表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
色彩の怠惰  作者: 憂ヰ 蓮薫
1/2

プロローグ

煩く響く目覚し時計と刺すような陽射しで朝を迎える。

「あぁ、朝か」

いつも通りの憂鬱さと眠気をどうするかを考えてる間に頭が冴え始め部屋を出る。

父「おうカナメ、今日だろ?特定式 何色でも気を落とすなよ」

カナメ「あぁ、そうだな 俺は無色でいいよ、面倒臭いし」


100年前の2020年、アメリカで人の遺伝子に新たな進化がもたらされている事が発見された。

『色彩覚醒』

この言葉だけではよく分からないだろう。当時の人々もそうだった。

簡単に説明すると、2003年以降に生まれた世代から、遺伝子のある部分に色があることが発見された。

ただ色があるだけではない。17歳になるとその色つきの遺伝子は覚醒する。

色によって様々な特殊能力を得る。

人それぞれ名前があるように、ごく稀に同じ色を持つ人間も現れる。


特定式以降のストーリー随時更新予定

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ