双子との勝負1
「みんないよいよだな.......」
「そうですね!この一戦大切にしないとな?」
「俺らで全国制覇するんだ!」
「おいおいお前らぁぁあつくなりすぎだろぉぉ?」
「もっと気軽に行きましょうよw」
「笑い事じゃねぇぜ?この一戦で負けたら九州No.1じゃなくなるだとしたら全国制覇もできないんだぞ!あと10日後に本番だぞ!気合いを入れろ」
みんな主将の言葉で心に火がついた!今のチームは、今まで以上に団結をしている
30分ハーフの練習試合が始まった!
竜頭ボールでスタートだ!ボールは、りゅうじ先輩に渡り、りゅうじ先輩がCMFのかいと先輩にボールを渡してかいと先輩がRMFのかげとにロングパスを送った!ここまで約5秒!東北は、全く動いていない!FWの俺がスピードを出し相手の裏側にボールを要求!かげとが誰にも取れないようなきついボール!キラーパスをしてきた相手も驚いていた一気に俺は、ペナルティエリアの少し手前そこでボールをトラップしてシュート体制!
ブラジル代表のロベルトのようなシュートをイメージに左端に鋭いシュートを打った
ボールは、ゴールネットを揺らしていた!
相手キーパーは、反応ができずに棒立ち俺達は、気を抜かずに追加点を取りに行こうとした!
「そうやー」
「そうたー」
「2人のサッカーしようか」
「え?なにあの二人?」
「今同時に喋ったのか!?」
「ものすごくハモっていた!なんか怖ぇ」
そうたとそうやの双子は、選手達をビビらせた
双子は、ものすごく早いパス回しで竜頭の陣内へ入ってきた!常にワンツーをして相手を抜いていたが、1人がマークされると個人技で相手をかわしていた!
「物凄いテクニックだ!」
そうスライディングに対しては、ダブルタッチ
相手からのプレスに対しては、シザースで対応してた
そしてペナルティエリアの手前そうやにパスが通ったフリーでオフサイドは、ない!まさにピンチだ!
「くそっ!打たせてたまるか!」
とうき先輩がコースを塞ぐために飛びしだした!
その時そうやは、バックパスをした!そこには、そうたが立っていた!その後2秒でボールを斜めに持ち出しシュート体制その1秒後に綺麗なカーブのコースで竜頭のゴールネットをゆらした
竜頭1-1東北