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Lightning! 1.稲妻  作者: 木魂 歌哉
1/5

(1)前座

どうも初めまして。木魂 歌哉と申す者です。この小説が初投稿なのですが、楽しんでいただけたら幸いです。

 此処は何処か、現世につながる別の世界線。

所謂(いわゆる)「異世界」と呼ばれる場所だ。

これはそんな世界で起こった物語…

 1.前座

 xxxx年5月30日 ウェザー村

 7:00、目覚まし時計のなる音に目が冴えた。

「今日も眠いな、朝は…。」

 思わず欠伸(あくび)が漏れる。

 

 僕の名前は戸田(とだ) 改人(かいと)。これを呼んでいる貴方がたと()()世界を生きていた者だ(もっとも、この日記を誰かに見せる事はないと思うけども)。まあまあ平凡な名前で申し訳ないけれど、この日記を読むのならば頑張って覚えてほしい。

 

 まず、これを見ている人に()()()()の簡単な説明を。この世界は何処かで必ず貴方がたが居る現世とつながっている。何故(なぜ)このように云いきるか気になる人も居るだろう。理由は単純且つ明確。()()()()()()()()()()()()(逆にこのような説明しか出来ないってのもある)。そして、この世界を語るうえで欠かせないのが、()(もの)と独特の生態系。

 まず借り物について。こんな呼び方をしているが、簡単に云うと「特殊能力」って感じだ。一人一つずつ必ず持って居る。中には同じような能力を持つ人も少なからず居るらしい。

 独特の生態系と云ったが、イメージで云うとまぁ貴方がたの世界(云いにくいのでこれからは「現世」と呼ばせていただく)の生き物たちが異常進化して所謂(いわゆる)モンスターとなってしまったと云う事だ。こいつらは割と厄介な奴らで、いつも迷惑を(こうむ)って居る。

 

 さて、前置きが長くなってしまった。ぐだぐだと申し訳ない。それではお待ちかね、「異世界」の世界へと案内しようーーーーーーーーーーーーーー

 


 …えっと、待ってた?

まだ前座ですが長くてすみません。次をお楽しみに。

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