001-二日目
―――――――――
――――――
―――
[二日目]になった。
[お前]は[不調]に[悩まされた]ことで[上手く][眠る]ことが[出来なかった]。
しかし[一晩][経つ]と[改善]されてきた。
―――
[お前]は[不調]の[状態]から[快復]した。
[お前]は[精神力/MP]が[10][回復]した。
―――
[無事]に[朝]を[迎えた][お前]は[選択]しなければならない。
このまま[町]を[目指す]か[目指さない]か。[別]の[選択]を[選ぶ]のもいいだろう。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
―――
[お前]は[東に進む]ことにした。
―――
[暫く][歩いている]と、[目前]と[近づいて来ている]ことが[分かる]。
[目に映る][古めかしい][石垣]は[人の領域]であると[示している]。
―――
[感知]
―――
だが[お前]は[何か]の[気配]を[感じた]。
[擦れる][音]が[聞こえている]。
[人]が[歩く]ような[音]ではない。
―――
[お前]の[左側]には[何か]が[居る]。
[振り向く]のも[振り向かない]のも[お前][次第]!
―――
[選択]
[振り向く]
[振り向かない]
[即座に逃げる]
[待機する]
―――
[お前]は[振り向く]ことにした。
―――
[ピヨピヨ]に[遭遇]した。
―――
[お前]は[魔物]との[遭遇]に[緊張]するが[冷静]である。
それは[お前]の[命]に[遭遇]した[経験]と[戦闘]の[経験]が[残っている]からだ。
[邪魔]な[革鞄]は[即座]に[脱ぎ捨て]、[銅の短剣]を[引き抜いた]。
―――
[逃げず]に[振り向いた][お前]は[戦わなければ]ならない!
―――
[探知][察知][感知]
―――
[お前]は[敵]の[強さ]を[探る]。
[目の前]の[ピヨピヨ]は[お前]と比べ[同格]!
―――
[ピヨピヨ]の[職業]を[無職]と[見破った]。
―――
[お前/Lv02/男性/旅人]
VS
[ピヨピヨ/Lv02/性別不明/無職]
―――
[戦場名称][荒れ果てた大地]
[戦闘領域][小規模]
[最大領域][10,10,10]
―――
―――[1][ターン][5,3,0]
[お前]は[ピヨピヨ]に[狙い]を[定めている]。
[ピヨピヨ]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][129%]――[命中した]。
[ピヨピヨ]は[9]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]は[短剣術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[強力Lv01]を[獲得]した。
[ピヨピヨ]は[肉体]で[体当たり]を[発動]。
己の肉体、そのものこそ武器――
[命中率][41%]――[攻撃]が[命中]した。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[0]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]は[ピヨピヨ]の[攻撃]を[受け止めた]!
[ピヨピヨ]に[大きな][隙]が[出来た]。
[お前]の[防御Lv01]は[防御Lv02]に[上昇]した。
―――[2][ターン][5,3,0]
[お前]は[ピヨピヨ]に[狙い]を[定めている]。
[ピヨピヨ]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[お前]は[銅の短剣]で[全力]を[発動]。
回避も厭わない渾身の一撃――
[ピヨピヨ]は[大きな][隙]が[出来ている]。
[ピヨピヨ]は[行動]が[出来ない]。
[命中率][181%]――[致命的な一撃として命中した]。
[ピヨピヨLv02]は[39]の[ダメージ]を[受けた]。
[ピヨピヨLv02]は[力尽きた]。
[お前]は[剣術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[豪腕Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[36]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[レベルアップ]した。
[レベル]が[1]ほど[上昇]した。
[STR]が[3]ほど[上昇]した。
[VIT]が[3]ほど[上昇]した。
[MAG]が[1]ほど[上昇]した。
[MND]が[1]ほど[上昇]した。
[DEX]が[3]ほど[上昇]した。
[AGI]が[3]ほど[上昇]した。
[HP]が[42]ほど[上昇]した。
[MP]が[12]ほど[上昇]した。
[SP]が[32]ほど[上昇]した。
―――
[戦闘終了]。
[お前]は[生き残った]。
―――
[お前]は[戦闘]を[終えた]。
[先程]の[喧騒]は[嘘]のように[静まっている]。
だが[確か]に[此処]で[虐殺]があったのだ。
―――
[選択]
[お前の状態を見る]
[戦利品を確認する]
[その場を立ち去る]
―――
[お前]は[お前の状態を見る]ことにした。
―――
[お前]は[全く][傷]を[負っていない]。
―――
[選択]
[治療する]
[治療しない]
―――
[お前]は[治療する]ことにした。
―――
[お前]は[何]を[治療する]のだ?
その[奇行]を[行う][残念]な[頭]を[治療する]つもりだったのか?
―――
[選択]
[戦利品を確認する]
[その場を立ち去る]
―――
[お前]は[戦利品を確認する]ことにした。
―――
[銅の短剣]で[倒した][ピヨピヨ]の[血塗れた][死体]が[そのまま]ある。
―――
[選択]
[持っていく]
[捨てる]
[解体する]
[燃やす]
[埋める]
[食べる]
―――
[お前]は[解体する]ことにした。
―――
[お前]は[解体]の[道具]として[銅の短剣]を[持っている]。
[お前]は[銅の短剣]で[解体]を[試みた]。
―――
[お前]は[ピヨピヨの羽毛/通常品]を[2個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの肉/通常品]を[5個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの骨/通常品]を[6個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの内臓/通常品]を[1個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの頭/通常品]を[1個][獲得]した。
[お前]の[解体Lv01]は[解体Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[8]の[EXP]を[獲得]した。
―――
《物品/ピヨピヨの肉》
【ピヨピヨから取れる肉。一般的に鶏肉として重宝され、生でも食べられないことは無い。焼くだけの調理でも美味い為、庶民に愛されている】
―――
《物品/ピヨピヨの骨》
【ピヨピヨから肉や内臓、羽毛を剥ぎ取って残った骨。武器にも使えない小骨。使い道は少なくダシを取る程度】
―――
《物品/ピヨピヨの内臓》
【ピヨピヨから取れる内臓一式。肉よりは食べる者は少ないが、巨大で食べ応えがある部位】
―――
《物品/ピヨピヨの頭》
【ピヨピヨから切り落とされた頭。元々が大きい為に食べることが可能である。また脳は珍味で一部の愛好家が居るとまで言われている】
―――
[お前]は[死体]を[解体]した。
[革袋]と[革鞄]に[入れる]となると[他の荷物]が[血生臭く]なるだろう。
―――
[選択]
[そのまま持っていく]
[それならば捨てる]
[燃やして処理する]
[それでは埋める]
[食べてしまう]
―――
[お前]は[食べてしまう]ことにした。
―――
[選択]
[ピヨピヨの羽毛を食べる(2)]
[ピヨピヨの肉を食べる(5)]
[ピヨピヨの骨を食べる(6)]
[ピヨピヨの内臓を食べる(1)]
[ピヨピヨの頭を食べる(1)]
[全部食べる]
[やはり食べない]
―――
[お前]は[全部食べる]ことにした。
―――
[少し][待て]。
[お前]は[ピヨピヨの羽毛を食べる]というのか?
[お前]は[ピヨピヨの骨を食べる]というのか?
[食料]ではない[気がする]が……。
―――
[選択]
[それでも食べる]
[踏みとどまる]
―――
[お前]は[踏みとどまる]ことにした。
―――
[お前]は[携帯調理器具]を[持っている]。
[火を使う]ことで[調理]が[可能]だ。
但し[火を使う]ならば[火打ち石]と[火付け用油]を[使う]ことになるだろう。
―――
[選択]
[生で食べる]
[焼いて食べる]
[飲水で煮て食べる]
[燃やして食べる]
[食べない]
―――
[お前]は[生で食べる]ことにした。
―――
[お前]は[正気]か?
[携帯調理器具]を持ち、[火を使う]ことが[出来る]。
だというのに[生で食べる]とでもいうのか?
とても[正気]とは[思えない][行動]だ。
―――
[選択]
[それでも食べる]
[踏みとどまる]
[我が道を行く]
『僕は正気に戻った!』
―――
『僕は正気に戻った!』
『……いったい僕は何をしているのだろう?』
―――
[選択]
[生で食べる]
[焼いて食べる]
[飲水で煮て食べる]
[燃やして食べる]
[食べない]
―――
[お前]は[燃やして食べる]ことにした。
―――
[お前]は[適当]に[木の枝]を[集める]。
[集めた][木の枝]に[火付け用油]を[掛けて][火打ち石]を[使った]。
―――
[お前]の[火打ち石]の[耐久度]が[7][減少]した。
[お前]は[火付け用油]を[1個][消費]した。
[お前]は[1]の[EXP]を[獲得]した。
―――
[焼き鳥]……それは[古来]より[存在]する[料理]の[一つ]。
[直火]で[焼く]ことで[程よい][焦げ]を[作り]、[旨み]を[凝縮]させる[手法]!
―――
[お前]は[ピヨピヨの焼き鳥/通常品]を[5個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの肝焼き/通常品]を[1個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの兜焼き/通常品]を[1個][獲得]した。
[お前]は[ピヨピヨの肉/通常品]を[5個][喪失]した。
[お前]は[ピヨピヨの内臓/通常品]を[1個][喪失]した。
[お前]は[ピヨピヨの頭/通常品]を[1個][喪失]した。
[お前]の[調理Lv01]は[調理Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[料理Lv01]は[料理Lv02]に[上昇]した。
―――
《食料/ピヨピヨの焼き鳥》
【ピヨピヨの肉を焼いたことで出来た焼き鳥】
―――
《食料/ピヨピヨの肝焼き》
【ピヨピヨの内臓を焼いたことで出来た肝焼き】
―――
《食料/ピヨピヨの兜焼き》
【ピヨピヨの頭を焼いたことで出来た兜焼き】
―――
[選択]
[ピヨピヨの焼き鳥/通常品を食べる(5)]
[ピヨピヨの肝焼き/通常品を食べる(1)]
[ピヨピヨの兜焼き/通常品を食べる(1)]
[更に焼く]
[土に埋める]
[投げ捨てる]
[食べない]
―――
[お前]は[食べない]ことにした。
―――
[お前]は[お前]の[命]を[課して][仕留めた][敵]を[調理]して[料理]を[作った]。
[お前]は[敵]の[命]を[奪い]、[食べる]為に[調理]して[料理]を[作った]のだ!
[お前]が[食べない]というのであれば[命]を[粗末]にする[行い]。[命]の[冒涜]だ。
[お前]がそんな[屑]であれば[お前]と[共]にある[命]は[お前]を[見放す]のではないか?
[お前]はもう[一度]、よく[考えて]]から[食べない][選択]を[取る]といい。
[お前]は[本当]に[食べない]と[言う]のか?
―――
[選択]
[犠牲となった命に感謝しつつ『頂きます』と言いながら全部食べる]
[自身の糧となる命に感謝しつつ『頂きます』と言いながら全部食べる]
[『お腹が空いてるから食べてあげるんだからねっ!』と言いながら全部食べる]
[もう君とはお別れだ! という感じで食べない]
[自殺する]
―――
[お前]は[自身の糧となる命に感謝しつつ『頂きます』と言いながら全部食べる]ことにした。
―――
『頂きます!』
―――
[お前]は[作った][料理]を[食べる]。
―――
ムシャムシャ。ゴックン。
―――
[お前]は[ピヨピヨの焼き鳥/通常品]を[5個][消費]した。
[お前]は[ピヨピヨの肝焼き/通常品]を[1個][消費]した。
[お前]は[ピヨピヨの兜焼き/通常品]を[1個][消費]した。
[お前]の[食事Lv02]は[食事Lv03]に[上昇]した。
[お前]は[美食Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[捕食Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[大食Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[消化Lv02]は[消化Lv03]に[上昇]した。
[お前]は[12]の[EXP]を[獲得]した。
―――
[お前]は[レベルアップ]した。
[レベル]が[1]ほど[上昇]した。
[STR]が[3]ほど[上昇]した。
[VIT]が[2]ほど[上昇]した。
[MAG]が[1]ほど[上昇]した。
[MND]が[1]ほど[上昇]した。
[DEX]が[3]ほど[上昇]した。
[AGI]が[2]ほど[上昇]した。
[HP]が[50]ほど[上昇]した。
[MP]が[15]ほど[上昇]した。
[SP]が[39]ほど[上昇]した。
―――
[お前]は何とか[食べる]ことが[出来た]。
[調味料]を[使用]せずに[食べる]。それは[食材]の[味]をそのままにして[食べる]こと。
[お前]は[美味い]と[感じた]。[ピヨピヨ]は[美味い]のだ!
―――
[お前]は[満腹]の[状態]になった。
―――
[お前]は[残った][羽毛]や[骨]を[革袋]に[入れた]。
―――
やれることを[全て]やった[お前]は[立ち上がる]。
[現状]を[確認]すれば[町]は[目前]であることが[分かる]。
[入り口]が[小さく][見える][程度]だ。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
―――
[お前]は[東に進む]ことにした。
―――
[お前]の[経験]が[告げる]。
[進む][先]は[お前]が[死]を[迎えた][場所]だと!
それでも[お前]は[進む]というのか?
―――
[選択]
[それでも進む]
[それでは戻る]
[考える]
―――
[お前]は[考える]ことにした。
―――
[お前]は[考える]。
このまま[東に進む]のは[危険]だろう。
だが[町]が[目前]なのだ。[向かえ]ば[町]に[辿り着く]ことが[出来る]。
―――
[西に進む]となれば[最初]に[居た][時点]に[戻る]ことになるだろう。
[別の道に行く]としても[荒廃した大地]だけで[道は無い]。
[時間]を[無駄]に[消費]するだけだ。
―――
[探索する]するとしても[荒廃した大地]が[広がる]だけだ。
[特]に[生物]も[見当たらない]。
[敵]を倒して[経験]は[積めない]だろう。
[根気良く][探す]のならば[別]だが[時間が掛かる]。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
―――
[お前]は[東に進む]ことにした。
―――
[お前]の[経験]が[告げる]。
[進む][先]は[お前]が[死]を[迎えた][場所]だと!
それでも[お前]は[進む]というのか?
―――
[選択]
[それでも進む]
[それでは戻る]
[考える]
―――
[お前]は[それでも進む]ことにした。
―――
[町]を[目指して][東]に[暫く][歩いている]と[お前]は[殺気]とも[言える][気配]を[感じ取った]。
[ピリピリ]と[背筋]が[凍りそう]な[冷酷]な[気配]だ。
―――
[お前]の[感知Lv01]は[感知Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[察知Lv02]は[察知Lv03]に[上昇]した。
―――
[お前]の[後ろ側]には[何か]がいる。
[振り向く]のも[振り向かない]のも[お前][次第]!
―――
[選択]
[振り向く]
[振り向かない]
[即座に逃げる]
[待機する]
―――
[お前]は[振り向く]ことにした。
―――
[ゴブリン]に[遭遇]した。
―――
[目の前]に[現れた][ゴブリン]は[お前]と[同等]に[小柄]だが[屈強]で[逞しさ]があった。
[手に持つ]は[棍棒]。[肩]から[腰]まで[汚れた布]で[覆われて]おり、それが[衣服]だと[分かる]。
[首と胸の間]には[奇妙]な[模様]が[刻まれている]。また[雌]なのだろう。[僅か]ながらに[雄]には[無い][乳房]の[膨らみ]がある。
[ゴブリン]にも[装飾品]という[概念]があるのか[首]からは[紐]で[ネックレス]のように[勾玉]を[ぶら下げて]いた。
[最後]に[特徴的]な[鬼]のような[木彫りの仮面]を[顔の右側]にずらして[被っている]。
―――
[逃げず]に[振り向いた][お前]は[戦わなければ]ならない!
―――
[探知][察知][感知]
―――
[お前]は[敵]の[強さ]を[探る]。
[目の前]の[ゴブリン]は[お前]と比べ[圧倒的に強い]!
こいつは――
――[強敵]だ!
―――
[お前/Lv04/男性/旅人]
VS
[ゴブリン/Lv15/女性/職業不明/強敵]
―――
[戦場名称][荒れ果てた大地]
[戦闘領域][小規模]
[最大領域][10,10,10]
―――
―――[1][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][92%]――[攻撃]が[命中]した。
[お前]は[25]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]は[頑強Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[痛覚耐性Lv01]は[痛覚耐性Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][32%]――[外れた]。
[お前]の[短剣術Lv01]は[短剣術Lv02]に[上昇]した。
―――[2][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][86%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[4]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]は[小盾術Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[回避Lv01]は[回避Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[防御Lv02]は[防御Lv03]に[上昇]した。
[お前]の[受身Lv01]は[受身Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][27%]――[外れた]。
[お前]の[的中Lv01]は[的中Lv02]に[上昇]した。
―――[3][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][72%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[2]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]は[盾術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[耐久Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][35%]――[外れた]。
―――[4][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][68%]――[外れた]。
[お前]の[精神耐性Lv01]は[精神耐性Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[見切Lv01]は[見切Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
命中率[27%]――[外れた]。
[お前]は[刀剣術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[軽業Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[両手Lv01]を[獲得]した。
―――[5][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[全力&急所狙い]を[発動]。
渾身の力と生物の急所を狙う。
当たり難くともおぞましい二重攻撃――
[命中率][38%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[18]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][24%]――[外れた]。
[お前]は[戦いの中]で[成長]する。
[お前]は[62]の[EXP]を[獲得]した。
―――[6][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][81%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[4]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]の[防御Lv03]は[防御Lv04]に[上昇]した。
[お前]は[銅の短剣]で[フェイント]を[発動]。
敵よ! 引っかかれ――
[命中率][66%]――[命中した]。
[ゴブリン]は[フェイント]に[引っ掛かった]。
[ゴブリン]に[大きな隙]が[出来た]!
[お前]は[更]に[追加]で[攻撃]!
[お前]は[足]で[全力&回し蹴り]を[発動]。
遠心力に渾身の力を込める――
[ゴブリン]は[大きな隙]が[出来ている]。
[ゴブリン]は[行動][出来ない]。
[命中率][83%]――[致命的な一撃として命中した]。
[ゴブリン]は[61]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[蹴闘術Lv01]は[蹴闘術Lv02]に[上昇]した。
―――[7][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[棍棒]で[牽制]を[発動]。
様子見の攻撃に隙は……ない――
[命中率][95%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[1]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[本]の[耐久度]が[0][減少]した。
[お前]は[銅の短剣]で[通常]を[発動]。
通常の攻撃……それは基本の一手――
[命中率][45%]――[外れた]。
[お前]の[的中Lv02]は[的中Lv03]に[上昇]した。
―――[8][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[お前]は[銅の短剣]で[牽制]を[発動]。
様子見の攻撃に隙は……ない――
[命中率][69%]――[外れた]。
[ゴブリン]の[カウンター]が[発動]した。
[お前]は[牽制]で[カウンター]を[読んでいる]。
[ゴブリン]は[棍棒]で[カウンター]を[発動]。
敵の攻撃に合わせ……カウンターを狙う――
[命中率][35%]――[外れた]。
[お前]は[棍棒術Lv01]を[獲得]した。
―――[9][ターン][5,3,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[ゴブリン]は[超能力]の[??Lv10]を[発動]。
体に力を込め、次に爆発させる――
[お前]は[足]で[移動]。
[お前]は[5,0,0]に[移動]した。
[お前]は[逃足Lv01]を[獲得]した。
―――[10][ターン][5,0,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[お前]は[銅の短剣]で[全力&捨て身&急所狙い&突進]を[発動]。
脳の制御を超える死力に満ちた突進。
渾身の力を加え、逆転を狙う凄まじき行為――
[お前]は[経験]の[中]で[新しい][武技]を[生み出した]!
[お前]は[アンリミテッドチャージLv01]を[修得]した。
―――
《武技/アンリミテッドチャージ》
【無属性/第8段位武技。様々な武器で汎用的に使用可能。限界を超えて身体を酷使し、一瞬にして距離を詰めて極限の攻撃を繰り出す突撃技】
―――
[命中率][241%]――[致命的な一撃として命中した]。
[ゴブリン]は[241]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[腕力Lv01]は[腕力Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[強力Lv01]は[強力Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[豪腕Lv01]は[豪腕Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[怪力Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[柔軟Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[軟体Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[駆動Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[健脚Lv01]は[健脚Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[脚力Lv01]は[脚力Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[俊足Lv01]は[俊足Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[旋回Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[加速Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[高速Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[100]の[持久力/SP]を[消費]した。
[お前]は[5,6,0]に[移動]した。
[ゴブリン]は[超能力]の[??Lv10]を[発動]。
「ウ……グググッ――ァァァアアアアアア!」
種を超越する力は異形と化す――
[ゴブリン]は[覚醒]した。
[ゴブリン]は[ホブゴブリン/Lv30/女性/職業不明/強敵]に[変化]した。
[ホブゴブリン]は[激情]の[状態]になった。
[ホブゴブリン]の[棍棒]が[壊れた]。
[お前]は[??Lv10]を[覚醒Lv10]と[見破った]。
[お前]は[戦いの中]で[成長]する!
[お前]は[101]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[レベルアップ]した。
[レベル]が[1]ほど[上昇]した。
[STR]が[4]ほど[上昇]した。
[VIT]が[2]ほど[上昇]した。
[MAG]が[1]ほど[上昇]した。
[MND]が[1]ほど[上昇]した。
[DEX]が[3]ほど[上昇]した。
[AGI]が[2]ほど[上昇]した。
[HP]が[58]ほど[上昇]した。
[MP]が[17]ほど[上昇]した。
[SP]が[46]ほど[上昇]した。
―――[11][ターン][5,6,0]
[お前]は[ゴブリン]に[狙い]を[定めている]。
[ゴブリン]は[5,7,0]の[場所]に[存在]する。
[お前]は[足]で[移動]。
[お前]は[5,3,0]に[移動]した。
[ホブゴブリン]は[素手]で[乱打]を[発動]。
攻撃は最大の防御……有無を言わさぬ怒涛の連打――
[命中率][291%]――[命中した]。
[お前]は[本]で[防御]した。
[お前]は[防御]を[打ち崩された]。
[お前]は[163]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]は[骨折/右腕]の[状態]になった。
[お前]は[骨折/左腕]の[状態]になった。
[お前]の[痛覚耐性Lv02]は[痛覚耐性Lv03]に[上昇]した。
[お前]の[精神耐性Lv02]は[精神耐性Lv03]に[上昇]した。
[お前]の[恐怖耐性Lv01]は[恐怖耐性Lv02]に[上昇]した。
[命中率][272%]――[命中した]。
[お前]は[763]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]は[力尽きた]。
[お前]の[嘔吐耐性Lv01]は[嘔吐耐性Lv02]に[上昇]した。
[命中率][251%]――[命中した]。
[お前]は[691]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[嘔吐耐性Lv02]は[嘔吐耐性Lv03]に[上昇]した。
[命中率][230%]――[命中した]。
[お前]は[717]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]の[嘔吐耐性Lv03]は[嘔吐耐性Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[痛覚耐性Lv03]は[痛覚耐性Lv04]に[上昇]した。
[命中率][211%]――[致命的な一撃として命中した]。
[お前]は[1936]の[ダメージ]を[受けた]。
[お前]は[急所耐性Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[急所耐性Lv01]は[急所耐性Lv02]に[上昇]した。
―――
ああ!
なんということだ!
[逃れられぬ][死]だ!
[理不尽]にも[お前]は[死]んでしまった!
[守り][抜かねば][ならぬ][命]が[消えて]いく!
[消えて]は[ならぬ]!
[それだけ]は[消え]――
―――
――――――
―――――――――
[お前]の[命]は[5]の[魂魄]を[残して][無]に[消えていった]。
***
「ぐっ――ァ!」
不思議な本を盾にしたというのに腕が持っていかれ、引き千切れそうな感覚に歯を食いしばる。
――バギッ。
体の何処からか音が響く。新たに拳が迫ってくる。
僕は不思議な本で次の攻撃を受け流そうと――
「ガァァァァァ!!!!」
――したが、それを認識するのは遅すぎた。
腕が上がらない。
何処からかの音は――僕の腕から聴こえたようだ。
腕の肘関節部分は完全に捻じ曲がっており、肩の関節は外れていた。
轟音が鳴り響く。
一撃、二撃、三撃。
体に打ち込まれる暴力が腹を穿つ。
体が破裂する音が辺りに響く。
《私―待っ――よ》
そんな時に何か聴こえた気がした。
それが何なのか考えるよりも早く、僕の体が打ち上げられる。
「グルルルルゥゥゥウウウウ!!」
荒廃した大地が見える中。最後に見たのは―――
「オォォオオオオオ!!!」
―――僕の頭よりも大きな拳であった。