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[お前]は[異世界]で[命]を[守る]。[其れ]が[お前]の――  作者: 土野狐 ウナム
[お前]は[港町のダンジョン]で[命]を[託す]。[其れ]が[お前]の――
30/32

008-一日目

[お前]は[目を開く]と[異世界]に[立っていた]。

[お前]は[ほんの少し]だけしか[思い出]せないことに[気が付いた]。

[お前]は[銅の短剣]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。

[お前]は[布の服]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。

[お前]は[革袋]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。

[お前]は[携帯食料]を[3個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[飲水]を[3個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[天幕]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[火付け用油]を[3個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[火打ち石]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[低級魔除け石英]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[真っ白な本]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。

[お前]は[万年筆]を[2個][所持]していることに[気が付いた]。

―――

[お前]の[手]には[何か][握られている]。

[勾玉]の[付いた][首飾]のようだ。

[お前]には[それ]が[何]だったのかは[思い出]せない。

―――

[お前]の[(もと)]に[ヤマノルナの勾玉]が[戻ってきた]。

―――

[目の前]には[薄汚い広場]が[広がっている]。

[辺り]を[見渡せ]ば[少々]だが[人々]が[行き来]する。

それは[寂れた][田舎]のような[雰囲気]を[醸し出していた]。

―――

[前後左右]に[道]が[広がって]おり[空]を[見上げれば][巨大な塔]が[見える]。

[太陽]を[見る]ことで[お前]は[方角]を[調べる]ことが[出来る]。

―――

[北]は[大きな道]へと[続いて]おり、[大きな塔]を[見上げる]ことが[出来る]。

[西]は[外壁]と[外]に[出られる]であろう[門]が[見えた]。

[東]は[埠頭]へ[続く]であろう[道]に[続いている]。

[南]は[商業区]なのか[活気]のある[声]が[聞こえてくる]。

また[その他]に[小道]が[存在]する。

―――

[お前]は[身体]から[湧き上がる][力]を[感じた]。

[頭]の[中]で[就職]することが[出来る][職業]が[浮かび上がる]。

この[中]から[選択]して[転職]するのだろう。

―――

[選択]

[剣士に就職する]

[斧使いに就職する]

[槍使いに就職する]

[棒使いに就職する]

[盗賊にに就職する]

[暗器使いに就職する]

[弓使いに就職する]

[魔法使いに就職する]

[侍祭に就職する]

―――

[お前]は[魔法使いに就職する]ことにした。

―――

[お前]の[職業]が[魔法使い]に[変化]した。

[お前]は[5600]の[EXP]を[喪失]した。

―――

[レベル]が[14]ほど[下降]した。

[HP]が[889]ほど[下降]した。

[MP]が[445]ほど[下降]した。

[SP]が[730]ほど[下降]した。

[STR]が[2]ほど[上昇]した。

[VIT]が[3]ほど[上昇]した。

[MAG]が[20]ほど[上昇]した。

[MND]が[10]ほど[上昇]した。

[DEX]が[5]ほど[上昇]した。

[AGI]が[6]ほど[上昇]した。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][探索する][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[探索する]ことにした。

―――

[辺り]を[探索]すると[不思議な本]を[見つけた]。

[お前]は[本]に[近づいた]。

―――

[選択]

[拾う]

[無視する]

[踏みつける]

[燃やす]

[蹴っ飛ばす]

[埋める]

[食べる]

[破る]

[剣で突き刺す]

[水をかける]

[放尿する]

[祈る]

[愛でる]

[焼く]

[煮込む]

[茹でる]

[包む]

[座る]

[魔術を使う]

―――

[お前]は[破る]ことにした。

―――

[お前]は[本]の[両端]を[持って][開く]。

そして[思いっきり][引っ張った]。

―――

[お前]の[両手Lv08]は[両手Lv09]に[上昇]した。

[お前]は[3]の[カルマ]を[獲得]した。

―――

[お前]には[破れなかった]。

[媒体]が[紙]にしては[頑丈]である。

なので[再度]、[お前]は[挑戦]した。

―――

[お前]の[豪腕Lv08]は[豪腕Lv09]に[上昇]した。

[お前]は[15]の[カルマ]を[獲得]した。

―――

やはり[破れなかった]。

[お前]は[引き裂く]つもりで[挑戦]する。

―――

[お前]の[怪力Lv08]は[怪力Lv09]に[上昇]した。

[お前]は[30]の[カルマ]を[獲得]した。

―――

だが[駄目]だ。

[お前]は[憤怒]の[一撃]を[加える]べく、[地面]に[叩き付け]、[思いっきり][踏み付け]て[元の状態]に[戻した]。

[意外]と[ストレス]が[解消]された[お前]は[一息]ついた。

―――

[お前]は[659]の[EXP]を[獲得]した。

[お前]は[132]の[カルマ]を[獲得]した。

―――

[お前]は[レベルアップ]した。

[レベル]が[6]ほど[上昇]した。

[HP]が[545]ほど[上昇]した。

[MP]が[592]ほど[上昇]した。

[SP]が[502]ほど[上昇]した。

[STR]が[7]ほど[上昇]した。

[VIT]が[7]ほど[上昇]した。

[MAG]が[43]ほど[上昇]した。

[MND]が[16]ほど[上昇]した。

[DEX]が[11]ほど[上昇]した。

[AGI]が[20]ほど[上昇]した。

―――

[選択]

[拾う]

[無視する]

[踏みつける]

[燃やす]

[蹴っ飛ばす]

[埋める]

[食べる]

[破る]

[剣で突き刺す]

[水をかける]

[放尿する]

[祈る]

[愛でる]

[焼く]

[煮込む]

[茹でる]

[包む]

[座る]

[魔術を使う]

―――

[お前]は[拾う]ことにした。

―――

[本]を[拾った][お前]は[何か][変わり]が[無い]か[確認]する。

……[異世界案内本Ver1.8]だっただろうか?

[異世界案内本Ver1.6]の[見間違い]のように[見える]。

[異世界案内本Ver1.7]は[無かった]のだろうか?

―――

[ピヨピヨ]

―――

[見落とした]のかもしれないと[お前]は[言い聞かせる]ことにした。

[見る][前]に[死んだ]のかもしれないとは[思いたく]も[無かった]。

―――

[選択]

[本を開く]

[本を開かない]

[本を捨てる]

[本を破る]

[本を食べる]

―――

[お前]は[本を開く]ことにした。

―――

[頁]を[一枚][捲る]と[新しい]ことが[書かれていた]。

[短い]が[お前]は[読む]。

―――

『[お前]は[体験]しただろうか?

 もしも[人類]が[住む][土地]で[人外]として[生まれ落ちた]とき、[お前]は[敵陣]の[中]を[突き進む]こととなろう。

 [人類]が[人外]を[理解]することも[人外]が[人類]を[理解]することも[出来ない]のだ。


 [人外]として[生まれ落ちた][お前]にとって[人類]は[敵]でしかないことを。

 [人類]として[生まれ落ちた][お前]にとって[人外]は[敵]でしかないことを。

 [お前]は[気を付けなければ]ならないのだ』

―――

[お前]は[遅い]のではないかと[思う][感情]を[胸]に[抱いた]。

[溜息][混じり]に[読み進める]と[新しい][頁]が[増えていた]。

―――

[種族/獣人]とは[何]なのか?

[種族/妖精]とは[何]なのか?

[経験/太刀術]とは[何]なのか?

[経験/大太刀術]とは[何]なのか?

[経験/直刀術]とは[何]なのか?

[経験/小太刀術]とは[何]なのか?

[超能力/魔眼]とは[何]なのか?

[超能力/追加行動]とは[何]なのか?

[固有能力/幸運白兎]とは[何]なのか?

[構え]とは[何]なのか?

[構え/満月の構え]とは[何]なのか?

[構え/半月の構え]とは[何]なのか?

[構え/新月の構え]とは[何]なのか?

[状態異常/不調]とは[何]なのか?

[状態異常/火傷]とは[何]なのか?

[状態異常/凍傷]とは[何]なのか?

[状態異常/麻痺]とは[何]なのか?

[状態異常/洗脳]とは[何]なのか?

[状態異常/支配]とは[何]なのか?

[状態異常/狂気]とは[何]なのか?

[罠/アッパー]とは[何]なのか?

[罠/アローシューター]とは[何]なのか?

[罠/ウォールプレス]とは[何]なのか?

[罠/オイルトラップ]とは[何]なのか?

[土竜の守護者/FNo.??]との[立ち回り方]。

[雷帯びし獣/FNo.??]との[立ち回り方]。

―――

[選択]

[未読を全て読む]

[既読も全て読む]

[読まずに閉じる]

[塗りつぶす]

[書き足す]

―――

[お前]は[書き足す]ことにした。

―――

[お前]は[本]に[書き足す]という[行為]を[実行]することにした。

[これ]により、[何か][変化]が[訪れる]からだ。

[本]に[幾つか][有る][空白]に[書き足す][内容]を[考える]。

―――

[選択]

["私"の名前を聞く]

["私"の性別を聞く]

["私"の種族を聞く]

["私"の年齢を聞く]

["私"の職業を聞く]

["私"の身長を聞く]

["私"の体重を聞く]

["私"の髪の色を聞く]

["私"の瞳の色を聞く]

["私"の趣味を聞く]

["私"の特技を聞く]

["私"の能力を聞く]

["私"の立ち位置を聞く]

["私"の夢と希望を聞く]

["私"の好きな食べ物を聞く]

["私"の嫌いな食べ物を聞く]

["私"の理想の結婚相手を聞く]

["私"は攻めなのか、受けなのかどうか聞く]

["私"は既婚者なのか、未婚者なのかどうか聞く]

[書き足さない]

―――

[お前]は["私"の趣味を聞く]ことにした。

―――

[本]の[空白]に[何]を[書く]のか[悩んでいた]が[思い立って][書き足した]。

[そこ]で[手始め]としては[無難]なものであろう[趣味]を[問い質す]ことにする。

[お前]は[満足気]に[書き足した][文字]を[見た]。

―――

[選択]

[未読を全て読む]

[既読も全て読む]

[読まずに閉じる]

[塗りつぶす]

[書き足す]

―――

[お前]は[未読を全て読む]ことにした。

―――

[種族/獣人]とは[何]なのか?

『[獣人]は[人間]の[次]に[生まれた][新種族]。[獣の血]が[流れ]、[その力]は[人間]を[凌ぐ]。

 [森林]や[草原]を[好み]、[金属]の[匂い]が[苦手]で[好まない]。[妖精]に[近い]が[本能的]で[伴侶]を[選択]するときは[匂い]や[強さ]を[基準]とする。


 [最初の獣人]は[獣]に[近かった]が[両親]に[愛されていた]。

 しかし[獣]が[人間]に[近い][容姿]をしている[稀有な存在]。その[人間]を[遥か]に[凌ぐ]、[強靭な肉体]に[目を付けた][者達]が[最初の獣人]を[捕えた]。

 その[者達]によって[実験]と[交配]が[繰り返される]。そして[今の獣人]の[容姿]となり、[知恵]と[理性]を[得た]が[自由]は[無かった]。

 [最終的]には[強靭な肉体]を[作る][前]に[子]を[奪われた]の[仲間]によって[実験]は[終わる]。そして[野]に[放たれた][獣人]こそ[今の獣人]である。


 [故意]の[実験]により[強靭な肉体]は[弱まった]が[獣の血]を[持つ][故]に[発情期]が[存在]し、[元]となっているであろう[動物]と[同じ][周期]で[発情]する。

 [短命][故]に[周期]が[来る][前]に[死]を[迎える][お前]には[無縁]であろう』

―――

[種族/妖精]とは[何]なのか?

『[妖精]は[確か]に[人間]との[交わり]によって[生まれた][種族]である。だが[正確]には[世界樹の精霊]と[人間]との[間]に[生まれた][種族]だ。


 [世界樹の力]を[宿す][精霊の血]を[引いた][妖精][達]は[正]に[天下無双]。[魔力]は[勿論]のこと、[知恵]や[肉体]も[竜人]よりも[優れ]、[正]に[敵無し]であった。

 [妖精][一強]の[時代]。[繁栄]の[限り]を[尽くした][妖精]は[世界]を[侵略]し[尽し]、[様々な種族]が[生まれた]。しかし[太古]から[存在]する[種族]の[人間]や[竜人]が[抵抗]し、[多く]の[血]が[流れた]。

 [流れた][血]は[大地]に[染み込む]。[大地]と[繋がっている][世界樹の根]は[大地]から[血]を[吸い続け]、その[憎悪の感情]を[無尽蔵]に[取り込んだ]。

 [自然の象徴]。[世界][最大]の[樹木]である[世界樹]でも[無尽蔵]に[増え続ける][憎悪の感情]に[耐える]ことは[出来ず][枯れる]までに[至った]。そして[世界樹]と[共]に[存在]した[世界樹の精霊]も[消滅]した。


 [自然の象徴]である[世界樹]が[枯れ果てた]ことで[妖精]は[強靭な肉体]と[膨大な魔力]を[失い]、[消滅]するまでに[至った]。しかし[人間の血]が[濃く][残った][一部の妖精]は[消滅]は[免れた]。

 しかし[強靭な肉体]は[人間以下]に[衰えた]。[膨大な魔力]は[世界樹の力]の[搾りカス]とも[言える]までに[減少]した。しかし[人間]より[魔力]が[高い]のは[世界樹の力]が、それだけ[強大]だったからである。

 

 また[長命]という[特徴]が[残っている]が[お前]の[場合]、[些細な差]でしかないだろう』

―――

[経験/太刀術]とは[何]なのか?

『[太刀]に[関わる][技術]の[経験]。

 [太刀]に[分類]する[全て]の[攻撃]や[防御]に[大きな][補正]を[受ける]。

 [戦闘]に[関わる][経験]の[中]では[比較的]に[Lv]が[上がり難い]。

 [攻撃]においての[ダメージ]の[倍率]が[高い]。また[攻撃]においての[致命的な一撃(クリティカルヒット)][発動率]が[高い]。そして[攻撃]においての[貫通率]が[高い]。

 しかし[防御]においての[耐久度][減少率]が[高い]。


 [一部]の[国]では[広く][伝わっており]、その[国]では[持っている][者達]が[多い][経験]である。

 [長剣]と[似た][武器]で[攻撃力]に[優れている]が[独特]の[反り]を[持っている]ことで[扱い]が[難しい]。

 [その為]か[適応]される[武器]は[少なく]、[補正]を[受ける][武器]が[少ない]』

―――

[経験/大太刀術]とは[何]なのか?

『[大太刀]に[関わる][技術]の[経験]。

 [大太刀]に[分類]する[全て]の[攻撃]や[防御]に[大きな][補正]を[受ける]。

 [戦闘]に[関わる][経験]の[中]では[比較的]に[Lv]が[上がり難い]。

 [攻撃]においての[ダメージ]の[倍率]が[高い]。また[攻撃]においての[致命的な一撃(クリティカルヒット)][発動率]が[高い]。そして[攻撃]においての[貫通率]が[高い]。

 しかし[防御]においての[耐久度][減少率]が[高い]。また[攻撃]においての[命中率]が[低い]。


 [一部]の[国]では[広く][伝わっており]、その[国]では[持っている][者達]が[多い][経験]である。

 [大剣]と[似ている]ことから[刀身]が[重く]、[両手]で[扱う][太刀]に[分類]され、[補正]を[受ける]』

―――

[経験/直刀術]とは[何]なのか?

『[直刀]に[関わる][技術]の[経験]。

 [直刀]に[分類]する[全て]の[攻撃]や[防御]に[大きな][補正]を[受ける]。

 [戦闘]に[関わる][経験]の[中]では[比較的]に[Lv]が[上がり難い]。

 [攻撃]においての[ダメージ]の[倍率]が[高い]。

 [防御]においての[耐久度][減少率]が[低い]。


 [一部]の[国]では[広く][伝わっており]、その[国]では[持っている][者達]が[多い][経験]である。

 [片刃]の[長剣]として[扱われている]のか[長剣]でも[適応]される[経験]。

 [長剣]の[経験]が[無い]としても[直刀術]で[適応]されることもある』

―――

[経験/小太刀術]とは[何]なのか?

『[小太刀]に[関わる][技術]の[経験]。

 [小太刀]に[分類]する[全て]の[攻撃]や[防御]に[大きな][補正]を[受ける]。

 [戦闘]に[関わる][経験]の[中]では[比較的]に[Lv]が[上がり難い]。

 [攻撃]においての[命中率]が[高い]。また[攻撃]においての[致命的な一撃(クリティカルヒット)][発動率]が[高い]。そして[攻撃]においての[貫通率]が[高い]。

 しかし[攻撃]においての[ダメージ]の[倍率]が[低い]。[防御]においての[耐久度][減少率]が[高い]。


 [一部]の[国]では[広く][伝わっており]、その[国]では[持っている][者達]が[多い][経験]である。

 [短剣]と[同じ][大きさ]で[適応]されるが[反っている][必要]がある[為]、[汎用性]は[低く]、[補正]を[受ける][機会]は[少ない]』

―――

[超能力/魔眼]とは[何]なのか?

『[目]に[特殊な力]を[宿した]ことで[超常現象]を[起こす]ことが[出来る]。

 [人類]には[殆ど][発現]することも[扱う]ことも[出来ない]が[生まれた][時]から[持っている][場合]がある。また[元々]は[魔物]が[最初]に[発現]したことから、その[魔物]に[近い][魔人]であれば[持っている][可能性]もある。


 [魔眼]にも[石化]や[幻覚]、[鑑定]に[静止]と[様々]な[効果]があり、その[条件]が[存在]する。[強力]ではあるが[MP]を[消費]するものや[寿命]を[削る]ものもあるだろう』

―――

[超能力/追加行動]とは[何]なのか?

『[気休め][程度]であるが[強力な効果]を[持っている]。

 この[超能力]は[行動]をした[最後]に[発動]することがある。

 その[特徴]は[発動]すれば[もう一度][行動]することが[出来る]。[追加行動Lv*01%]の[確率]で[発動]し、[何度]でも[発動]する。


 [確率]は[低い]が[何度]でも[発動]する。

 [それ]は[運]が[良い]と[一度]の[ターン]に[何度]も[行動]し、[格上]の[相手]であろうが[封殺]することも[可能]となる。[弱点]としては[行動]すると[隙]が[大きく]なり、[次のターン]まで[AGI]が[低く]なっていることであろう。


 [固有能力]に[近い][超能力]である[故]に、[所有]する[者達]は[限られている]。また[追加行動Lv]が[高い][者達][等]、[更]に[限られる]だろう。

 [気休め][程度]であるが[一人]で[戦う]ならば[雀の涙]でも[欲しい]ものだ』

―――

[固有能力/幸運白兎]とは[何]なのか?

『[確率]によって[判定]される[現象]において、[指定]した[判定の確率]を[指定している間]、[一度]だけ[100%]にする[固有能力]。

 [地味]であるが[稀有]なまでに[強力]で[最強]に[近い][能力]。


 [ダンジョン]の[魔物]を[倒した][際]に[稀]に[手に入る][希少な道具(レアアイテム)]。その[落とす(ドロップ)][確率]を[100%]にすることが[可能]。

 [攻撃]に[対して]の[命中]の[判定]も[100%]にして[擬似的]な[必中]にすることも[可能]。[見えない]が[|致命的な一撃として命中する《クリティカルヒット》][確率]も[100%]にすることも[可能]。

 [魔術][等]で[稀]に[発動]する[状態異常]の[発生確率]も[100%]にすることが[可能]。

 [極め付き]には[連続行動]や[追加行動][等]の[超能力]の[判定]も[100%]にすることが[可能]だ。


 [固有能力][故]に[他の誰か]が[先]に[所有]すれば[お前]が[手にする]ことは[出来ない]。

 また[相反]した[固有能力]として[0%]にする[不幸黒兎]も[存在]する』

―――

[構え]とは[何]なのか?

『[戦闘]では[基本的]に[お前]が[最も][戦い易い][体勢]で[戦う]ことになる。

 [お前]にとって[武技]の[使用]や[魔術]の[詠唱]に[支障]の[無い][最適]な[状態]だ。しかし[最適]な[状態]を[故意]に[変える]ことで[有利][進める]ことが[出来る]だろう。

 その[最適]な[状態]である[構え]を[変える]のだから[勿論]、[利点]と[欠点]もある。[特定]の[武技]の[威力]を[向上]させるが[消費]が[増える]。[命中率]は[上がる]が[威力]が[下がる][等]があるだろう。

 また[構え]は[お前]が[行動]する[前]に[一度][変更]することが[出来る]。[行動]が[終えた]ら[次の行動]まで[構え]は[変更][出来ない]。[攻撃]する[瞬間]や[攻撃]される[瞬間]だけ、[都合良く][構え]を[変更]することは[出来ない]。


 [私]が[知る限り]では[どれだけ]の[影響]を[及ぼす]か[分からない]。

 [詳しい][数字]で[知りたい]のであれば[実際]に[扱う]に[限る]だろう。

 [何れ]にせよ[通常の構え]を[除いた][他の構え]を[知らなければ][話]にならない』

―――

[構え/満月の構え]とは[何]なのか?

『とある[武術]の[二刀流の構え]である。

 [太刀]か[大太刀]を[二本][装備]した[状態]で[扱える]、[敵]に[対して][満月]が[描かれている]ように[見える][構え]。

 [相手]の[攻撃]を[円]を[描く]ように[受け流し]て[攻撃]を[当てる]、[カウンター]を[主軸]としている。

 [従って][太刀]か[大太刀]でなければ[扱う]ことが[出来ない]。しかし[使い手][次第]では[大太刀]の[二刀流]でも[行う]ことが[出来る]らしいが[詳しく]は[不明]である。


 [特徴]として[以下]の[利点と欠点]があるだろう。

 [戦闘]での[移動力]が[絶大]に[減少]する。

 [行動]する[度]に[眩暈]の[状態異常]になる。

 [通常攻撃]が[二回攻撃]になる。

 [攻撃]で[与える][ダメージ]が[減少]する。

 [受流]の[確率]が[絶大]に[増加]する。

 [防御]の[確率]が[絶大]に[減少]する。

 [カウンター]の[確率]が[絶大]に[増加]する。

 [一部の武技]の[発動]が[出来ない]。 


 [専用の武技]が[存在]する。

 [専用の秘技]が[存在]する。


 [敵]の[出方]に[身を委ねる][受身]でしかない[故]に[殆ど][移動]が[出来ない][弱点]があるが、[専用の武技]で[移動]することで[弱点]を[補う]のが[基本]となっている。

 また[相手]の[攻撃]を[誘う][受身]の[戦い方]である[為]、[非常]に[扱い辛い]だろう』

―――

[構え/半月の構え]とは[何]なのか?

『とある[武術]の[上段の構え]である。

 [太刀]か[大太刀]を[装備]した[状態]で[扱える]、[腰]と[足捌き]が[異様]で[ヒットアンドアウェイ]を[行い易い]ようになっている。

 [敵]の[隙]に[対して][素早く][反応]し、[斬撃]による[致命的な一撃]を[与える]ことを[主軸]としている。

 [従って][太刀]か[大太刀]でなければ[扱う]ことが[出来ない]。しかし[使い手][次第]では[小太刀]でも[行う]ことが[出来る]らしいが[詳しく]は[不明]である。


 [特徴]として[以下]の[利点と欠点]があるだろう。

 [戦闘]での[移動力]が[増加]する。

 [攻撃]で[与える][ダメージ]が[増加]する。

 [防御]で[受ける][ダメージ]が[増加]する。

 [回避]の[確率]が[増加]する。

 [防御]の[確率]が[減少]する。

 [受身]の[確率]が[減少]する。

 [一部の武技]の[消耗]が[増大]する。

 [一部の武技]の[発動]が[出来ない]。 


 [専用の武技]が[存在]する。

 [専用の秘技]が[存在]する。


 とある[武術]の[基本の構え]と[呼ばれている]らしいが……』

―――

[構え/新月の構え]とは[何]なのか?

『とある[武術]の[居合いの構え]である。

 [太刀]か[小太刀]を[装備]した[状態]で[扱える]、[普通]の[居合い]の[構え]にしか[見えない][構え]。

 [素早く][敵前]まで[移動]し、[見えない][速度]で[敵]を[屠る]、[必殺]の[一撃]を[主軸]としている。

 [従って][太刀]と[小太刀]でなければ[扱う]ことが[出来ない]。しかし[使い手][次第]では[大太刀]でも[行う]ことが[出来る]らしいが[詳しく]は[不明]である。


 [特徴]として[以下]の[利点と欠点]があるだろう。

 [戦闘]での[移動力]が[大幅]に[増加]する。

 [攻撃]で[与える][ダメージ]が[大幅]に[増加]する。

 [防御]で[受ける][ダメージ]が[大幅]に[増加]する。

 [回避]の[確率]が[絶大]に[増加]する。

 [防御]の[確率]が[大幅]に[減少]する。

 [受流]の[確率]が[大幅]に[減少]する。

 [受身]の[確率]が[大幅]に[減少]する。


 [専用の武技]が[存在]する。

 [専用の秘技]が[存在]する。


 [専用の武技]は[移動]と[同時]に[攻撃]と、[遠距離]からのでも[命中]する[攻撃]のみ。

 [唯]の[居合い]のような[武器]の[範囲内]に[踏み込んだ][敵]を[斬る]のではなく、[自ら]が[攻撃]が[当たる][範囲]まで[移動]するのが、この[構え]の[特徴]であろう』

―――

[状態異常/不調]とは[何]なのか?

『[何]かしらが[原因]で[本来]の[調子]が[出ない][状態異常]。

 [原因]は[様々]で[症状]も[様々]である。[説明]することが[出来ない][状態異常]である。

 だが[明確]な[状態異常]が[分からない][場合]でも、この[状態異常]の[扱い]になる[為]、[不調]の[状態異常]になった[場合]は[未知]の[状態異常]を[疑った][方]が[良い]だろう』

―――

[状態異常/火傷]とは[何]なのか?

『[火傷]とは[過剰]な[熱]を[浴びる]ことで[起こりえる][状態異常]。

 [調理]や[暖を取る]といった[火]を[扱っている][際]に[起こり易い]、[日常的]な[状態異常]であると[言える]。

 [部位]によって[火傷/首]や[火傷/右腕]や[火傷/左足][等]に[派生]する。

 [火傷]した[部位]は[脆く]なっており、[ダメージ]がより[多く][入って]しまう。また[火傷]した[部位]を[動かす]ことに[支障]を[来たす]、[厄介]な[状態異常]である』

―――

[状態異常/凍傷]とは[何]なのか?

『[凍傷]とは[過剰]な[冷気]を[浴びる]ことで[起こりえる][状態異常]。

 [雪国]や[寒冷地]での[防寒対策]を[怠る]と[頻繁]に[起こる][状態異常]である。また[手先]や[足先]といった[胴体]から[遠い][位置]にある[部位]の[方]が[発症]し[易い]。

 [部位]によって[凍傷/首]や[凍傷/右腕]や[凍傷/左足][等]に[派生]する。

 [凍傷]した[部位]は[脆く]なっており、[ダメージ]がより[多く][入って]しまう。また[凍傷]した[部位]を[動かす]ことに[支障]を[来たす]、[厄介]な[状態異常]である』

―――

[状態異常/麻痺]とは[何]なのか?

『[お前]が[一人]だからこそ[危険]と[言える][状態異常]。[その内]の[一つ]が[麻痺]だ。

 [麻痺]になれば[身動き]を[取る]ことが[難しい]。[最悪]、[動けない][状態]にまで[陥る]だろう。

 [常時]では[勿論]のこと、[戦闘中]に[麻痺]の[状態]に[陥る]のは[死]を[意味]している。[一人]であれば[行動]することすら[間々]ならず、[一方的]に[殺される]であろう。


 [麻痺耐性]や[麻痺]を[防ぐ][装備]で[対策]しておきたい[状態異常]である』

―――

[状態異常/洗脳]とは[何]なのか?

『[お前]が[敵]から[受ける]ことは[無い]であろう。しかし[仲間]が[受ける][場合]がある[状態異常]だ。

 [敵]によって[精神]を[完全]に[書き換えられた][状態]であり、[治す]ことは[不可能]。[快復]することは[無い]。

 [それ]でも[治したい]のであれば[お前]が[上書き]することしか[出来ない]であろう。

 [何故]、[お前]が[洗脳]を[受けない]のかは[分からない]。[お前]は[既]に[洗脳無効][等]の[超能力]を[持っている]のかもしれない』

―――

[状態異常/支配]とは[何]なのか?

『[お前]が[敵]から[受ける]ことは[無い]であろう。しかし[仲間]が[受ける][場合]がある[状態異常]だ。

 [敵]に[操られている][状態]であり、[お前]が[痛み]を[与えた]り[声]を[掛ける]ことで[正気]を[取り戻し]て[快復]する[可能性]もある。

 [非常]に[厄介]であるが[お前]が[受ける]ことは[無い]。[珍しい][状態異常]である。

 [何故]、[お前]が[支配]を[受けない]のかは[分からない]。[お前]は[既]に[支配無効][等]の[超能力]を[持っている]のかもしれない』

―――

[状態異常/狂気]とは[何]なのか?

『[一時的]に[精神]が[不安定]になり、どんな[行動]をするのか[分からない][状態]。

 [恐怖]や[恐慌]が[悪化]した[場合]にも[起こりえる][状態]で[非常]に[危険]な[状態]。

 [死]の[恐怖]を[何度]も[経験]する[お前]には[多少]の[恐怖]は[感じない]。[最早]、[殆ど][無縁]の[状態異常]でもある。

 だが[お前]ではなく[お前の仲間]は[違う]。[お前の仲間]は[お前]が[狂気]に[呑まれない]ことでも[簡単]に[狂気]に[呑まれ]、[発狂]する。

 また[お前]でも[狂気]に[呑まれる]ことはある。[お前]は[伴侶]を[失う]ときは[狂気]の[状態異常]に[陥り]、[自殺]を[図る]だろう。それだけ[お前]の[精神]は[お前]が[思ってる][以上]に[豪胆]で[繊細]なのだ。


 [真の狂人]は[自身]が[狂っている]ことに[気付かない]。[狂っている]と[思える][程度]の[余裕]が[有る]ものは、まだ[理性]が[残っている]。

 ……[気付かない]のか[思っている]のか。[お前]は[お前]を[どちら]だと[願う]だろうか?』

―――

[罠/アッパー]とは[何]なのか?

『[罠]の[一種]。

 [地面]が[跳ね]、[相手]を[空中]に[押し上げる][罠]。

 [天井]に[衝突]させて[ダメージ]を[与える][他]に[落下]による[ダメージ]を[与える][罠]でもある。

 [地面]と[同化]しており[見分け]が[難しい]が[観察]すれば[分かる][罠]である』

―――

[罠/アローシューター]とは[何]なのか?

『[罠]の[一種]。

 [矢]を[大量]に[発射]し、[ダメージ]を[与える][罠]。

 [発動]すれば[回避]は[難しい]。[それだけ]ではなく[鏃]には[毒]が[塗られている]ことが[多い]。

 [壁]や[床]に[矢]が[発射]される[穴]が[見える][為]、[発見]は[容易]。しかし[地形]を[利用]して[擬態]しているものは[発見]が[難しい]』

―――

[罠/ウォールプレス]とは[何]なのか?

『[罠]の[一種]。

 [部屋]に[侵入]すると[左右][若しくは][上下]の[壁]が[迫り]、[侵入者]を[押し潰す][罠]。

 [瞬時]に[部屋]を[出る]か[力尽く]で[壁]を[押し戻さなければ][即死]する[ダメージ]を[与えてくる]。

 [部屋][自体]が[罠]である[為]に[発見]が[難しい]』

―――

[罠/オイルトラップ]とは[何]なのか?

『[罠]の[一種]。

 [油壷]が[落ちてきて][対象][及び][地面]を[油塗れ]にする。

 [その後][松明]が[落とされ]、[対象]を[燃焼]の[状態]にして[ダメージ]を[継続的]に[与える]。

 [単純]であるが[並大抵]の[生物]では[死]を[覚悟]する[罠]である』

―――

[土竜の守護者/FNo.??]との[立ち回り方]。

『[私]は[FNo.s]の[中]でも[特筆]すべき[能力]を[持つ][FNo.s]を[10体]だけ[知っている]。

 [語れる]ことは[少ない]が[打ち倒す][手掛かり]になるだろう。

 [奴等]の[情報]は[私]を[除き]、[異世界]を[探しても][奴等]しか[知らない]だろう。


 [その内]の[1体]である[土竜の守護者]は[鉄壁]の[防御力]を[誇る][堅牢]な[土竜(どりゅう)]である。

 [昼]は[地上]で[守護]の[力]を[磨き上げ]、[夜]は[地下][深く]の[地底]で[眠り]に[付く]。その[所在]は[身近]であって[身近]ではない。[隠遁]に[優れ]、[敵意]を[機敏]に[察知]するだろう。


 [異世界]が[存在]する[最初期]から[存在]する[為]か、その[肉体]は[既]に[老齢]。[ドラゴン]であるが[寿命]が[無い]わけではないのだ。

 [老衰]しているならば[倒す]ことも[容易い]かもしれない。だが[老いた]とはいえ[()]の[防御力]と[生命力]は[健在]だ。

 その[防御力]は[並大抵]の[攻撃]は[無意味]に[終わる]だけでなく[弾き返し]、[此方]の[武器]すらも[破壊]してしまうだろう。

 [物理攻撃]で[戦う]ならば[絶対]に[壊れない][不壊]の[武器]が[必須]となる。[魔術]ならば[単]に[強力]なものよりも、[防御力]を[何割]かでも[無視]するような[魔術]の[方]が[有効]だ。


 そして[土竜の守護者]は[神]よりは[劣る]が[創造の力]を[持っている]。

 [生物]は[作れない]だろうが[お前]を[殺す]には[十分]な[武器]を[作る]ことも[可能]だろう。

 [不完全]だが[神]と[同等]の[行い]が[出来る][土竜の守護者]に[お前]は[勝てる]だろうか?』

―――

[雷帯びし獣/FNo.??]との[立ち回り方]。

『[私]は[FNo.s]の[中]でも[特筆]すべき[能力]を[持つ][FNo.s]を[10体]だけ[知っている]。

 [語れる]ことは[少ない]が[打ち倒す][手掛かり]になるだろう。

 [奴等]の[情報]は[私]を[除き]、[異世界]を[探しても][奴等]しか[知らない]だろう。


 [その内]の[1体]である[雷帯びし獣]は[自身]で[戦う]ことはしない[異質]な[戦い方]をする[FNo.s]である。

 [戦わず]、[表立った][行動]をせずに[裏]で[動いている][為]に[情報]は[少ない]。


 [お前]に[対して][大量]の[部下]を[嗾ける]。その[数の暴力]は[並大抵]の[FNo.s]の、それこそ[私]が[知る][10体]の[FNo.s]でなければ[倒し切れない]だろう。

 もし[部下]を[倒し切った]としても[雷帯びし獣]は[古代]に[作られた][道具]を[所有]し、[異世界]では[滅んだ][科学の力]を[駆使]して[戦う]だろう。

 [科学]と[魔術]を[併せた][未知]の[攻撃]。[初見]で[対処]するには[難しい]が[突破]することは[可能]だろう。


 ……[お前]ならば[死]を[持って][覚える]だろうか?』

―――

[お前]は[本]の[最後]まで[読んだ]。

―――

[お前]は[本]を[閉じよう]とした。

すると[最後の頁]に[小さく][何か]が[書き記されている]ことに[気が付いた]。

―――

『[お前]の[趣味]が[私]の[趣味]だろう。

 [お前]には[普通]なら[私]にも[普通]である。

 [お前]には[異常]なら[私]にも[異常]である』

―――

[本]は[此処]で[終わっていた]。

[本]に[質問]した[結果]。[意味]が[分からない]ことであった。

―――

[お前]は[428]の[EXP]を[獲得]した。

―――

[お前]は[レベルアップ]した。

[レベル]が[1]ほど[上昇]した。

[HP]が[105]ほど[上昇]した。

[MP]が[130]ほど[上昇]した。

[SP]が[100]ほど[上昇]した。

[STR]が[1]ほど[上昇]した。

[VIT]が[1]ほど[上昇]した。

[MAG]が[8]ほど[上昇]した。

[MND]が[3]ほど[上昇]した。

[DEX]が[1]ほど[上昇]した。

[AGI]が[3]ほど[上昇]した。

―――

[本]を[読み終える]と[お前]はふと[思う]。

[意味]が[分からない]と。

そして[本]の[扱い]を[考える]。

―――

[選択]

[盾として扱う]

[武器として扱う]

[魔術の媒体として扱う]

[革袋に入れる]

―――

[お前]は[魔術の媒体として扱う]ことにした。

―――

[魔法使い]である[お前]は[魔術]を[主軸]として[戦う]ことになる。

[行使]する[媒体]が[有る]と[魔術]の[威力]は[上がる]だろう。

[その為]に[本]を[試し]に[魔術]の[媒体]として[扱う]ことにした。

―――

《不思議な本》

【愛とは"受"に"心"を入れること。

 受け入れる心を持つことはとても難しいこと。

 これを読む君はきっと過酷な運命も受け入れる心を持っている人。

 大丈夫。受け入れる心を持ち続ければ、その運命も愛で救われる筈だから】

―――

[鑑定]

―――

[お前]は[鑑定]してみようとしたが[出来ない]。

[今のお前]の[経験]では[詳しい][性能]は[分からない]ようだ。

―――

[お前]は[本]を[回収]すると[周囲]を[見回した]。

―――

[北]は[大きな道]へと[続いて]おり、[大きな塔]を[見上げる]ことが[出来る]。

[西]は[外壁]と[外]に[出られる]であろう[門]が[見えた]。

[東]は[埠頭]へ[続く]であろう[道]に[続いている]。

[南]は[商業区]なのか[活気]のある[声]が[聞こえてくる]。

また[その他]に[小道]が[存在]する。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][立ち入る][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[思考する]ことにした。

―――

[現在の装備]は[学生]だったときの[職業]のもので[貧弱]である。

もし[死]を[迎えた][場所]が[近い]のであれば[回収]するのが[良い]だろう。[所持]していた[物]が[遺留品]として[残る]のであれば[お金]も[残る]。その[お金]を[活用]することで[生活]も[少し]は[楽]になるだろう。

また[冒険者]として[登録]し、[ダンジョン]に[自由]に[出入り][可能]な[状態]にしておきたい。

[ダンジョン]に[FNo.s]が[潜み]、[戦った][経験]を[考える]に、[ダンジョン]の[攻略]して[力]を[蓄える]ことが[優先]であると[言える]。

―――

[遺留品]

―――

[前のお前]が[死]を[迎えた][場所]にあるであろう[ドックタグ]の[扱い]は、どうなるのだろうか?

[前のお前]の[名前]が[刻まれている]にしても[時]が[巻き戻った]のだ。

……[確認]すれば[分かる]だろう。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][立ち入る][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[北に進む]ことにした。

―――

[港町]は[広い]。

[移動]にも[時間]が[掛かる]ものだ。

[走りたい]が[他者]の[迷惑]になるだろう。

―――

[選択]

[走る]

[走らない]

―――

[お前]は[走る]ことにした。

―――

[歩行][健脚][脚力][俊足][旋回][加速][高速]

[逃足][逃走][脱兎][感覚][判断][直感][見切]

―――

[既]に[時間]が[限られている]ことに[自覚]のある[お前]は[走る]。

[素早く][正確]に[動き]、[人混み]を[避ける]。[道]の[合間]を[縫う][動き]だ。

[経験]が[成せる][技]であろう。[お前]は[難なく][走る]。

もはや[何]が[必要な経験]か[知る][必要]は[無い]だろう。

―――

[お前]の[歩行Lv07]は[歩行Lv08]に[上昇]した。

[お前]の[脱兎Lv04]は[脱兎Lv05]に[上昇]した。

[お前]は[486]の[EXP]を[獲得]した。

―――

[お前]は[レベルアップ]した。

[レベル]が[1]ほど[上昇]した。

[HP]が[108]ほど[上昇]した。

[MP]が[140]ほど[上昇]した。

[SP]が[105]ほど[上昇]した。

[STR]が[1]ほど[上昇]した。

[VIT]が[1]ほど[上昇]した。

[MAG]が[7]ほど[上昇]した。

[MND]が[2]ほど[上昇]した。

[DEX]が[2]ほど[上昇]した。

[AGI]が[4]ほど[上昇]した。

―――

やがて[大きな塔]の[前]まで[辿り着いた]。

[お前]は[大きな塔]と[共]に[太陽]を[見た]。

―――

まだ[昼]にも[なっていない]。

[移動]は[迅速]に[行う]ことが[当たり前]。[町][等]の[長距離]を[移動]する[場合]は[必須]だと[お前]は[実感]させられる。

[今後]、[お前]は[基本的]に[移動]は[走る]ことに[決める]のだった。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[立ち入る]ことにした。

―――

[大きな塔]の[前]まで[辿り着く]と[入り口]が[二箇所]。

[一つ]は[獣人]の[二人組]が[ダンジョン]の[入り口]を[守っている]。

もう[一つ]の[入り口]は[誰]も[立っていない]。

―――

[選択]

[門番が居る入り口に向かう]

[門番が居ない入り口に向かう]

―――

[お前]は[門番が居ない入り口に向かう]ことにした。

―――

[入り口]に[辿り着いた]が[特]に[変わった][所]は[無い]。

[門番]が[居る][入り口]と[同じ]である。

―――

この[入り口]に[入る]のか?

―――

[選択]

[入る]

[入らない]

[考える]

―――

[お前]は[入る]ことにした。

―――

[ダンジョン]の[隣]にあるもう[一つ]の[入り口]。

[お前]はもう[一つ]の[入り口]に[足]を[踏み入れる]。

―――

[お前]は[他人に見えないか]のような[大きな塔]へ[足を踏み入れた]。

―――

[足]を[踏み入れた][お前]は[階段]を[昇る]と[周り]を[見た]。

[塔の中]だ。[お前]が[見る][塔の中]である。

[塔]を[作る][壁]は[有る]が[階段]まで[一直線]の[部屋]。

[窓]が[有る]、[障害物]は[一切][無い][綺麗]な[場所]である。

―――

[ダンジョン]のように[壮大]な[広さ]は[無い]。

[移動]は[上に昇る]か[下に降る]しか[出来ない]だろう。

―――

[発見]

―――

[お前]は[部屋]の[真ん中]に[何か]が[落ちている]ことに[気が付いた]。

[それ]は[遺留品]であった。[確認]すれば[お前]が[持っていた]ような[気がする]ものである。

―――

[お前]は[銅の打刀]を[2個][獲得]した。

[お前]は[携帯下級スタミナポーション]を[1個][獲得]した。

[お前]は[携帯下級マジックポーション]を[1個][獲得]した。

[お前]は[携帯下級ライフポーション]を[1個][獲得]した。

[お前]は[携帯解毒薬/衰弱毒]を[1個][獲得]した。

[お前]は[携帯解毒薬/麻痺毒]を[1個][獲得]した。

[お前]は[小さい空瓶(汚)]を[2個][獲得]した。

[お前]は[水袋(空)]を[2個][獲得]した。

[お前]は[Gランクのドックタグ]を[1個][獲得]した。

[お前]は[描き掛けの地図/ホーローダンジョン]を[1個][獲得]した。

[お前]は[半銅貨]を[2個][獲得]した。

[お前]は[銅貨]を[2個][獲得]した。

[お前]は[半鉄貨]を[2個][獲得]した。

[お前]は[半銀貨]を[2個][獲得]した。

[お前]は[銀貨]を[2個][獲得]した。

―――

[新品][同様]の[武器]を[見て][思う]。[失った][筈]である、と。

[死神]との[戦い]が[精神]の[世界]だからだろうか?

[現実]の[物]は[向こう]で[壊れた]としても[影響]が[無い]のかもしれない。

[何]はともあれ[お前]は[新品]の[武器]を[装備]することにした。

―――

[問題]は[Gランクのドックタグ]である。

[今のお前]の[物]というわけではないのか[名前]を[確認]するが[銘]が[刻まれて]いない。

―――

[前のお前]が[存在]しない[扱い]として[未登録]に[変化]したのだろうか?

それとも[お前]に[名前]が[無い]から[認識]されないのだろうか?

―――

[選択]

[お前に名前を付ける]

[お前に名前を付けない]

―――

[お前]は[お前に名前を付ける]ことにした。

―――

[少し][実験]として[お前]に[名前を付ける]ことにした。

だが[お前]の[名付け]は[何故]か[壊滅的]だ。

[お前]は[凄まじい][速度]で[成長]する[変態][染みた][力]を[持つ]。

しかし[名付け]だけは[他人]に[絶対]に[劣っている][部分]だと[言える]だろう。

―――

[お前]は[分かってる]。

だからこそ[趣向]を[凝らし]、[真面目]に[考える]。

―――

[選択]

[ラブ・アップマンにする]

[パーシモン・ナインヘアー・オールドにする]

[シュガーソルト・ビネガーソイソース・ミソにする]

[ロングソード・コネクションラビットにする]

[ネームツー・N・サウンドフィールドにする]

[トゥーススキン・ファートステップにする]

[デビルルック・ナッシングメモにする]

[ナイト・ホットウォーター・ナイトにする]

[ヌード・マネジメントフロー・L・オーブンにする]

[ダブルダブル・Nにする]

[ワタシ・タワシにする]

[JugemJugem(ジュゲムジュゲム)Halo(後光)――以下略―ーSuper()S()Gay(ゲイ)にする]

[チャレンジャーにする]

[ザ・キングにする]

[スレフォにする]

[レイガスにする]

[ムズベスにする]

[ツカイゲスにする]

[ゴンベイ・ナナシノにする]

―――

[お前]は[JugemJugem(ジュゲムジュゲム)Halo(後光)――以下略――Super()S()Gay(ゲイ)にする]ことにした。

―――

[待て]。

[首]から[下げる]、[大体][3cm]から[4cm][程度]の[ドックタグ]。

もしも[お前]の[物]になるとしても[文字]が[入らない]かもしれない。

[JugemJugem(ジュゲムジュゲム)Halo(後光)The Super()S()Gay(ゲイ)]になるだろう。

[お前]は[本当]に[変な名前]で[良い]のか?

―――

[選択]

[これで決定する]

[ラブ・アップマンに変える]

[パーシモン・ナインヘアー・オールドに変える]

[シュガーソルト・ビネガーソイソース・ミソに変える]

[ロングソード・コネクションラビットに変える]

[ネームツー・N・サウンドフィールドに変える]

[トゥーススキン・ファートステップに変える]

[デビルルック・ナッシングメモに変える]

[ナイト・ホットウォーター・ナイトに変える]

[ヌード・マネジメントフロー・L・オーブンに変える]

[ダブルダブル・Nに変える]

[ワタシ・タワシに変える]

[チャレンジャーに変える]

[ザ・キングに変える]

[スレフォに変える]

[レイガスに変える]

[ムズベスに変える]

[ツカイゲスに変える]

[ゴンベエ・ナナシノに変える]

―――

[お前]は[シュガーソルト・ビネガーソイソース・ミソに変える]ことにした。

―――

[待て]。

[それ]は[砂糖(Sugar)][(Salt)][(Vinegar)][醤油(SoySauce)][味噌(Miso)]ではないか?

[料理]で[扱う][さしすせそ]の[調味料]を[並べた]だけだが[それ]で[良い]のか?

―――

[選択]

[これで決定する]

[ラブ・アップマンに変える]

[パーシモン・ナインヘアー・オールドに変える]

[ロングソード・コネクションラビットに変える]

[ネームツー・N・サウンドフィールドに変える]

[トゥーススキン・ファートステップに変える]

[デビルルック・ナッシングメモに変える]

[ナイト・ホットウォーター・ナイトに変える]

[ヌード・マネジメントフロー・L・オーブンに変える]

[ダブルダブル・Nに変える]

[ワタシ・タワシに変える]

[チャレンジャーに変える]

[ザ・キングに変える]

[スレフォに変える]

[レイガスに変える]

[ムズベスに変える]

[ツカイゲスに変える]

[ゴンベエ・ナナシノに変える]

―――

[お前]は[これで決定する]ことにした。

―――

[お前]の[名前]は[シュガーソルト・ビネガーソイソース・ミソ]に[変化]した。

―――

[お前]が[自身]の[名前]を[変える]と[ドックタグ]は[震え始めた]。

[ドックタグ]の[裏側]の[何]も[描かれていない][部分]が[光]を[放つ]。

[光]が[収まる]と[そこ]には[シュガーソルト・ビネガーソイソース・ミソ]と[名]が[刻まれていた]。

この[冒険者]が[発行]する[ドックタグ]は[お前の名前]を[自動]で[刻む]ようだ。

―――

[理解]は[出来ない]が[納得]は[出来る]。

[これ]は[前のお前]ではなく[今のお前]の[物]となったのだ。

[不思議な現象]だが[恐らく][使える]ようになったと[考えて]も[良い]のだろう。

[心做し]か[前のお前]の[魂]が[流れる]ような[感じ]がした。

―――

[お前]は[7448]の[EXP]を[回収]した。

―――

[お前]は[レベルアップ]した。

[レベル]が[6]ほど[上昇]した。

[HP]が[736]ほど[上昇]した。

[MP]が[1032]ほど[上昇]した。

[SP]が[724]ほど[上昇]した。

[STR]が[7]ほど[上昇]した。

[VIT]が[7]ほど[上昇]した。

[MAG]が[43]ほど[上昇]した。

[MND]が[17]ほど[上昇]した。

[DEX]が[11]ほど[上昇]した。

[AGI]が[20]ほど[上昇]した。

―――

[お前]は[ドックタグ]を[首]から[ぶら下げる]と[辺り]を[見回した]。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][■■■■]

[■■■■][探索する][■■■■]

[■■■■][■■■■][■■■■]


[上に昇る][思考する][下に降る]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[下に降る]ことにした。

―――

[お前]は[下]に[降った]。

[光]が[差し込む][出口]を[見つける]と[お前]は[外]に[出る]。

[太陽の光]が[お前]を[暖かく][出迎えた]。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[思考する]ことにした。

―――

[道具]は[回収]したが[足りない物]が[沢山]ある。

[例えば][携帯調理器具]に[携帯木製食器]だろうか。

[簡易的]な[調理]が[出来ない]となると[食事]に[不安]が[残る]。

[予め][料理屋]や[パン屋][等]、[食料]を[売っている][店]で[買う]のが[良い]だろう。

また[道具屋]で[器具]を[買う]のも[良い]。

―――

[ダンジョン]に[挑む]なら[準備]を[整える]べきだ。

[幸い]にも[お前]には[31300イェン][相当]の[硬貨]を[持っている]。

[必要最低限]の[道具]を[揃えて][挑む]のが[良い]だろう。

―――

[お前]が[見る時間]が[無かった][店]に[行く]のも[良い]。

また[港町]を[探索]して[新しく][店]を[見つける]のも[良い]だろう。

[時間]が[限られている]とはいえ、まだ[知らない][場所]が[多い]のだから。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[南に進む]ことにした。

―――

[お前]は[走る]ことで[素早く][移動]する。

[中央広場]に[辿り着いた]が、まだ[昼]にもなっていない。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][立ち入る][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[南に進む]ことにした。

―――

[お前]は[走る]ことで[素早く][移動]する。

[その時]に[少年]と[青年]が[刺青]のある[鳥人]の[男]と[小さな][声]で[話している][姿]を[見つけた]。

―――

[感覚][判断]

―――

[何やら][今日]の[獲物]を[見定める][話]であった。

[見た]ことがある[気がする][者達]だ。

[特]に[鳥人]は[印象]に[残っている][気がする]。

―――

[経験]

―――

その[刺青]を[見て][お前]は[死]を[連想]した。

[今のお前]では[1][対][1]でも[勝てない]かもしれない。

[面識]も[無い][為]に[用]が[無ければ][近づかない][方]が[良い]だろう。

―――

[判断][直感][隠蔽][隠密][遮断]

―――

だが[お前]は[倒す][必要]が[有る]。

[尾行]して[一人]になった[所]で[挑む]のも[良い]。

[尾行]に[気付かれた][場合]、[お前]は[敵の罠]に[誘われる]かもしれない。

―――

[選択]

[挑む]

[挑まない]

―――

[お前]は[挑まない]ことにした。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][■■■■][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[立ち入る]ことにした。

―――

[商業区]は[中央広場]よりも[賑わっている]。

[様々]な[施設]が[揃っている][故]に[人通り]が[非常]に[激しい]。

[通行人]に[対して][悠長]に[話しかける]のは[止めた][方]が[良い]だろう。

[市場]を[兼ねている][露店]が[一際][賑わっている]。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[料理屋に向かう]ことにした。

―――

[看板]を[目印]に[料理屋]に[辿り着いた]。

[昼前]だが[店]は[開けている]ようだ。[当然]である。

[夜]は[酒場]も[兼ねている]ことを[入り口]の[前]に[看板]が[張り出されていた]。

―――

[近く]に[来る]と[非常]に[大きい][建物]だ。

[数十人]から[百人]は[対応][出来る]であろう[大きさ]。

[人気な料理屋]なのだろう。[人]の[出入り]も[激しい]。

[店]に[入る]と[数多くの店員]が[冒険者]や[普通の町人]の[対応]をしていた。

―――

「[いらっしゃい]ませ」

―――

[お前]は[店員]に[連れられ]、[席]に[案内]された。

[一人]だった為に一人用の席なのか全体的に小さいテーブルだった。

周りを見れば休暇を取ったであろう冒険者達が談笑して食事をしている。

別に問題は無いのだが少しだけ寂しさを覚えた。

―――

「メニューは此方となっております」

―――

お前は言われるがままにメニュー表を受け取った。

基本的に定食なのか、定食という文字が並べられていた。

―――

【一口食べたら別世界に逝ってしまうディメンションダットー定食:10000000~時価】

【余りの美味さに瞬時に完食。テレポートダットー定食:2000000~時価】

【溜息は幸せを逃すよ。エスケープダットー定食:500000~時価】

【幸運白兎。食べると幸せダットー定食:100000~時価】

【正にヘビィ級。大食漢に贈るヘビィドリィ定食:3000イェン】

【愛妻弁当を勝れ。博愛なコケトル定食:800イェン】

【お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食:600イェン】

【だらしない夫を扱く鬼嫁なグロリアスホワイト定食:5000イェン】

【関白な亭主になりたいイーヴォルブラック定食:5000イェン】

【森林の絶対王者ベアチャンプ定食:4000イェン】

【元気もりもりジャイアントベア定食:3000イェン】

【白黒漬けたよパンベア定食:1500イェン】

【屠殺場まで猪突猛進! グランドボア定食:2000イェン】

【子供も容赦無く食するミボア定食:700イェン】

【骨まで丈夫にホルスタウロス定食:800イェン】

【金剛力士だミノタウロス定食:800イェン】

【盛り盛り昇天。空までペガサス定食:6000イェン】

【非処女に厳しい処女厨ユニコーン定食:4000イェン】

【何時までも純真で居てね? ピュアホース定食:2000イェン】

【それは脅しか? オドシカ定食:1000イェン】

【霊感開花なレーギョ定食:2000イェン】

【女性にもお勧めシーギョ定食:1200イェン】

【海鮮万歳カイギョ定食:700イェン】

【闇に潜めよシャドウファング定食:800イェン】

【手間暇掛ければ食べられるんですウルフファング定食:500イェン】

【草食系なリザード定食:600イェン】

【捕食者の眼。丸呑みしちゃうよヴァイパー定食:700イェン】

【お野菜満載な木偶人形定食:700イェン】

【鉄分豊富な鉄屑人形定食:700イェン】

【その日の気分で毎日日替わりミミック定食:700イェン】

【お酒のお摘み蜂の子ホーネット定食:700イェン】

【プルプルッ、僕はとっても良いスライム定食:700イェン】

【魔物の頂点ドラゴン定食:100000イェン】

―――

[突っ込み所]が[満載]であった。[何]から[手を付ける]のか[悩み所]である。

[頭]を[抱えそう]になる[程]、[ネーミングセンス]が[悪い]。

[料理]の[名前]を[考えた][者]は[お前]と[同等]の[センス]である。

[裏側]のにも[メニュー]が[記されている]のか[文字]が[書かれている]、

―――

【歯応えバッチリなヘビィドリィ唐揚げ(塩、醤油、深漬け):300イェン】

【熟成ホクホクなコケトル唐揚げ(塩、醤油、深漬け):300イェン】

【狩り立て新鮮ピヨピヨ唐揚げ(塩、醤油、深漬け):300イェン】

【唐揚げ用レイモン汁:100イェン】

【唐揚げ用タルタル汁:100イェン】

【ジャパニア和国産白米:250イェン】

【イフ教国産白米:200イェン】

【マイ帝国産白米:200イェン】

【メイ王国産白米:150イェン】

【店長特製。趣味を盛り込んだ鳥飯:350イェン】

【店長特製。スーパーベジタブルサラダ:300イェン】

【お持ち帰り用の鳥飯十人前:3300イェン】

【お持ち帰り用の鳥飯五人前:1700イェン】

【お持ち帰り用の鳥飯三人前:1000イェン】

【お持ち帰り用の鳥飯一人前:400イェン】

【お持ち帰り用の唐揚げセットA:5000イェン】

【お持ち帰り用の唐揚げセットB:3500イェン】

【お持ち帰り用の唐揚げセットC:2000イェン】

【お持ち帰り用の唐揚げセットD:1000イェン】

【店長特製。凄い美味な燻製肉:1000イェン】

【各種飲み物(アプル、キュイ、コナツ、オレン、メロナ、レモネ、グレプ):150イェン】

―――

『……』

―――

[お前]は[出よう]と[考える]が[座った][以上][一品]は[頼む][必要]が[有る][雰囲気]だ。

[ニコニコ]と[笑顔]で[注文]を[待つ][店員]を[見る]と[居た堪れない]。

[お前]は[昼]も[近い]ので[定食]を[頼む]ことを[考える]。

―――

[選択]

[一口食べたら別世界に逝ってしまうディメンションダットー定食/10000000~時価を食べる]

[余りの美味さに瞬時に完食。テレポートダットー定食/2000000~時価を食べる]

[溜息は幸せを逃すよ。エスケープダットー定食/500000~時価を食べる]

[幸運白兎。食べると幸せダットー定食/100000~時価を食べる]

[正にヘビィ級。大食漢に贈るヘビィドリィ定食/3000イェンを食べる]

[愛妻弁当を勝れ。博愛なコケトル定食/800イェンを食べる]

[お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食/600イェンを食べる]

[だらしない夫を扱く鬼嫁なグロリアスホワイト定食/5000イェンを食べる]

[関白な亭主になりたいイーヴォルブラック定食/5000イェンを食べる]

[森林の絶対王者ベアチャンプ定食/4000イェンを食べる]

[元気もりもりジャイアントベア定食/3000イェンを食べる]

[白黒漬けたよパンベア定食/1500イェンを食べる]

[屠殺場まで猪突猛進! グランドボア定食/2000イェンを食べる]

[子供も容赦無く食するミボア定食/700イェンを食べる]

[骨まで丈夫にホルスタウロス定食/800イェンを食べる]

[金剛力士だミノタウロス定食/800イェンを食べる]

[盛り盛り昇天。空までペガサス定食/6000イェンを食べる]

[非処女に厳しい処女厨ユニコーン定食/4000イェンを食べる]

[何時までも純真で居てね? ピュアホース定食/2000イェンを食べる]

[それは脅しか? オドシカ定食/1000イェンを食べる]

[霊感開花なレーギョ定食/2000イェンを食べる]

[女性にもお勧めシーギョ定食/1200イェンを食べる]

[海鮮万歳カイギョ定食/700イェンを食べる]

[闇に潜めよシャドウファング定食/800イェンを食べる]

[手間暇掛ければ食べられるんですウルフファング定食/500イェンを食べる]

[草食系なリザード定食/600イェンを食べる]

[捕食者の眼。丸呑みしちゃうよヴァイパー定食/700イェンを食べる]

[お野菜満載な木偶人形定食/700イェンを食べる]

[鉄分豊富な鉄屑人形定食/700イェンを食べる]

[その日の気分で毎日日替わりミミック定食/700イェンを食べる]

[お酒のお摘み蜂の子ホーネット定食/700イェンを食べる]

[プルプルッ、僕はとっても良いスライム定食/700イェンを食べる]

[魔物の頂点ドラゴン定食/100000イェンを食べる]

[メニューの裏を見る]

―――

[お前]は[お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食/600イェンを食べる]ことにした。

―――

「[はい]。[お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食]ですね。[それ]では[少々][お待ちください]」

―――

[店員]は[お前]の[注文]を[聞く]と[厨房]に[移動]していった。

[料理]が[運ばれてくる]まで[暫く][周囲]を[観察]する。

[ギルド]に[近い]からなのだろう。[比率]で[例える]なら[9:1]で[冒険者の数]が[勝っていた]。

―――

[魔物]だけに[思えた][FNo.s]であるが[人類]にも[紛れ込んでいる]ので[油断]は[出来ない]。

[実際]に[冒険者]の[FNo.s]に[対峙]した[経験]が[命]に[刻み込まれている]。

[疑心暗鬼]になるのも[無理]は[無かった]。

―――

また[魔物]であったとはいえ、[一瞬]で[殺す][実力者]の[冒険者]も[潜んでいる]。

[顔]も[名前]も[分からない]。[冒険者]に[殺された][経験]は[刻み込まれている]が、どんな[冒険者]なのか[分からない]のだ。

その[冒険者]が[今のお前]の[敵]になるか[味方]になるかも[分からない]。

[精々]、[分かる]のは[武器]だろうか。[鈍色]に[光る][剛剣]が[お前]に[刻み込まれていた]。

―――

「[お待たせ致しました]。[お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食]です」

―――

[暫く][観察]していると[お前]の[目の前]に[先程]、[注文]を[受け付けた][店員]が[料理]を[持って来た]。

[白米]、[若鶏の唐揚げ]、[味噌汁]、[千切り]にされた[見慣れない][野菜][各種]。[飲み物]として[お茶]が[テーブル]に[置かれていく]。

―――

[思い出]

―――

[朧気]だが[お前]の[脳裏]には[ファミリーレストラン]で[出る][唐揚げ定食]が[浮かび上がった]。

―――

[運ばれてきた][料理]で[早速][唐揚げ]を[口にする]。

[口に広がる][旨味]。[それ]は[程良く][漬け込まれた][特製]の[タレ]によるものだろう。

―――

[生]では[普通]に[食べる]ことが[出来る]。[焼けば][柔らかく]、[食べ易い][味]。

そして[今度]は[本格的]な[調理]によって[味付け]された[唐揚げ]だ。

もし[この場]が[人目の付かない][場所]であるなら、こう[叫んだ]だろう。

―――

『美味過ぎる!』

―――

[高々]と[勝利]の[ガッツポーズ]を[決め]、[この飯]を[食う][為]に[毎日]を[命]を[守っている]のだと[実感][出来る]だろう。

[お前]が[唯]、[単]に[奴隷の食事]のような[糞不味い][携帯食料]ばかり[食べている][為]に[普通の料理]が[美味]に[感じられる]だけである。

[本]に[記されている][オウ]や[英雄]が[食]に[拘った][理由]を[お前]は[理解][出来た]のだ。

これからは[極力][携帯食料]という[糞不味い][飯]を[食べる]のではなく[真面な食事]をしようと[お前]は[心]に[決めた]。

―――

[お前]は[好調]の[状態]になった。

[お前]の[食事Lv07]は[食事Lv08]に[上昇]した。

[お前]の[美食Lv07]は[美食Lv08]に[上昇]した。

[お前]の[消化Lv06]は[消化Lv07]に[上昇]した。

[お前]は[531]の[EXP]を[獲得]した。

―――

「[いらっしゃい]ませー。[此方]へどうぞー」

「[いらっしゃい]ませ。[六名様]ですか? では[此方]の[席]に[ご案内][致します]」

「[いらっしゃい]ませ。[当店]では[喫煙]は[禁止]となっております。[煙草]は[ご遠慮][下さい]」

「[いらっしゃい]ませ――」

「[いらっしゃい]――」

「いらっ――」

「――」

―――

[昼飯]の[時間帯]になったのか[人の出入り]も[激しく]なってくる。

[お前]が[食べ]に[来る][前]とは[打って変わって][戦場]と[化してきた]。

[味]を[噛み締めて][食べている][お前]の[場所]だけは[平和]である。

―――

「んー、なら愛妻弁当を勝れ。博愛なコケトル定食に魔物の頂点ドラゴン定食。それに幸運白兎。食べると幸せダットー定食。

 それにお持ち帰り用の鳥飯十人前と唐揚げセットAを十ずつ。それと飲み物各種を全部で」

「[此方]の[幸運白兎。食べると幸せダットー定食]は[現在][300000イェン]となっておりますが[宜しい]でしょうか?」

「あ、はい。宜しいです」

―――

[覚え]は[無い]が[聞いた]ことが[有る][気がする][声]が[聞こえて来た]。

[お前]は[首]は[動かさず]に[視線]だけを[向ける]と[仮面]を[被った][男]が[視界]に[映る]。

[何処]かで[会った][気]がするが[他人の空似]であろう。

―――

「幸せ脱兎(ダットー)だと運が逃げそうな気がする。後でコボルックルに名前変えろって言っとこ……。

 でも"狼さんも大好物。捕食される運命に抗え! ダットー定食"とかにされそうだ。あいつロウン種だし」

―――

[独り言]を[ブツブツ]と[呟く][狂人]だ。[関わらない][方]が[良い]だろう。

[笑顔]で[接客]に[勤しむ][姿]に[プロ根性]を[感じる]が[お前]は[気にしない]。

[食事]を[終えた][お前]は[店員]を[呼ぶ]と[颯爽]に[駆けつけて来た]。

―――

「もし[気に入れば][お持ち帰り用]を[別料金]で[用意]しますがどうしましょうか?」

―――

[選択]

[頼む]

[頼まない]

―――

[お前]は[頼む]ことにした。

―――

[選択]

[鳥飯一人前/400イェンを頼む]

[鳥飯三人前/1000イェンを頼む]

[唐揚げセットA/5000イェンを頼む]

[唐揚げセットB/3500イェンを頼む]

[唐揚げセットC/2000イェンを頼む]

[唐揚げセットD/1000イェンを頼む]

[凄い美味な燻製肉/1000イェンを頼む]

[やはり頼まない]

―――

[お前]は[鳥飯三人前/1000イェンを頼む]ことにした。

[お前]は[唐揚げセットD/1000イェンを頼む]ことにした。

[お前]は[凄い美味な燻製肉/1000イェンを頼む]ことにした。

[お前]は[凄い美味な燻製肉/1000イェンを頼む]ことにした。

―――

[携帯食料]の[代わり]として[お前]は[お持ち帰り用]の[料理]を[頼む]。

[鳥飯]と[唐揚げ]は[日保ち]はしないと[思い]、[保存食]に[分類]する[燻製肉]も[頼む]。

―――

「[最初]に[注文]した[お子様にも安心安全。慈愛のピヨピヨ定食][600イェン]。

 [鳥飯][三人前][1000イェン]。

 [唐揚げ][セット][1000イェン]。

 [コボルックル][店長][特製の燻製肉]。[2個]で[2000イェン]。

 [合計][4600イェン]になります」

―――

[選択]

[4600イェンを払う]

[値下げ交渉をする]

[お金が無いので身体で返す]

[逃げる]

[切り伏せる]

―――

[お前]は[4600イェンを払う]ことにした。

―――

[持ってきた]ものを[確認]すると[お前]は[支払い]する。

[半銀貨]を[一枚]だけで[済む]が[銅貨]を[一枚][足し]て[5100イェン][支払った]。

すると[御釣り]として[500イェン]で[半鉄貨]を[渡された]。

[普通]に[払って][銅貨]が[四枚][貰う]と[嵩張る]ことになっていただろう。

―――

[お前]は[ピヨピヨとメイ王国産白米の鳥飯]を[3個][獲得]した。

[お前]は[ピヨピヨの唐揚げ/深漬け]を[3個][獲得]した。

[お前]は[ピヨピヨの唐揚げ/醤油]を[3個][獲得]した。

[お前]は[ピヨピヨの唐揚げ/塩]を[3個][獲得]した。

[お前]は[コボルックルの特製燻製肉]を[2個][獲得]した。

[お前]は[銅貨]を[1個][喪失]した。

[お前]は[半銀貨]を[1個][喪失]した。

[お前]は[半鉄貨]を[1個][獲得]した。

―――

《食料/ピヨピヨとメイ王国産白米の鳥飯》

【ピヨピヨの肉とメイ王国産白米で作られた鳥飯】

―――

《食料/ピヨピヨの唐揚げ》

【ピヨピヨの肉で作られた唐揚げ】

―――

《食料/コボルックルの特製燻製肉》

【美少女料理人。コボルックルが調理して作られた燻製肉。腐らない。食べると好調や治癒力向上やSTR強化等の様々な良性状態異常になる】

―――

[ダンジョン]に[限った][話]ではないが[硬貨]が[一番]、[邪魔]になる[物]だ。

[枚数]が[百枚]を[超える]と[革袋][重い]だけでなく[五月蝿い]。

[一人]である[お前]が[隠密]に[行動]するならば[硬貨]が[少ない][方]が[良い]のだ。

―――

[食事]を[堪能]した[お前]は[軽やか]な[足取り]で[料理屋]から[出た]。

[昼]だが[他]に[見ておく][必要]が[有る][店]は[残っている]。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[パン屋に向かう]ことにした。

―――

[料理屋]の[隣]が[パン屋]である。

[十秒]も[掛からない][位置]を[移動]しただけだ。

―――

[昼]だが[店]は[開けている]ようだ。

[食品]を[扱う][店]なので[昼]に[開店]しているのは[当たり前]。

だがしかし[確認]は[必要]だろう。

[此方]も[料理屋]と[同様]に[行列]が[出来そう]な[勢い]である。

―――

[パン屋]に[入る]と[数多]の[パン]が[陳列棚]に[並べられていた]。

[今]も[香ばしい][匂い]と[共]に[焼き立て]の[パン]が[追加]されていく。

[お前]は[パン]の[値段]と[名前]を[確認]する。

―――

《餡パン》

【定価:200】

―――

《大きい餡パン》

【定価:400】

―――

《巨大な餡パン》

【定価:600】

―――

《後味すっきり餡パン》

【定価:300】

―――

《食餡パン》

【定価:300】

―――

《甘々な餡パン》

【定価:300】

―――

《激辛な餡パン》

【定価:300】

―――

《チョコっと餡パン》

【定価:300】

―――

《ジャム餡パン》

【定価:300】

―――

《クリーム餡パン》

【定価:300】

―――

《超凄い餡パン》

【定価:800】

―――

《こんな素晴らしい餡パンを食べられる君はきっと特別な存在なのだと感じました》

【定価:1000000】

―――

[餡パン]しか[置いていない]。[最後]のは[文章]で[値段]も[異常]である。

[此処]の[店主]は[狂っている]のではないだろうかと[心配]した。

[お前]は[備え付け]の[トング]で[餡パン]を[一つ][取る]。[普通]の[美味そうな][餡パン]である。

ちょうど[獣耳の店員]が[通り掛かった]ので、[お前]は[餡パン][以外]に[無い]のか[聞いて見る]ことにした。

―――

「[今]は[職人]さんが[餡パン]を[焼き終える][時間帯]だからね。[次]は[クリームパン]で、[その次]は[コロネ]かな。

 [そういう]のは[任せてる]し、[詳しく][知りたい]なら[あっち]の[時間割]に[並べられる][パン]が[時間帯]が[書かれている]から[見てくる]と[良い]よ。[それ]と[最後]の[パン]は[注文]して[前払い]で[作る]から[此処]には[置いていない]よ」

―――

[色々]と[教えられた]ので[お前]は[時間割]を[確認]する。

―――

《火曜日の時間割》

【朝方:メロンパン

 真昼:餡パン

 昼過:クリームパン

 夕方:コロネ

 夜間:角食パン】

―――

《水曜日の時間割》

【朝方:クロワッサン

 真昼:ライ麦パン

 昼過:パイナップルパン

 夕方:コッペパン

 夜間:ハトシ】

―――

《雷曜日の時間割》

【朝方:ヴァイツェンブロート

 真昼:コロッケパン

 昼過:パイ

 夕方:米パン

 夜間:ナン】

―――

《土曜日の時間割》

【朝方:バゲット

 真昼:ピロシキ

 昼過:ピタパン

 夕方:ジャムパン

 夜間:スコーン】

―――

《風曜日の時間割》

【朝方:サンドイッチ

 真昼:ベーグル

 昼過:ジャムパン

 夕方:シュトーレン

 夜間:アレパ】

―――

《光曜日の時間割》

【朝方:セーレン

 真昼:スフォリアテッレ

 昼過:シナモンロール

 夕方:グリッシーニ

 夜間:キューヘレ】

―――

《闇曜日の時間割》

【朝方:ロゼッタ

 真昼:カレーパン

 昼過:蒸しパン

 夕方:デニッシュ

 夜間:乾パン】

―――

《無曜日の時間割》

【朝方:バターロール

 真昼:焼きそばパン

 昼過:ドーナツ

 夕方:ピザ

 夜間:ハンバーガー】

―――

[時間帯]で[変化]するのは[面倒]だと[お前]は[思う]。

[時間帯]だけでなく[曜日]でも[変化]するようで[次]に[メロンパン]が[焼かれる]のは[八日後]の[火曜日]だ。

[お前]の[人間]としての[寿命]からして[五日目][以降]の[パン]。

[光曜日][闇曜日][無曜日]の[パン]を[購入]することは[難しい]。しかし[死神]に[勝てる]ならば[買える]だろう。

―――

[今日]が[火曜日]だということを[お前]は[知る]ことが[出来た]。

また[曜日]だが[お前]が[知る][順番]と[単語]ではないようだ。

[火曜日][水曜日][雷曜日][土曜日][風曜日][光曜日][闇曜日][無曜日]。

[属性]に[合わせた][曜日]と[順番]のようであった。[それ故]に[一週間]が[一日][多い][八日]となっている。

―――

[兎も角]、[今][売られている]のは[餡パン]しかない。

[一応]、[買う]か[考える]。

―――

[選択]

[餡パンを買う]

[大きい餡パンを買う]

[巨大な餡パンを買う]

[後味すっきり餡パンを買う]

[食餡パンを買う]

[甘々な餡パンを買う]

[激辛な餡パンを買う]

[チョコっと餡パンを買う]

[ジャム餡パンを買う]

[クリーム餡パンを買う]

[超凄い餡パンを買う]

[こんな素晴らしい餡パンを食べられる君はきっと特別な存在なのだと感じました。を買う]

[買わない]

―――

[お前]は[買わない]ことにした。

―――

[買う][必要]を[感じなかった][お前]は[店]の[外]に[出る]ことにした。

―――

「ほげぇぇぇっ! 鼻がーっ! 鼻がーっ!」

―――

[お前]が[扉]を[押して][開ける]と[扉]の[向こう側]から[変]な[打撃音]と[声]が[聞こえてきた]。

[視線]を[向ければ][顔]を[抑えて][転げ回る][仮面の男]が[居た]。

[何か]の[ギャグ]だろうか?

―――

[選択]

『大丈夫か?』

『大丈夫そうだな』

『それだけ動き回れるなら大丈夫そうだな』

[丁度良いボールが転がっているので蹴っ飛ばす]

[無視して去る]

―――

『大丈夫そうだな』

「まーこれくらいで死ぬわけも無いんだけど、誰でも痛いものは僕も痛いからね。

 でも"ああ、すまん"程度のことくらい言って欲しかった気がするよ」

―――

そう[言いながら][仮面の男]は[立ち上がった]。

[仮面]で[顔]は[殆ど][守られている]が[衝撃]は[来る]ようで[鼻の部分]を[摩っていた]。

―――

「……[聞いた]ことがある[声]と[思った]ら[ロト]ね」

「それだと勇者っぽく聞こえるから止めてくれないかな」

―――

[背後]から[声]が[聞こえてきた]と[思えば][先程]の[獣耳の店員]であった。

何やら目の前の仮面の男とは知り合いのようである。

―――

「あら? [お前]は[さっき]の[白髪の人]。もしかして[知り合い]?」

―――

[選択]

『いや知らない』

『そうだ』

[無言で肯く]

[無言で居る]

―――

『いや知らない』

「……ふーん。[何]か[違った]ような[気がする]けど……?」

「此処で会ったのも何かの縁……じゃないね。

 初めまして。僕はロトプダスっていうんだ君の名前は?」

―――

[選択]

『私はサシスセソだ。宜しく』

『私はJugemJugem(ジュゲムジュゲム)Halo(後光)――以下略―ーSuper()S()Gay(ゲイ)だ』

『私はシュガーソルトだ。宜しく』

『私は名を捨てたんだ』

『何て名前だと思うかい?』

『名前は無いんだ』

『もう会うことなんて無いであろう相手の名を聞いてどうするんだ?』

[無言で居る]

―――

『何て名前だと思うかい?』

「うーん?」

―――

[お前]は[少し][意地悪]な[言い方]をする。

[仮面の男]が[左手]の[握り拳]を[自らの目前]まで[持っていく]と[掌]を[見る]。

―――

「シュガーソルトだね。これが盗まれた物でなければだけど」

―――

[仮面の男]が[お前]の[方]に[掌]を[向ける]と[お前のドックタグ]が[有った]。

[名前]には[確か]に[シュガーソルト]と[書かれて]おり、[お前]は[お前]を[確認]する。

[お前]の[ドックタグ]は[無くなって]いた。

なんと[手癖]の[悪い男]なんだろうか。

―――

「手品だよ手品。意地悪な"発言"には意地悪な"発現"を返すという感じにしてみたんだけどね」

―――

[ドックタグ]が[投げ返された]ので[受け取る]。

[お前]に[全く][気付かれず]に[行う]とは[早業]という[レベル]では[無い]。

[出し抜かれている]ことで[何となく][嫌な感覚]が[走っていた]。

―――

「[私]は[コボルックル]。この[パン屋]と[隣]の[料理屋]を[経営]しているだけでなく――」

「本人が作る料理とパン、それにネーミングセンスが酷いことで有名だな。料理は女王がお忍びで食いに来る程に美味いのは認めるけど」

「[パン]は?」

「……こっちが金を取るレベルで不味い」

―――

[獣耳の店員]は[料理屋]と[パン屋]の[主人]らしい。

[柴犬]を[彷彿]とさせる[茶色の髪]に[黒い瞳]をした[美少女]である。

―――

[選択]

『二人は知り合いなのか?』

『どうでもいいんだが私は急いでいるんだ』

[無言で去る]

―――

『二人は知り合いなのか?』

「つい先日ね。偶に店で飯を頼む程度の知り合いかな。僕が探している人を訪ね歩いていた時かな」

「――あ、[ロトプダス]に[聞いておきたい]のだけど[ダットー定食]どうだった?」

「遮るなし。ダットー定食は……固有能力が付きそうな味だった」

―――

[何]だその[感想]は。

と[お前]は[突っ込み]を[入れたかった]が[無視]する。

―――

「[シュガーソルト]は[私]の[お店]で[何]か[食べた]?」

―――

[選択]

『唐揚げ美味かった』

『美味』

『唐揚げが痒い位に美味い』

『お世辞ではなく唐揚げが美味い』

『もっと唐揚げを食わせろ』

『唐揚げをまた食いたいな』

『最高だ』

『唐揚げの可能性を感じた』

『唐揚げが結構美味いな』

『こんなもんだという美味さだった』

『唐揚げが美味過ぎる。もう少し味を抑えなければ老人は昇天して死人が出るぞ。訴えられる前に対処するんだ』

―――

『唐揚げが美味過ぎる。もう少し味を抑えなければ老人は昇天して死人が出るぞ。訴えられる前に対処するんだ』

「え? まぁ、それだけ[美味しかった]ってことだよね。[良かった][良かった]。

 [弟子達]が[お客]を[絶賛]させるまでの[感想]を[言わせる]までに[成長]してるなんて[思い]もしなかったよ。[月日]が[流れる]のは[早い]なぁ」

―――

[年寄り][染みた]ことを[コボルックル]は[口走り]、[ウンウン]と[肯いていた]。

―――

「あー、コボルックルは獣人だから死ぬ間際まで見た目殆ど変化ないけど、年齢は既に――ごふっ?!」

―――

[コボルックル]が[放つ]、[鳩尾]が[減り込む][一撃]が[仮面の男]に[炸裂]していた。

[そこ]には[お前]より[強い]だろうと[思わせる][覇気]を[感じる]のであった。

[内臓][もぎ取っている]ような[見た目]に[戦慄]も[覚える]。

―――

「[次]があればまた[食事]しに[来て]よ。あ……[私]は[仕事]があるから[失礼]するね」

―――

[仮面の男]を[踏み付けながら][パン屋]に[戻った]。

[お前]は[仮面の男]に[声]を[掛ける]。

―――

「まだ僕の用を言って無かったのになぁ。そうだ、君とはまた会う気がするよ。また後で会おう!」

―――

[仮面の男]は[腹]を[抑えながら][サムズアップ]して[パン屋]に[入っていった]。

[何]とも[殺伐]とした[異世界]に[相応しくない]、[存在][自体]が[巫山戯た][男]なのだろう。

[お前]は[そんなこと]を[考えつつ]も[パン屋]を[離れる]ことにした。

―――

[お前]が[パン屋]から[離れる]と[昼過ぎ]になっていた。

[戻れば][クリームパン]でも[売っている]のだろうか?

そんなことを[お前]は[考えた]。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[魔具屋に向かう]ことにした。

―――

[看板]を[目印]に[魔具屋]に[辿り着いた]。

[昼過ぎ]だが[店]は[開けている]ようだ。

[外]から[見た]としても[怪しさ]が[満載]な[道具]が[見える]。

―――

[店内]に[入る]と[怪しげな置物]が[お出迎え]してきた。

[お前]は[置物]から[視線]を[逸らす]と[商品]と[カウンター]が[見え始める]。

[安価]な[低級魔除け石英]や[高価]な[中級魔除け石英]が[置かれている]。

―――

「[お客さん]か……[此処]は[魔具屋]じゃよ。

 [入用]なものは[こっち]に[持って来て]おくれ」

―――

[老婆]が[声]が[聞こえた]。

[店の奥]から[魔具屋の主人]であろう[妙齢の女性]が[扉]を[開いて][姿]を[表した]。

[眼鏡]をしており、さっきまで[読書]をしていたのか[本]を[持っている]。[魔術書]のようだ。

[お前]は[老婆]の[言葉]に[軽く][返事]をすると[商品]を[見始める]。

―――

[一つ]の[魔導具]に[お前]の[目が留まる]。

[魔石]が[埋め込まれた][赤い腕輪]であった。

―――

「[それ]はねぇ。

 [私]や[他の職人]が[合同]で[作る]、[特定の魔術]を[発動]させることが[出来る][魔導具]。[装飾屋]の[娘]が[魔石]を[厳選]し、[私]が[魔石]に[術式]を[組み込む]。そして[鍛冶師]の[奴等]が[彫金]して[作った]んじゃ。

 [埋め込まれている][魔石]が[壊れる]まで[詠唱]も[無し]に[魔力]を[注ぎ込む]だけで[組み込まれた][魔術]が[即座]に[発動]するんじゃ。[それ]には[ファイアシュート]の[魔術]が[込められておる]」

―――

この[魔導具]は[何]だろうか? と[思う]と[老婆]が[説明]をした。

[見ている]だけだったのだが[人の心]を[読んだ]かのような[観察力]である。

[お前]が[知りたい][内容]を[教えてくれた]が[伊達]に[長生き]している[訳]ではない[老練]とした[視線]を[感じる]のであった。

―――

《低級魔除け石英》

【定価:2000】

―――

《中級魔除け石英》

【定価:10000】

―――

《上級魔除け石英》

【定価:100000】

―――

《魔法の外套》

【定価:30000】

―――

《洗浄の水瓶》

【定価:100000】

―――

《湧水の水瓶》

【定価:100000】

―――

《火射の腕輪》

【定価:100000】

―――

《風矢の腕輪》

【定価:100000】

―――

《探知の腕輪》

【定価:300000】

―――

《光癒の小石》

【定価:10000】

―――

《爆破の小石》

【定価:50000】

―――

[魔法使い]として[お前]は[非常]に[興味]が[惹かれる]ものである。

[魔導具]を[作る]ならば[弟子入り]して[技術]を[学ぶ]なり[盗む]なりするのが[良い]だろう。

―――

《道具/中級魔除け石英》

【使用することで中級の魔物を寄せ付けない簡易的な結界を張る魔導具。使い切ると壊れて使用できなくなる】

―――

《道具/上級魔除け石英》

【使用することで上級の魔物を寄せ付けない簡易的な結界を張る魔導具。使い切ると壊れて使用できなくなる】

―――

《道具/洗浄の水瓶》

【ウォッシュウォーターの詠唱単語と術式が組み込まれた水瓶。魔力を込めると水瓶の中に汚れを落とす水が溜まる】

―――

《道具/湧水の水瓶》

【ドリンクウォーターの詠唱単語と術式が組み込まれた水瓶。魔力を込めると水瓶の中に綺麗な水が溜まる】

―――

《腕輪/火射の腕輪》

【魔石が埋め込まれた腕輪の魔導具。ファイアシュートの詠唱単語と術式が刻み込まれており、魔力を込めるとファイアシュートが発動する。使い過ぎると魔石が壊れ、《魔導具用の腕輪》が残る】

―――

《腕輪/風矢の腕輪》

【魔石が埋め込まれた腕輪の魔導具。ウィンドアローの詠唱単語と術式が刻み込まれており、魔力を込めるとウィンドアローが発動する】

―――

《腕輪/探知の腕輪》

【魔石が埋め込まれた腕輪の魔導具。エネミーサーチの詠唱単語と術式が刻み込まれており、魔力を込めるとエネミーサーチが発動する】

―――

《道具/光癒の小石》

【ヒーリングライトの詠唱単語と術式が刻み込まれた魔石。投擲して当たるとヒーリングライトが発動する】

―――

《道具/爆破の小石》

【エクスプロードの詠唱単語と術式が刻み込まれた魔石。投擲して当たるとエクスプロードが発動する】

―――

[お前]の[鑑定Lv05]は[鑑定Lv06]に[上昇]した。

―――

[選択]

[低級魔除け石英/1000イェンを手に取る]

[中級魔除け石英/10000イェンを手に取る]

[上級魔除け石英/100000イェンを手に取る]

[魔法の外套/30000イェンを手に取る]

[洗浄の水瓶/100000イェンを手に取る]

[湧水の水瓶/100000イェンを手に取る]

[火射の腕輪/100000イェンを手に取る]

[探知の腕輪/300000イェンを手に取る]

[風刃の腕輪/1000000イェンを手に取る]

[光癒の小石/10000イェンを手に取る]

[爆破の小石/50000イェンを手に取る]

[光癒の小石を老婆に向けて投げてみる]

[爆破の小石を老婆に向けて投げてみる]

[店を出る]

―――

[お前]は[爆破の小石を老婆に向けて投げてみる]ことにした。

―――

[爆破の小石]で[老婆]を[爆破]すれば[即死]するだろう。

そうして[強盗]が[出来る]かもしれない。

だが[衛兵]が[直ぐ]に[駆けつけ]、[お前]は[捕まる]かもしれない。

[本当]に[投げる]のか?

―――

[選択]

[投げる]

[投げない]

―――

[お前]は[投げない]ことにした。

―――

[選択]

[低級魔除け石英/1000イェンを手に取る]

[中級魔除け石英/10000イェンを手に取る]

[上級魔除け石英/100000イェンを手に取る]

[魔法の外套/30000イェンを手に取る]

[洗浄の水瓶/100000イェンを手に取る]

[湧水の水瓶/100000イェンを手に取る]

[火射の腕輪/100000イェンを手に取る]

[探知の腕輪/300000イェンを手に取る]

[風刃の腕輪/1000000イェンを手に取る]

[光癒の小石/10000イェンを手に取る]

[爆破の小石/50000イェンを手に取る]

[光癒の小石を老婆に向けて投げてみる]

[爆破の小石を老婆に向けて投げてみる]

[店を出る]

―――

[お前]は[店を出る]ことにした。

―――

[一通り]の[品揃え]を[確認]すると[お前]は[店]の[外]に[出た]。

[老婆]も[冷かし]に[文句]を[言う]ことはなかった。

まだ[昼過ぎ]の[時間帯]であることが[分かる]。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[服屋に向かう]ことにした。

―――

[看板]を[目印]に[服屋]に[辿り着いた]。

[昼過ぎ]だが[店]は[開けている]ようだ。

[店]の[外]には[何着]かの[服]が[飾られて]おり、[服屋]の[技術力]を[見せ付けていた]。

―――

[殆ど]が[特注]なのか[個室]で[採寸]をしている[光景]が[見られる]。

[そのこと]から[店員]は[7:3]の[比率]で[女性]が[多い]。

また[下着]とかも[売っている]ことから[ランジェリーショップ]も[含めている]ようだ。

―――

[男性]である[お前]は[少し][緊張]しながらも[店]の[中]に[入る]。

すると[手]の[飽いている][男性の店員]が[お前]に[近づいてきた]。

―――

「[いらっしゃいませ]。[本日]はどのような[用件]でしょうか?」

―――

[店員]が[聞いてきた]が[お前]は[悩む]。

[特]に[用件]もなく[見に来た]だけである。

―――

[選択]

『普段着が欲しい』

『魔法のローブのようなものが欲しいんだが?』

『品揃えを見に来ただけだ』

[無言で居る]

―――

『品揃えを見に来ただけだ』

「そうですか。では[ごゆっくり][見て回って下さい]」

―――

[店員]が[後ろ]から[付いて来る][状態]で[お前]は[店]の[中]を[見る]。

[センス]の[良し悪し]は[分からない]が[良い][素材]で[作られている]ことは[分かった]。

[基本的]に[特注品(オーダーメイド)]のようで[既製品(レディメイド)]は[少ない]。

―――

《布のローブ》

【定価:15000】

―――

しかし[安く]て[弱い][装備]ばかりである。

[基本]は[装備]ではなく[普段着]として[港町]を[歩く][際]に[着る]ものだと[判断][出来た]。

―――

[見た目]というのは[大事]であり、[店内]に[有る][鏡]には[パッと]しない[普通の男]の[姿]が[移った]。

[白き髪]に[赤き瞳]が[特徴]で[布の服]を[着ている]だけだ。[着飾れば][多少]は[良くなる]だろう。[馬子にも衣装]である。

[特注品]を[作る]か、[既製品]を[買う]か。その[二択]だろう。

―――

[選択]

[特注品を作る]

[既製品を買う]

[店を出る]

―――

[お前]は[店を出る]ことにした。

―――

[冷かし]になった[お前]は[そそくさ]と[出た]。

[昼過ぎ]だったが[大分]、[日]が[落ちてきた]。

もう[夕方]だろう。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[露店に向かう]ことにした。

―――

[大通り]を[目印]に[露店]に[辿り着いた]。

[夕方]だからか[店]は[開けていない]ようだ。

もう[少し][早く][来る][必要]が[有る]だろう。

[お前]は[直ぐ]に[離れる]ことにした。

―――

[選択]

[ギルドに向かう]

[武具屋に向かう]

[装飾屋に向かう]

[鍛冶屋に向かう]

[道具屋に向かう]

[料理屋に向かう]

[パン屋に向かう]

[魔具屋に向かう]

[薬屋に向かう]

[服屋に向かう]

[宿屋に向かう]

[露店に向かう]

[何処にも向かわない]

―――

[お前]は[何処にも向かわない]ことにした。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][■■■■][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[北に進む]ことにした。

―――

[お前]は[走る]ことで[素早く][移動]する。

[夕方]となり[人通り]が[少ない][道]を[進む]のは[楽]である。

[朝]や[昼]に[移動]するよりも[遥か]に[速い][時間]で[広場]に[辿り着いた]。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][立ち入る][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[立ち入る]ことにした。

―――

[経験]

―――

[薄汚い広場]で[立ち入る]ことが[出来る][場所]は[貧民街]だ。

[お前]の[経験]が[危険]を[告げている][気がする]。

[もう少し][強く]なって[来る]べきだと[感じた]。

―――

[経験]

[立ち入る]

[立ち入らない]

―――

[お前]は[立ち入らない]ことにした。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][術を使う]

[西に進む][立ち入る][東に進む]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[北に進む]ことにした。

―――

[お前]は[走る]ことで[素早く][移動]する。

[夕方]となり[人通り]が[少ない][道]を[進む]のは[楽]である。

―――

[お前]の[健脚Lv07]は[健脚Lv08]に[上昇]した。

―――

やがて[大きな塔]の[前]まで[辿り着いた]。

[お前]は[大きな塔]と[共]に[太陽]を[見た]。

―――

[石壁]の[向こう]まで[消えていっていた]。

[夜の帳]が[下り始めている]のが[分かる]。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][術を使う]

[■■■■][立ち入る][■■■■]

[野営する][南に進む][休憩する]


[本を読む][修行する][瞑想する]

[下に進む][思考する][上に進む]

[建築する][祈祷する][就寝する]

[会話する]

―――

[お前]は[立ち入る]ことにした。

―――

[大きな塔]の[前]まで[辿り着く]と[入り口]が[二箇所]。

[一つ]は[獣人]の[二人組]が[ダンジョン]の[入り口]を[守っている]。

もう[一つ]の[入り口]は[誰]も[立っていない]。

―――

[選択]

[門番が居る入り口に向かう]

[門番が居ない入り口に向かう]

―――

[お前]は[門番が居る入り口に向かう]ことにした。

―――

「[此処]は[ダンジョン]の[入り口]。[冒険者]で[無い者]は[立ち入り禁止]となっている」

―――

「それとも[仮探索許可書]を[持っている]のか?」

―――

[近づく]と[二人組]の[門番]が[立ち塞がり]、そう[口]にしてきた。

―――

「ふむ。[冒険者の証]である[ドックタグ]だ。[通って良い]ぞ」

―――

[門番]に[Gランクのドックタグ]を[見せる]と[快く][退いてくれる]。

―――

[ダンジョン]では[太陽]が[見えない]。[故]に[時計]が[無い]と[今]が[昼]か[夜]か[分からない]だろう。

だが[日が経つ]と[寿命]に[限り]がある[お前]は、[寿命]が[満たされていく][感覚]で[気付く]。

[寿命]が[増えた]ときが[真夜中]であり[朝]に[向かっている][証拠]になるかもしれない。

―――

[ダンジョン]に[入る]のか?

―――

[選択]

[入る]

[入らない]

[考える]

―――

[お前]は[入る]ことにした。

―――

[お前]は[地下通路]のような[ダンジョン]へ[足を踏み入れた]。

―――

[足]を[踏み入れた][お前]は[階段]を[降りる]と[周り]を[見た]。

[整えられた道]。[剥き出しの障害物][無機質な壁]。[辺りを薄く照らす篝火]。[歩く度に鳴り響く反響音]。

[無事]に[ダンジョン]を[攻略][出来る]のだろうか?

そんな[地下世界]が[広がっていた]。

―――

[描き掛けの地図/ホーローダンジョン]

―――

[お前]は[地形]を[見た][瞬間][真っ先]に[疑問]を[感じた]。

[持っている][描き掛けの地図]と[地形]と[違う]のだ。

[ダンジョン]の[構造]が[変化]しているのかもしれない。

この[描き掛けの地図/ホーローダンジョン]は[使い物]にならないだろう。

―――

[お前]は[描き掛けの地図/ホーローダンジョン]を[1個][喪失]した。

―――

そして[新しい地図]を[お前]は[描いていく]。

―――

[お前]は[真っ白な本]を[1個][消費]した。

[お前]は[描き掛けの地図/ホーローダンジョン]を[1個][獲得]した。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][■■■■]

[■■■■][探索する][東に進む]

[■■■■][南に進む][■■■■]


[■■■■][思考する][■■■■]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[西へ進む]ことにした。

―――

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■出■

―――

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■@■

■□□

■出■

―――

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□@□

■□■

■□□

■出■

―――

[真っ直ぐ]に[進む]と[突き当たり]に[辿り着いた]。

[振り返る]と[出口]の[光]が[微か]だが[見えた]。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][■■■■]

[西に進む][探索する][東に進む]

[■■■■][南に進む][■■■■]


[■■■■][思考する][■■■■]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[東に進む]ことにした。

―――

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■出■

―――

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■出■

―――

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■□□

■出■

―――

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■□■■□■

■□□

■出■

―――

またしても[突き当たり]に[辿り着いた]。

[北]と[南]に[進む]ことが[出来る]。

―――

[地図][感覚][直感]

―――

[お前]は[構造]からして[南に進む]と[出口]の[近く]の[道]と[繋がる][気がした]。

[進む]ならば[北]が[良い]のかもしれない。

だが[南]も[別の道]が[伸びている][可能性]も[有る]。

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][■■■■]

[西に進む][探索する][■■■■]

[■■■■][南に進む][■■■■]


[■■■■][思考する][■■■■]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[南に進む]ことにした。

―――

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■出■

―――

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■出■

―――

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■出■■■■

―――

[お前]は[此処]まで[移動]して[理解]した。

[完全]に[繋がっている]のだと。

[お前]は[来た道]を[戻る]ことにする。

―――

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■出■■■■

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■出■■■■

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■出■■■■

―――

[選択]

[■■■■][北に進む][■■■■]

[西に進む][探索する][■■■■]

[■■■■][南に進む][■■■■]


[■■■■][思考する][■■■■]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[北に進む]ことにした。

―――

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■出■■■■

―――

[お前]は[宝箱]を[発見]した。

―――

[此処]には[宝箱]がある。

[周り]を[確認]するが[敵]は[居ない]。

―――

[選択]

[宝箱を開ける]

[罠を確認する]

[宝箱を破壊する]

―――

[お前]は[罠を確認する]ことにした。

―――

[感覚][発見][目利][鑑定][判断]

[直感][見切][感知][察知][探知]

―――

[罠]は[恐らく][無い]。

[鍵]も[無い]ので[開ける]だけで[良い]だろう。

―――

[お前]は[213]の[EXP]を[獲得]した。

―――

[選択]

[宝箱を開ける]

[宝箱を破壊する]

―――

[お前]は[宝箱を開ける]ことにした。

―――

[お前]は[銅の短剣]を[1個][獲得]した。

[お前]は[半銅貨]を[4個][獲得]した。

[お前]は[銅貨]を[4個][獲得]した。

―――

[中]には[銅の短剣]に[銅貨]に[半銅貨]。[銅製品]が[入っていた]。

[価値]は[低い]が[無い]よりは[マシ]である。

―――

[選択]

[■■■■][■■■■][■■■■]

[西に進む][探索する][■■■■]

[■■■■][■■■■][■■■■]


[■■■■][思考する][■■■■]


[■■■■][術を使う][休憩する]

[野営する][観察する][会話する]


[地図を見る]

―――

[お前]は[西に進む]ことにした。

―――

[頭の中]で[作り上げた][地図]では[行き道]は[一本]しかない。

[そこ]で[お前]は[分かれ道]まで[移動]することにした。

―――

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■出■■■■

―――

[一日]が[終わった]。

―――

『寂しい』

『寂しいよ』

―――

[お前]は[何か]の[言葉]が[聞こえた][気がする]。

[見回して]も[何も][無い]。[気配]を[探る]が[何も][感じない]。

[気のせい]なのだろうか?

そう[お前]は[思った]。

―――




[寿命]が[1][増加]した。




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