宝石物語

王族以外貰えない宝石の神様からの加護「宝石の加護」をもらった一回も表情を外に出したことない5歳の孤児の女の子スマラ。スマラは神の石だと言われている宝石、アレキサンドライトを神からプレゼントされてしまった。加護をもらうと、目の色がもらった宝石と同じ色になる。しかし、孤児院の人達は「気持ち悪い」と思い、スマラが寝ている時間に彼女を危険がいっぱいといわれている「恐の洞窟」に放り投げた。
床に頭をぶつけた衝撃で起きたスマラは自分が変な洞窟にいるところに気付く。しかし、彼女は泣きもしないし、助けを呼ぼうとしない。何故ならば、前世の記憶を持ってるからだ．でも、自分が前誰だったかは、思い出せない。洞窟の中を探検していると、スマラは六つの絵が描かれている古そうな扉を見つけた。急に眠くなり、倒れ込むように入った扉の先は、竜の国だった。そこで宝石のこと学びながら6つの扉のことを勉強して、少しずつ強くなり、笑顔を取り戻していく。
段々成長していく小さな女の子のほのぼのストーリー。