カキフライ女神と雨乞い村長
天気を自在に操る神がいた。
その神に、村人たちは雨乞いを要求していた時代の話である。
「神さま、最近、雨が降らないのです。雨をふらしてくれませんか?」
村長らしき人が神様にお願いをすると神様は返事を返した。
「よかろう。ならば、私のすきなOOOを持ってきてくれぬか?長年の友だろう?もちろん、あれだ、わかるだろう?」
村長は、声を枯らしながら応えた。
「もちろん、それでよければ...。」
村長は、杖を挙げると村一番の美少年二人が立ち上がると神様の目の前に立ち、全裸になりました。
神様は鼻息を荒くしたがソレを無視するかのように男の子同士でキスをした。
男の子の一人が神様の顔を見ると話しかけた。
「水の女神様、これでよろしいでしょうか?」
女神様は応えた。
「よいぞ!よいぞぉ!おい、村長!お供え物を持ってこい!もうすぐ、雨が降るぞ!」
村長は、急いでお供え物にする杖を女神様のカキフライにあてつけた。
女神様が声と鼻息を荒くしながら話した。
「村長!例のやつをじゃ、例のブルブルするスイッチをやるのじゃ!」
村長が杖についた例のブルブルスイッチを押すと女神様に何かが取り付いたように狂い始め白眼になると泡を吹いて倒れた。
そして、その瞬間、女神様のカキフライから大量の油が放水された。
若干、塩っぽい油だったが大地は油に満たされて豊作を示唆していた。
男村人達は、小麦粉を膨らませながらも喜び農作業に戻った。
その光景を見ていた女神様は、賢者モードになると前と変わって塩対応になっていたが、蛇口が壊れたかのようにカキフライからは大量の油が流れ出ていた。
そして、村は豊かになり、世界貿易ができるほどの国になりました。