表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Lightning! 1.稲妻  作者: 木魂 歌哉
3/5

(3)突然のピンチ

いつも読んでくださってありがとうございます。

3話目です。

 パンを(かじ)(なが)らパソコンを見入ってみた。やはりダニエル夫妻のところから以外からはメールは来ていないようだ。内容は…


 改人が依頼を確認している間、私は家事らしきものをやっている。この家は実質シェアハウス状態で、改人は村の人々との交流担当で、私は家の中を保全する担当、みたいな感じ。今は、ゴミを出すついでに新聞を取りに来たところ。ん?なんだか大きい見出しが見えたような気がする。これは地方紙だから村の情報が載っているはず。なにか凄い事件でも起きたのかな…


「「え…ええええええ!?」」


扉を勢いよく開け放つ音とともに葉月が駆け込んで来た。なにかにものすごく驚いた顔をしている。きっと僕も、こんな顔をしているんだろう。


「大変だよ! ダニエルさん捕まったって!」

 知ってる!

「え」

 メールにも書いてあったから。 


 服を着替えながら云う。何時もならぱっと通ってくれる服の袖が今日はやけに引っかかる気がする。


「きっと依頼ってこれのことだよね。」

 多分ね。

()()()?メールに載ってなかったの?」

 佳いから、早く着替えて。

「如何したの?先刻(さっき)からそんなに急いで」

 ()()だよ! 7:20からのね!

「7:20から?…」

 葉月の顔が青くなった。事態の深刻さが解ったらしい。

「あと5分しかないじゃない!」

 まずいことになった。

やっぱり小説書くのは大変ですね…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ