来る悪
「ふふっ可愛いなぁ」
「どうしたんだい!密子!自分を見つめて笑うなんて気味が悪いよ!やめた方がいい」
「・・・うるせぇまりも、阿寒湖にしずめるぞ」
「君ならできそうだから、もう何も言わないよ」
「ところで新しい敵ってなんなんだ?ほかの魔法少女はどうなった」
「新しい敵は半年前に現れたんだ・・・」
「でも密子には頼ったら迷惑だし、ほかの子達を戦わせたんだ」
「そしたら魔王の息子が出てきて!みんなをダークサイドに落としていったんだよお!」
「だから私を魔法少女にし直したと言うわけね。」
「みんなの希望魔法少女がダークサイドに落ちたなんて知られたらみんな絶望しちゃうだろ?」
「それはちょーやばい事なんだ!」
「ほーでそれで?私は何をすればいいんだ?」
「ちょっくら、魔王の息子倒してほしい。」
「簡単に言うなよおい」
「大丈夫大丈夫!あいつは強い気を感じると地球に降りてくるから!」
「どこの戦闘民族よ・・・」
・・・たったいま情報が入りました。
「えっ」
地球に謎のポットが接近中!中には男の子が入っているそうです!
「来たよ!密子!さぁ戦闘開始だ!」
・・・なんで来るんだ息子の馬鹿野郎