46話 久遠鎮華の過去 XI
ここから大体2〜4話ぐらい、vs時間軸の悪魔戦を書きたいと思います!
「あ、あれが・・・時間軸の悪魔・・・こんな所に居たなんて・・・卑怯すぎる!!」
・・・ふっ
『この余に卑怯と言うのか、人間も偉くなったものだ』
「な、何だよお前!!何様のつもりだ!!」
『時間を操る悪魔様だ、文句あんか?』
「いやっ・・・ないけどさ・・・」
『なら帰れ、今のお前達に、余は倒せないからな』
・・・挑発してる?
『これが挑発じゃなかったら何なんだ、この』
ド阿呆人間が
プツッ!
鎮華の中にある、何かが切れた音がした。
「そうか、なら・・・」
お望み通りぶっ殺してやる!!
星位スキル発動 砂地要塞
ヒュオー
唸れ 躍動しろ 鉄よりも硬く ダイヤモンドよりも硬く!!
「咬合に固まれ!!砂の鉄壁!!」
厚さ1m .縦10mの砂の鉄壁が時間軸の悪魔を取り囲んだ。
・・・おぉ~
『今時の人間も強くなったもんだ。どれ、少しだけ本気を出すとするか』
固有スキル発動 可能性収束
・・・この未来が良さそうだな
時間軸の悪魔はスキルを使い、これから起きる複数の未来から、自身にとって有利な未来を1つ選び、決定した。
時間軸の悪魔はその未来を選んだ後、その未来を絶対的にする為に、またスキルを発動した。
固有スキル発動 回帰斬
シュバッ!ズゴッ!
時間軸の悪魔は見えない速度で鎮華の元に行き、鎮華の顔目掛けて、右腕を後ろにし、そのまま遠心力を使い、右腕を鞭の様にして殴った。
ヒュッ、ドサッ!
鎮華は宙を舞い、約5m程吹っ飛び、地面に倒れ込んだ。
は、はぁ・・・はぁ・・・
「な、何だよこの威力・・・強すぎ───」
ドガンッ!!
!!?
「痛っ!!え・・・?何処から?」
鎮華はいきなり、何もない所から強烈な打撃を食らった。
・・・ドガッ!ドゴッ!バキッ!!
その後も、8発程、連続で食らった。
『どうだ?余の打撃は・・・痛いだろう?怖いだろう?なあ・・・何か言ってみろぉ!!』
そう言いながら時間軸の悪魔は地面に倒れ込んでいる鎮華のお腹に、強烈な蹴りを与えた。
そして、鎮華のお腹に、先程と同じ様な時間差での打撃を5発食らった。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
「な、何だよその攻撃方法・・・意味がわかんねぇぞ・・・」
・・・理解力が乏しい人間だな
『今の攻撃でも分からないのか、さっきのはな・・・余が与えた攻撃が時間差で、運で、何発か攻撃が出来るスキルだ、わかったか?人間───」
固有スキル発動 色彩支配
赫を指定する。そして、目の前にいる時間軸の悪魔に標的を合わせる
ギュォン!!
『な、何だ・・・これは───」
ギュゥンギュゥンギュゥン!!
ドパッ!
時間軸の悪魔の体内にある血液が急速に稼働し、身体が耐えきれず、爆発した。
「だ、大丈夫だった?君・・・」
「は、はい・・・大丈夫でした・・・」
そう、良かったわ・・・
アルスバーンは鎮華の元に駆け寄り、倒れ込んでいる鎮華の頭を少し撫でながら言った・・・
おいおいおい、余の事を忘れて・・・舐めてんのか?
ま、まだ生きて───
星位スキル発動 死の瞬間固定
カチッ
「・・・?アルスバーンさん?どしたんですか?」
お〜い?
アルスバーンは時間軸の悪魔目掛けて走ろうとしていた瞬間で、1ミリも動かず、止まっていた。
「だ、大丈夫ですか・・・?」
鎮華は立ち上がり、アルスバーンの右肩を触ろうとした・・・
スッ、バラバラッ!
アルスバーンの身体がバラバラに崩れ落ちた。
能力の名前、設定とかって考えるのやっぱむずい・・・BRE◯CHみたいにかっこいい名前とか書きたい・・・




