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どうも皆様初心者のはるっちですこの作品以外の投稿済み作品は黒歴史なのでどうか読まないで下さい。今回の作品も私が初心者なせいで文章がおかしかったりもすると思いますですがそこは大目に見て頂けると幸いです。
私は今、駅の近くに立っている高いビルが周りを囲んで昼夜問わず人がごった返す。
なのに・・・なのに何で誰も私とぶつからないのだろう
人はぶつからないように歩くからそれが当たり前かもしれない・・・けど、昨日は1日中ここに立っていたのに夜になっても声をかけられることは無い。近くに小さな交番もあるのに。
私は制服を着ている、学生に見えるはずだなのに・・・なのに誰も声をかけてこないなんで?
あれ?あの男の子私と同じ制服を着てるでも誰かはわからない、わからないけどあの人を私は知ってると思う何も思い出せないけどあの人だけは大切な人なきがする。でもなんで?あなたは何でそんなにも悲しそうなの?そんなにキョロキョロして誰を探しているの?
「なのか?」
「え?」
名前を呼ばれてぼんやりしていた意識が目を覚ます
「どしたの?」
隣を歩いている黒い髪の美少女が不思議そうに顔を覗き込んでくる
「ごめん、なんだっけ皐月」
「もぉ、ぼさっとして何か悩み事?」
「ううん、違う違う昨日夜遅くまで起きてたから」
「ダメだよ夜更かしはお肌の天敵なんだから」
「うん、気をつける」
その日私は中学校生活最後の日を迎えた
ピピピピピピピピ
「もう少しだけ」
起きなければならないのは分かっているがまだ眠たいので俺はせめてもの抵抗にそう言葉にする。
ピピピピピピピピピピ
そんなことは気にもとめず目覚まし時計が仕事を続ける。
「起きればいいんだろ?起きれば」
俺は諦めてベットから身体を起こす。
まだ覚醒に至らない意識を起こすために俺はそのまま洗面所に向かう。そこでふと気づいた。
「ん?なんだこれ?」
左手の甲に5という数字が浮かんでいた。
「5?あっ!やばい学校!」
俺は6時50分に家を出る予定だった気づくと時計の分針は55分を指していた。今日は入学式だったから余計に焦った。
俺は急いで制服に着替え家を飛び出した。
「ねぇ、ねぇ、彼女ぉこれから俺と遊ばね?」
「やめてください、これから学校があるんです」
少し走ったとこでそんな声が聞こえて足を止める
声のした方を見ると腰辺りまである長い茶色の髪のすごく顔の整った少し小柄な少女が同い年くらいの男に絡まれていたこちらは金髪に白いシャツを赤色のTシャツの上から羽織ったチャラ男と言う言葉がにピッタリの男だった
「休めばいいじゃん」
女の子の方は俺と同じ学校の制服か・・・どうしような
ほっとくのは可哀想だけどなぁ
最後まで読んで頂きありがとうございます
少し中途半端かな?とは思いましたが今回はここまでで切らせて頂きました私は現役の学生なので更新が遅くはなりますがぜひ続きも読んで頂けると幸いです。