100話 世界葬送の魔王
すいません!
最近、小説を書くモチベが圧倒的に低下して、全然書けずに居ました。
次の話しもまた、数日開くかもしれませんが、待っててください!
・・・?
「ど、どうしたんですか?亜沙波さん・・・」
迅姫亜沙波は、佳観阿の顔をじぃ~っと見ていた。
・・・何も・・・起きない?
亜沙波は静かに聞いた。
・・・はい
「良くわかりませんが・・・俺には何も起きませんでしたよ?」
佳観阿は正直に答えた。
・・・そう、なら・・・
「一人で、縄を解いてくれる?」
!?
「・・・え?自分で・・・?」
うん
「まだ俺・・・縄に縛られてるんですよ?」
うん
「解いてくれないんですか?」
無理、だって・・・
「私が触ると電気が流れるんだよね」
・・・え?マジっすか?
そうだよ?
・・・成る程、分かりました
「頑張って、右手だけで抜け出します」
そう言いながら、右手を縄から出し、縄を解こうとした───
ねえ、お兄さん?
『何か・・・困ってるの?』
!!?
佳観阿と亜沙波の背後に、一人の少女が立っていた。
背丈は120前半.髪色は黒と蒼のインナーカラー.ロングヘア.まん丸の顔.赭色の眼鏡.丸っこい目.ボロボロの白い服を着ていた。
・・・
(な、何よこの子・・・一体何処から此処に入ってきたの!?)
(音は何もしなかったし、気配もしなかった・・・忍者!?)
・・・でも、一つだけ分かる事がある
(この子・・・私より・・・いやっ!雪女さんより強い・・・
亜沙波は戸惑っていた。
自分より強い敵、敵からの圧により、動けない自分に・・・
ね、ねえ・・・
「君・・・誰?」
佳観阿は口を開いた。
・・・私はね
『リベエラ・イグニスっていうの、よろしくね?』
リベエラ・イグニス・・・
「宜しく、イグニスさん」
・・・ねえ
『たすけてほしい?』
・・・俺?
コクッ
イグニスは頷いた。
・・・どうやって───
星位スキル発動 艇王切開
ズバッ!
・・・バッ!
佳観阿を縛り付けていた縄は、跡形も無く、塵とかした。
お、おお・・・!
「よ、ようやく動けるようになっ───」
スッ・・・
・・・?
イグニスは、何か、おねだりをするのか、掌を前に出した。
「な、何だ・・・?」
等価交換
・・・?
『佳観阿の左腕を頂戴?』
・・・は?
「い、いきなり何だよ・・・大事な物だぞ?そんな簡単にあげれるわけ───」
じゃあ・・・しんで?
新・魔王スキル発動 生きる者地を這う者
・・・!!?
い、痛い痛い!!
・・・?
「ど、どうしたんですか?佳観阿さ───」
!?
「か、佳観阿さん!!ひ、左腕・・・千切れかけてますよ!!」
!!?
急いで佳観阿は左腕を見た・・・
ま、マジか・・・
「ほ、ホントじゃん・・・!?痛い!!」
ブチブチブチッ!
・・・クソッ!
スッ、ガシッ!
佳観阿は痛みに耐えながら、勝手に千切れる左腕を右手で掴んだ。
・・・ちぇっ
『つまんないの、いさぎよくあきらめたらいいのに』
・・・ふっ
「俺は諦めない・・・こんな痛み・・・別に何ともない!!」
そうなんだ・・・
・・・クイッ
バチュン!!
!!?
う、うわぁぁぁあ!!
イグニスは左手の人差し指.中指以外を曲げ、其処から標準を佳観阿に合わせ、二本同時に折り曲げた。
佳観阿の左腕が肉片残らず爆散した。
だ、大丈夫ですか!!佳観阿さん!!
亜沙波は佳観阿の元に駆け寄った。
はぁ・・・はぁ・・・
「い、一体何なんだよ・・・さっきからずっと思ってたけど・・・あんたは一体誰だ・・・?」
・・・?
「だ、誰って・・・さっき名乗ってたじゃん・・・」
いや、そうじゃない
?
「あんたの本当の姿、名前は・・・何だ?」
佳観阿は、イグニスに聞いた。
・・・そんなに知りたいなら、教えてあげちゃいます
新・魔王スキル発動 鬼神期清流天
・・・バサッ!
イグニスの背中に、黒羽、白羽が生え、頭上に天使の輪っかが現れた。
『我の名前は世界葬送の魔王、この世に新しく生まれた魔王・・・我が受けた使命は、この世を征服し、人間界に我々の力を知らしめ、一匹残らず死滅させることだ』




