表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
心魂と魔法と剣の世界 〜やがて世界を守る龍騎士へ〜  作者: 澪
第1章 少年期〜青年期冒険編
21/82

〜冒険者登録〜


俺たちは安全に整備された街道を、馬車に乗って向かっている。馬車に乗って1日の距離らしい。400年前にはなかった道も、今は貿易ルートとして綺麗に整備されている。この馬車はお金を払えば乗れる定期便で、1人銀貨2枚である。


やっとよくない乗り心地にも慣れてきて、やっと少しリラックスできるようになってきたところで、「そろそろ到着しますよ」と声をかけられた。

間も無く馬車は停まった。


着いた国はタリビアン商業国。「国」と言う名が付いているが、ここ以外に町や村などは存在していないため、そんなに大きな国ではない。が、貿易の中継地として素晴らしい立地にあるため、商人が多く行き来する。森に囲まれているため、森の恵みも受けることができるが、その分魔物の危険も多い。そう言った理由で冒険者ギルドも栄えているらしい。


そんな名前の通り、降りた先で真っ先に目に見えたのは大きな商店街。どこまで続いているのかわからないほど広く、長く伸びている。

その先に一際大きく聳え立つ、歴史のありそうな建物がおそらく、冒険者ギルドであろう。



「・・・ギ、ギルドへ向かいましょう・・・・・・」



俺の隣でげっそりとしたミイラが喋る。

・・・いや彼女はひどい馬車酔いを起こしたエメリアなのであるが。

ベンチで少し休憩してからいくことにした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




冒険者ギルドに到着した俺たちは真っ先に登録に向かった。

ギルドに入りちらっと掲示板を見た俺は、目立つようにだろうか。大々的に貼られた、1つの張り紙を見つけた。


捜索願

カルバンシア帝国出身

エメリア=シルフィーデン

エメラルドグリーン色の髪の毛

風魔法を得意としている

エメリアという名を聞いたら報告を。

また、グレンという黒髪の男と一緒の可能性もあり。



と書かれていた。ぶっと吹き出しそうになった。・・・捜索願か。じゃあ俺は誘拐犯になってしまうのか。

アイコンタクトで張り紙を教えると彼女もびっくりしていた。

どうしようか・・・そう考えながら歩いていると受付に着いてしまっていた。


「今日はどんな御用ですか?」

「・・・2人冒険者登録をお願いします」

「かしこまりました」



どうするか。・・・捜索願が出ている以上は名前は出せないな。



「一人ずつお名前をお願いします」


「・・・アルスです」

「私はエリーゼ」


「かしこまりました」


受付嬢が何かを操作する。そうするとギルドカードに刻印がされた。


アルス

Eランク


エリーゼ

Eランク


俺たちのギルドカードが出来上がったのだった。



こんにちは、今日1話目です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ