61話 光か立つ方へ
ズズズッ
・・・くそっ
(か、身体が細切れになりそうだ・・・千切りした後のキャベツみたいに・・・)
おい
「あまり変な事は考えるな、余計に苦痛が長引くぞ」
・・・へっ!
「余計なお世話は・・・いらねぇ!!」
・・・そうか
ズズズ・・・シュウン
・・・あれ?
「重たく・・・なくなっ───」
ズゴォン!!
がはっ!
한드라검は脚を思いっきりあげ、佳観阿の顔面が取れるぐらいの力で踏みつけた。
ぐ、ぐぎぎ・・・
(滅茶苦茶痛てぇ・・・顔が潰されそうなぐらい痛い!!)
ガンガンッ!
佳観阿は力尽くで起き上がろうとしたが、相手の力が強く、中々起き上がれずにいた。
おい!
「何で立ち上がらないんだ!!俺はまだ本気を出していない!!だから早く!!早く立ち上がれ!!」
!!?
(ま、まだ本気出してないのかよ!!くそっ───)
ズガァン!!
ごはっ!
한드라검は何者かにより、地面に打ち付けられた。
(な、何の音だ?隣で何か大きな音が・・・)
がしっ、ひょいっ
・・・あっ、どうも
どうもどうも
佳観阿は何者かに首根っこを掴まれ、そのまま持ち上げられた。
目の前にいるのは、真っピンクのポニーテール.左目に黒の眼帯.幼くみえる顔付き.シャープな顔立ち。
服装は灰色の前を開けているパーカー.黒と黄色の縞々のボーダーの服.蒼色のスカートを着ている女性がいた。
大丈夫でした?
あっ・・・はい
有難うございます・・・
✡✡✡
・・・え!?
「この空間って・・・クロムノートさんが作った空間だったんですか!?」
そうよ?凄いでしょ
2人は地面に倒れている한드라검から少し遠くまで歩き、座って話した。
マジで凄いっすね、尊敬します
佳観阿の目の前にいる女性の名前は「マリフェアル・クロムノート」といい、スキル「完全的で幻想的な空間」、このスキルは自身の心の綺麗さで、作れる空間が変化する。
例えば、子供の様に純粋で綺麗な心だと、今いるウユニ塩湖的な空間を作ることが出来る。逆に、ドス黒く、汚い心は、地獄の様な空間を作る事が出来る。
今の場合だと、クロムノートの性格や心は90%綺麗.10%汚い状態なので、表面上だけが綺麗である。
・・・上辺だけの言葉をつらつらと述べるな
えぇ~
「別にいいじゃないっすか・・・」
「ダメ、ちゃんと嘘偽り無く、全て真実で話して」
は~い・・・
「ホントにこう言う空間を作れるのは凄いんですけど、呪術◯戦でそういうのはもう当たり前みたいな〜なんというか〜・・・」
普通・・・だと思います
「やっぱりそんな事を思っていたんだ」
たかが一般の庶民が・・・
!!?
「何を!俺は普通に稼いでいるぞ!!」
ふぅ~ん、どれぐらい?
「どれぐらい・・・自分でもわからない程だ!」
うちはね・・・毎月250万ドルぐらい稼いでいるよ
「・・・?250万ドル?日本円にしてくれよ〜」
約3億7000万
え?
「日本円にしたら、うちはそれぐらいの量のお金を稼いでいるよ」
!!?
「え、えぐ・・・それぐらいのお金・・・俺にもくださいよ」
「良いけど・・・等価交換ね?」
等価交換・・・?何と何をですか?
貴方の身体の中にある臓物を1つと、うちが持っているお金を等価交換
へぇ〜・・・!!?
「ほ、ホントですか?」
うん、因みに、肺1つで約5000万円、心臓1つで1億円ぐらい
「心臓って・・・俺それ取った瞬間死ぬじゃないですか」
「別にいいじゃん、うち・・・他人には余り興味ないから」
うわっ!出た〜!
「私・・・他の人には興味ないし、感情もないから」
出ました〜!!
「殺すよ?」
すいません
またまた、少しだけ書き方を変えました。
これからも、こう言う風に書いていきます。




