)蹴り術Lv9 跳躍Lv9→空歩Lv1(New!!) 咆哮Lv7 威圧Lv7




適用中称号:最初のサブ職業I解放者(効果:レベルアップ 時、全ステータス+2)

      最初のサブ職業Ⅱ解放者(効果:レベルアップ 時、全ステータス+2)

      最初の複合職業解放者 (効果:全ステータス2倍、レベルアップ時、ステータス上昇値2倍)

--------------------------------------------------------------------------------------


隠し要素1:進化可能回数を5回残す...............................................レベルリセット1

(現ステータス の100分の1を初期値に追加)


隠し要素2:進化可能回数を9回残す..................................................レベルリセット2

(現ステータスの10分の1を初期値に追加、スキルを5つまで引継ぎ可能)


隠し要素3:進化可能回数を1つも消費しないで、種族限界まで到達する...........................転生(初回)転生進化(2回目以降任意で種族合成)

どちらも、現ステータスの100分の1を引き継ぎ、スキルを現スキルレベルのまま全部引き継ぎ可能


と、アナウンスが流れた。



スキルを引き継ぐなら、転生。


ステータスを多めにしたいなら、レベルリセット2。


んー。これは、普通のテイムモンスターだったら、100分の1はきついかも。

だって、普通は1レベルアップ につき、全ステータス +1だからなー。


俺は称号の効果で、1レベルアップ につき、全ステータス +2になるからなー。



俺は転生を選んだ。


すると、色々表示された。


どうやら、種族限界に到達した種族でも、1回別種族を選んだ後なら、もういちど選べるらしい。


転生後種族候補


スライム.................最弱の種族だが、最強になりうる。進化ルートが無数にある。

         習得スキル:物理攻撃ダメージ10分の1軽減


ゴブリン................最弱の種族。だが、器用が高く、生産や武器、魔法なども使える器用貧乏。

         知能が高いか、教える人などがいれば強くなる可能性を秘めている。

         習得スキル:器用貧乏 全武器使用可能(弱)


この2つだ。


ちなみに、スキル説明だが、スライムの方は例えば、100のダメージなら、10分の1引いて、90ダメージである。

この間戦ったスライムは物理攻撃半減とあった。そこまで育てられれば、強くなれるだろう。


問題は、蹴り術とかが、使えるかだ。スライムって、足あるのか?

でもやっぱり物理攻撃ダメージを減らすのはいい。


よし、決めた。


『種族:魔法ウサギ 個体名:ホーンが、種族:スライムに転生します。』


『ステータスの100分の1を加算。称号を1時的に剥奪。進化後に称号は戻ります。』


え?それやばくない?


称号で2倍になって、1000を超えたステータス を加算してから称号をつけたら、やばいことになるよ?


『転生が完了しました。』


--------------------------------------------------------------------------------------------------

ステータス


名前:ホーン


種族:スライムLv1(転生合計レベル101)(種族限界1/100)

HP1740→(+17.4)→(+17)  20(初期値)→37(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→74(称号効果:ステータス2倍)

MP1780→(+17.8)→(+18) 20(初期値)→38(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→76(称号効果:ステータス2倍)

筋力1410→(+14.1)→(+14) 10(初期値)→24(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→48(称号効果:ステータス2倍)

体力1402→(+14.02)→(+14) 10(初期値)→24(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→48(称号効果:ステータス2倍)

耐久1382→(+13.82)→(+14) 10(初期値)→24(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→48(称号効果:ステータス2倍)

敏捷1378→(+13.78)→(+14) 10(初期値)→24(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→48(称号効果:ステータス2倍)

器用1700→(+17)→(+17) 10(初期値)→27(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→54(称号効果:ステータス2倍)

魔力1740→(+17.4)→(+17) 10(初期値)→27(種族:兎 時の引き継ぎ1/100)→54(称号効果:ステータス2倍)




スキル:体当たりLv10→突進Lv1(New!) 低級魔法・全Lv10→中級魔法・全Lv1(New!!) 体術Lv10 →中級体術Lv1(New!!)蹴り術Lv9 跳躍Lv10→空歩Lv1(New!!) 咆哮Lv7 威圧Lv7

物理攻撃ダメージ1/10減少




適用中称号:最初のサブ職業I解放者(効果:レベルアップ 時、全ステータス+2)

      最初のサブ職業Ⅱ解放者(効果:レベルアップ 時、全ステータス+2)

      最初の複合職業解放者 (効果:全ステータス2倍、レベルアップ時、ステータス上昇値2倍)


      称号:最初の種族転生者(効果:レベルアップ時、全ステータス +2)

         最初の種族頂点(兎)(効果:レベルアップ時、全ステータス +3)

--------------------------------------------------------------------------------------



これは強い。しかもレベルアップ 時に今までは10だったけど、今回は20だ。


もう少し狩りをしようと思ったが、タクから、『おーい。今どこにいるー?初心者エリア空いたから行こうぜー。』

と、メッセージが入ったので一度戻........................らずにこっちに誘う。


『レアモンスターの回復スライムと激レアモンスターの合成スライムしか出ない森見つけたからこいよ。

 あと、たまに魔法で1撃で倒せるのに討伐時経験値50000とかいうのも出るからこっちこいよ。』


『あと、俺今レア以上ドロップ確定だから。』


メッセージを送った後、気づいた。


『兎倒してゲットするアイテムがないと来れないから、まず兎狩りな。』


とメッセージを送った後、初心者フィールドに向かう。


----------------------------------------------------------------------------------------------


『うおっ。零お前どこから出てきてるんだよ。空に謎の魔法陣が現れた時はイベントかと思ったぜ。』


『ウサギの国だけど?兵士長権限で移動装置使った。』


『は?』


タクは納得していないようだ。


すると、


『んだよ‼︎クソが!スライムのくせになんで倒れねえんだよ。』


と、少しイライラしている少年がスライムに切り掛かっていた。


『GAOOOOOOOOOO!!!!!』


『んだよ、動かねえなあ!!』


もしかして、こいつが戦ってるスライムって。


『おい!やめろ。それは俺のだ。』


『は?俺が先に戦ってたんだけど。もういい。GMコールするわ。』


俺はカッとなり、


『それはこっちのセリフだ!!』



と、GMコールを押した。


『もしもし、運営ですか?なんか人のテイムモンスターを切ったりして、ダメージを与えたあげく、GMコールするとかいってるプレイヤーがいるのですが。』


といった。


すると、運営は


『ログを確認します。』


といい、確認を始めた。


そこへ、さっきの少年が殴ってきた。


『この野郎!!』俺はイライラしたが、いい仕返しを思いついた。


そこへ丁度運営がつながった。


『ログを確認しました。テイムモンスターに攻撃をしたことを確認しました。スライムにしか見えないので次やったら、レッドネーム又はアカウント消去します。』


『もう1つあるんですけど。今ログを確認してるときに殴られてHPが減りました。これはPKじゃないですか?』


『確認中』


『てめえ!!』


俺はさらに剣で切られた。


3秒に一回HPが全回復するので、証拠動画をとり、

『人のテイムモンスター殴ったあげく切り掛かってくるPKみつけた』というタイトルで流した。


『てめえ、レベル1のくせに生意気な!!決闘だ。』


と言われたので、運営に決闘はセーフなことを確認し、


『てめえなあ、さっきからうるせえんだよ、殴ったり切ったり。てめえが死ねよ』


と怒りに任せて言葉を言う


少年が攻撃をする。


少年は両手剣使いのようだ。


くらええ。


と少年は叫びながら向かってくる。


しかし、1撃で俺のHPを削りきれなかった時点でお前の負けだ。大剣は攻撃に5秒はかかる。


3秒でHPが回復する。ストックが少し減っただけだ。


連撃 追撃 物理魔法:遠距離物理


4連撃の蹴りが炸裂する。


そして、吹っ飛ばされた先には..........................『くらええ 無属性弾・不動 爆魔法起動』


ちゅどおんと爆発し、HPが残り半分をきる。


そして向かってくる先に、炎聖剣エクスカリバーの火炎放射で火炙りにする。


相手のHPが0になった。


その後、運営が

『ログを確認しました。アカウントを削除します。』


そして、消滅していく少年。


このゲームは1人1アカウントまで。彼は二度とログインできないだろう。



その後、配信中なのを忘れ、二つ名がついた。『憤怒の断罪者』と。


気を取り直して、狩りをするぞ!

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