003-一日目
[お前]は[目を開く]と[異世界]に[立っていた]。
[お前]は[何]も[思い出]せないことに[気が付いた]。
[お前]は[頭の中]で[魔術の基礎]が[渦巻いている]ことに[気が付いた]。
[お前]は[銅の短剣]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。
[お前]は[木の杖]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。
[お前]は[革袋]を[2個][装備]していることに[気が付いた]。
[お前]は[布の外套]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。
[お前]は[布のローブ]を[1個][装備]していることに[気が付いた]。
[お前]は[携帯食料]を[4個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[飲水]を[3個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[天幕]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[携帯調理器具]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[携帯木製食器]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[火付け用油]を[4個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[火打ち石]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[携帯下級魔薬]を[5個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[低級魔除け石英]を[4個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[初級魔術指南書]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[生活魔術指南書]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[真っ白な本]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
[お前]は[万年筆]を[1個][所持]していることに[気が付いた]。
―――
《道具/携帯下級魔薬》
【飲んだり振り掛けたりして使用することが出来る液体状の魔薬。使い切ると《道具/小さい空瓶(汚)》が手に入る】
―――
《書物/初級魔術指南書》
【戦いに必要な魔術を記した指南書。初級であるが魔術自体の修得難易度は高い為、基本も確りと解説されている】
―――
《書物/生活魔術指南書》
【生活に必要な魔術を記した指南書。生活用である為、魔術を知らない初心者でも分かり易く解説されている】
―――
《書物/真っ白な本》
【高い技術で精製された紙で作られた、何も書かれていない真っ白な本。書き記すことで様々な本に変化する】
―――
《道具/万年筆》
【文字や絵を描く際に必要な万年筆。基本の黒色が入っている】
―――
[目の前]には[荒廃した大地]が[広がっている]。
その[荒れ果てた][景色]を[見る者]は[自ず]と[寂しさ]を[覚える]だろう。
―――
[北]は[荒廃した大地]が[広がっている]。
[東]を[見る]と[町]が[見える]。[西]を[見る]と[谷]が[見える]。
[上]を[見る]と[大空]が[見える]。[下]を[見る]と[大地]が[見える]。
[南]も[荒廃した大地]が[広がっている]。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
[建築する][祈祷する][就寝する]
[本を読む]
―――
[お前]は[思考する]ことにした。
―――
[お前]の[頭の中]で[知識]が[渦巻いている]。
[お前]が[本来][知り得なかった][魔術の知識]が[有耶無耶]となり[不完全]なものであった。
[知識]を[覚えた]だけでは[魔術]は[発動][出来ない]。[修得]して[初めて][使える]ようになるのだ。
[本]で[何度]か[魔術の修行]をすれば[今後の生活]にも[役に立つ]だろう。
―――
[文字][記録][解読][読書][鑑定]
―――
だが[本]は[異世界]の[言語]で[書かれて]おり、[解読]の[経験]が[無ければ][読み進める]のに[時間]が[掛かる]だろう。
[全て]を[読む]のに[丸一日]の[時間]を[使う]ことになるだろう。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
[建築する][祈祷する][就寝する]
[本を読む]
―――
[お前]は[探索する]ことにした。
―――
[発見][感知][察知][探知]
―――
[お前]は[探索Lv01]を[獲得]した。
―――
[お前]が[周辺]を[調べている]と[何か]を[発見]した。
[お前]が[今]、[持っている][指南書]とは[別の書物]だ。
[少し][分厚い][本]であり、[見た]ことがある[気がする]。
―――
[本]を[見つけた][お前]は[本]をどうするのか。
[拾う]のも[拾わない]のも[お前]の[選択]に委ねられる。
―――
[感覚][直感][魔法使い]
―――
[魔法使い]として[探究心]を[擽られる][不可思議な感覚]。
[お前]は[拾う][方]が[良い][気がした]。
―――
[選択]
[拾う]
[無視する]
[踏みつける]
[燃やす]
[蹴っ飛ばす]
[埋める]
[食べる]
[破る]
[剣で突き刺す]
[水をかける]
[放尿する]
[祈る]
[愛でる]
[焼く]
[煮込む]
[茹でる]
[包む]
[座る]
[魔術を使う]
―――
[お前]は[水をかける]ことにした。
―――
[通常詠唱][魔力行使]
―――
[飲水]を[1個][消費]して[本]に[水をかける]ことが[出来る]。
しかし[魔術]で[代用]することも[可能]だ。
―――
[選択]
[飲水を使用する]
[魔術を使用する]
[止める]
―――
[お前]は[飲水を使用する]ことにした。
―――
[お前]は[貴重]な[水]を[使って][無駄]なことをするとでもいうのか。
[飲水]の[個数]には[限り]があり、[お前]が[生きていく]には[必要不可欠]。
[代わり]に[魔術]を[使って][水]を[作り出す]のが[良い]だろう。
―――
[選択]
[それでも飲水を使用する]
[それでは魔術を使用する]
[そもそも水をかけない]
―――
[お前]は[それでも飲水を使用する]ことにした。
―――
[お前]は[落ちている][本]に[水をかける]が[防水処理]も[施されている]のか[撥水]し、[本]の[内部]まで[浸透]しない。
[水]をかけ[終える]と、そこには[何事]も[無かった]かのように[本]は[佇んでいた]。
[それ]は[お前]の[行動]が[無駄]に[終わった]ことを[意味]しているようで[悔しさ]が[込み上がる]。
―――
[お前]は[飲水]を[1個][消費]した。
[お前]は[水袋(空)]を[1個][獲得]した。
[お前]は[30]の[カルマ]を[獲得]した。
[お前]は[5]の[EXP]を[獲得]した。
―――
[選択]
[拾う]
[無視する]
[踏みつける]
[燃やす]
[蹴っ飛ばす]
[埋める]
[食べる]
[破る]
[剣で突き刺す]
[水をかける]
[放尿する]
[祈る]
[愛でる]
[焼く]
[煮込む]
[茹でる]
[包む]
[座る]
[魔術を使う]
―――
[お前]は[煮込む]ことにした。
―――
[携帯調理器具]があれば、[飲水]を[1個][消費]して[本]を[煮込む]ことが[出来る]。
[火を起こす]ならば[火打ち石]を[使用]し、[火付け用油]を[1個][消費]するだろう。
―――
[通常詠唱][魔力行使]
[イグニッションマッチ(未修得)]
―――
または[飲水]を[魔術]で[代用]することも[可能]だ。
[火の魔術]で[代用]する[手段]があるだろう。
[但し][聞き齧り]の[付け焼刃]の[魔術]である。
―――
[選択]
[飲水を使用する]
[魔術を使用する]
[止める]
―――
[お前]は[魔術を使用する]ことにした。
―――
[お前]は[魔術]を[行使]しようとして[思う]。
[頭の中]で[魔術の基礎]が[渦巻いている]だけであり、[それ]を[お前]のものにしていない。
[植え付けられた][記憶]のような[歯痒さ]は[魔術]の[失敗]に[繋がる]かもしれない。
[正しい][知識]を[身に付け]、[習得]してから[魔術]を[使う]べきだろう。
―――
[選択]
[それでは飲水を使用する]
[それでも魔術を使用する]
[そもそも煮込まない]
―――
[お前]は[それでも魔術を使用する]ことにした。
―――
[お前]は[携帯調理器具]の[中]にある[大きい鍋]を[取り出し]て[本]を[置いた]。
[更]に[お前]は[詠唱]を[行い]、[水を出す][魔術]を[試みる]。
―――
[お前]は[水属性魔術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[29]の[精神力/MP]を[消費]した。
[お前]は[2]の[EXP]を[獲得]した。
―――
[お前]が[魔術]を[発動]すると[勢い][良く]、[水]が[出た]。
だが[お前]の[手元]からではなく[頭上]から[滝]のように[流れる]。
―――
[お前]は[水濡れ]になってしまった。
[水]を[出す]ことには[成功]したが[魔術]としては[失敗]である。
[皮袋]に[入っていた][荷物]は[無事]だが[周辺]が[水浸し]になったことで[湿気]を[帯びている]。
[火付け用油]を[2個][消費]しなければ[火]は[起こせない]だろう。
―――
[魔力行使][感覚][判断][直感][見切]
―――
[お前]は[魔術の利便性]に[頼り]、[修得]していない[状態]で[魔術]を[使おう]とした。
その[結果]が[精神力/MP]を[通常]よりも[多く][消費]し、[魔術]が[暴発]した。
このまま[魔術]で[火を起こす]ことを[選択]するだろうか。[火を起こす]だけで[火達磨]になり、[焼死]も[考えられる]。
―――
[選択]
[火の魔術で火を使う]
[火打ち石で火を使う]
[煮込むのを止める]
―――
[お前]は[煮込むのを止める]ことにした。
―――
[選択]
[拾う]
[無視する]
[踏みつける]
[燃やす]
[蹴っ飛ばす]
[埋める]
[食べる]
[破る]
[剣で突き刺す]
[水をかける]
[放尿する]
[祈る]
[愛でる]
[焼く]
[煮込む]
[茹でる]
[包む]
[座る]
[魔術を使う]
―――
[お前]は[拾う]ことにした。
―――
[本]を[拾う]と[読んだ]ことがあるような[感覚]に[陥る]。
それは[前]にも[経験]したかのような[錯覚]だ。
だが[異世界案内本Ver1.3]だっただろうか?
[異世界案内本Ver1.2]の[見間違い]のように[見える]。
―――
[読書][解読][記録]
[文字][製本][書写]
―――
[お前]はこの[本]を[読んでいる]。
しかし[読んだ][経験]よりも[更]に[分厚い]と[判断]した。
―――
[選択]
[本を開く]
[本を開かない]
[本を捨てる]
[本を破る]
[本を食べる]
―――
[お前]は[本を開く]ことにした。
―――
[分厚い]と[判断]できた[お前]は[更なる][頁]を[簡単]に[見つける]ことが[出来た]。
その[記憶]する[項目]を[含め]、[増えていく][内容]を[見て][面倒]だと[お前]は[溜息]を[付いた]。
―――
[性格]とは[何]なのか?
[容姿]とは[何]なのか?
[仲間]の[成長]。
[仲間]の[経験]。
[種族]と[職業]の[組み合わせ]。
[魔術]とは[何]なのか?
[魔術階位]とは何なのか?
[魔術階位]の[目安]。
[秘儀]とは[何]なのか?
[秘技]とは[何]なのか?
[腐敗]とは[何]なのか?
[状態異常/飢餓]とは[何]なのか?
[状態異常/脱水]とは[何]なのか?
[状態異常/出血]とは[何]なのか?
[状態異常/捕食]とは[何]なのか?
[傷薬]と[ポーション]の[違い]。
[戦闘指南][その六]。
[死神]との[立ち回り方]。
―――
[選択]
[未読を全て読む]
[既読も全て読む]
[読まずに閉じる]
[塗りつぶす]
[書き足す]
―――
[お前]は[塗りつぶす]ことにした。
―――
[お前]は[万年筆]を持っているが[本]の[全て]を[塗りつぶす]ことは[出来そう]にない。
[何処]を[塗りつぶす]ことにするか[考えなければ]ならないだろう。
―――
[選択]
[表紙だけ塗りつぶす]
[文字のみ塗りつぶす]
[勿体無いから塗りつぶさない]
―――
[お前]は[勿体無いから塗りつぶさない]ことにした。
―――
[選択]
[未読を全て読む]
[既読も全て読む]
[読まずに閉じる]
[塗りつぶす]
[書き足す]
―――
[お前]は[未読を全て読む]ことにした。
―――
[性格]とは[何]なのか?
『[お前]の[受け答え]や[行動]に[影響]する。
[性格]は[今後]の[行動]を[一変]させるものとなるのだ。
[単純]だが[例]を[出せば][分かり易い]ことである。
[敵意]を[剥き出し]の[相手]に[遭遇]した[場合]、[会話する][無言でいる][剣を抜く]の[三つ]の[選択]が[出現]しているとする。
もし[お前]が[臆病]だった[場合]は[剣を抜く]という[選択]が[消失]し、[逃げる]という[選択]が[出現]するようになる。
もし[お前]が[強気]だった[場合]は[無言でいる]という[選択]が[消失]し、[剣を抜く]や[魔術を放つ]という[選択]が[出現]するようになる。
その[状況]に[拠る]が、[大体]は[性格]と[経験]によって[お前]の[選択]は[常]に[変化]する。
[お前]が[本]を[見つけた]ときの[奇行]も[性格]が[現れている]と[言える]。
[燃やす]としても、[盾]として使うとしても、[埋める]にしても、[愛でる]にしても、[水をかける]にしても。
[お前]の[性格]が[影響]した[結果]であろう。
[私]は[本]に[何か]することに[対して][何]も[思って]はいない。
[お前]が[命]を[守る][手段]が[減る]だけであり、[それ]が[お前]の[性格]が[選択]したものだ』
―――
[容姿]とは[何]なのか?
『[人付き合い]に[強く][影響]し、[美形]であれば[会話]や[交渉]に対して[優位]に[進められる]。
[逆]に[醜悪]であれば[会話]や[交渉]は[不利]に[進み]、[上手く]いかないことが[多く]なるのだ。
[幾ら][お前]が[聖人]のような[性格]をしていようとも、[大半]の[生物]は[視覚]で[情報]の[半分以上]を[取得]している。
[第一印象]は[容姿]なのだ。[匂い]や[強さ]、[金銭]は[二の次]であろう。
[ほんの一部]の[種族]に[限り][匂い]で[決めたり]、[魂]を[感じ取って][第一印象]を[決める]。しかし[それ]は[飽く迄]も[特殊]なものだ。
[お前の中身]を[見る]のは[容姿]の[後]と[言う]ことを[忘れて]はならない。
これは[異世界]だけの[話]ではないのだ。
[唯]どんな[お前]も[性別]や[種族]を[超えた][共通点]が[存在]する。
[それ]は[命]。その[命の輝き]だけは[永遠]に[変わらない]ものだ。
どんな[死]を[迎えた]としても、[それ]だけは[変わらない]。[魂の容姿]だけは[変わらない]。
だから[お前]は[何者]にも[染められる][白き髪]を[持ち]、[命]の……[生物]の[血色]を[模した][紅き眼]をしているのだ』
―――
[仲間]の[成長]。
『[仲間]は[殆ど][成長][出来ない]。
[敵]を[倒した]ときの[EXP]を[得る][量]や[レベルアップ]による[成長]にしろ、[お前]と[比べれば][圧倒的]に[少ない]。
しかし[異端]と[呼べる][成長]を[成し遂げる][者達]も[存在]するのだ。
[長命種]とも[言える][妖精]ならば[数十年]の[修練]よって[Lv40]を[超える][猛者]も[居る]だろう。[竜人]ならば[Lv60]を[超える]、[恐ろしい者]も[居る]かもしれない。
だが……どんな[生物]にも[命]を[持つ][お前]を[超える][速度]は[持たない]。
[凡愚]な[存在]の[数十倍]も[早く][成長]し、[短期間]で[レベルアップ]が[可能]な[存在]は[お前]しかいないのだ。しかし、[何故]なのか[分からない]が[例外]として[強敵]は[Lv]が[高い]。
また、[仲間]が[裏切る]と[分かっている]のであれば[素早く][成長]して[圧倒的な力]で[倒す]のも[良い]だろう。
[お前]よりも[早く][成長]する[存在]は[居ない]。しかし[お前]にも[弱点]があるのだ。
[それ]こそが[寿命]。[死]を[迎える]ことこそが[お前]の[最大の敵]となるだろう。
[成長]しない[仲間]を[切り捨てる]のも[切り捨てない]のも[お前]の[選択]するべきものである。
[言い換える]なら[仲間]との[短い絆]を[大切]に[する]のも[しない]のも[お前]の[選択]するべきものである』
―――
[仲間]の[経験]。
『[仲間]の[経験]は[最初]は[役に立つ]が[最後]は[役に立たない]だろう。
[遠い][未来]にて[数多]の[経験]を[積んだ][お前]と[比べて]しまえば[取るに足らない][畜生][以下]の[ゴミ]に[成り下がる]。
[それまで]は[仲間]の[経験]を[糧]にして[お前]は[経験]を[積み]、[更なる][成長]を[目指す]のが[良い]だろう。
だが[Lv3]から[Lv5][程度]までの[経験]にしかならない。それ[以上]の[経験]を[得たい]のであれば[お前]が[お前]を[研磨]し、[磨く][必要]がある。
[お前]の[経験]を[超える][仲間]は[少ない]ことは[確か]である。
[理由]は[異世界]で[生きる][者達]の[経験]は[良くて][Lv3]が[良い方]だからだ。
ましてや[Lv7]を[超える][者]は[間違いなく][異端]。[天才]と[呼ばれる][資質]の[持ち主]や[先駆者]と[呼ばれる][者達]が[当て嵌まる]だろうか。
[魔天狼][古火龍][巨烏賊][霊天鳥]を[打ち倒した][英雄]は[Lv10]の[経験]を[複数][持っていた]とされるが[真実]なのか[分からない]。
また[強敵]との[戦闘]の[方]が[命]を[賭けている][故]に[経験]を[積む][機会]は[多い]。
[普段]の[十数倍]、[数百倍]の[経験]を[齎す]だろう』
―――
[種族]と[職業]の[組み合わせ]。
『[種族]と[職業]を[組み合わせ]は[大切]だ。
[魔術]が[苦手]な[種族]に[魔術]を[使う][職業]を[選択]するのは[悪手]にしかならない。
[職業]の[性能]は[発揮]できないどころか[互いの足]を引っ張り、[脆弱]な[存在]になってしまう。
[逆]に[言えば][種族]と[職業]の[組み合わせ]が[良ければ][職業]の[性能]は[十二分]に[発揮]され、より[強力]になるだろう。
[人間]は[平均的]な[成長]をする故に[汎用性]は[高い]が、[突出]したものが[無く][中途半端]に[成り易い]。
だが[獣人]であれば[肉体面]に[優れる]が、[魔力]などの[知恵]に[劣る]。故に[獣人]は[戦士]等の[物理攻撃]を[得意]とした[職業]を[選択]すると[人間]よりも[強大]な[お前]になる。
また[獣人]と[戦士]であれば[獣戦士]という[特殊]な[職業]に[変化]し、その[強さ]は[人間]の[戦士]とは[比べて]は[いけない]ものになる。
[お前]がまだ[人間]であるならば[獣人]や[妖精]と[言った][何か]に[特化]した[種族]を[選択]するべきと[言える]。
それが[魂魄]を[消費]するとしても[お前]はそれ[以上]に[得られる]ものがある筈だ。
[今のお前]の[種族]と[職業]は[分からない]。
[次のお前]は[より良い][組み合わせ]であると[私]は[願おう]』
―――
[魔術]とは[何]なのか?
『[魔術]は[精神力/MP]を[消費]することで[発動][出来る][異能]。
[MAG]に[強く][依存]し、その[威力]は[敵]の[集団]を[窮地]に[追い込む]までに[強力無比の力]だ。
[膨大な力]を[秘める][魔術]だが[異世界]で[使える][魔術の総数]は[少ない]。
……[何故][少ない]のか?
[過去の大戦]により[魔術]を[扱う][者達]が[激減]し、[忘れ去られた]のが[要因]の[一つ]だ。
[千種類]を[超えた][魔術]は[過去の栄光]。[既]に[絵本]や[御伽噺]でしか[語られない][絵空事]に[過ぎない]。
[生活]に[役立つ][補助魔術]は[殆ど][失われていない]ことは[救い]だろう。
[現在][残っている][魔術]は[七つ]の[属性別]で[20個][程度]。[総数]にして[150個][程度]だろうか。
[扱う者]の[質の低下]も[著しく][魔法使い][達]では[第3階位魔術]を[発動][出来れば][一流]である。
[知識]――つまり[学]が[無ければ][使えない][代物]であり、[教養の無い][者達]では[使用]は[困難]だ。
だが[魔術]にも[武技]と[同様]に[Lv]が[存在]し、[使い続けて][習熟]すれば[弱い魔術]でも[強い魔術]になりえるのだ。
[命]を[持つ][お前]なら……もしかすれば[嘗て]の[魔術]を[再現]する[時]が[来る]かもしれない。
しかしそれは[お前][次第]であり、[何れ]は[壁]として[立ちはだかる]だろう。
[お前]は[幾つ]の[魔術]を[思い出]すだろうか……』
―――
[魔術階位]とは[何]なのか?
『[魔術]には[威力]や[難易度]によって[段階]が[存在]し、[それ等]を[階位]と[呼んで][区別]されている。
[9]の[階位]が[存在]し、[上位]に[位置]する[魔術]は[私]でも[名前]のみしか[知らぬ]ものも[少し][有り]、[安易]に[行使][出来る]ものではない。
[行使]する[魔法使い]は[第2階位魔術]より[上位]が[極端]に[少なく]なり、[一流]の[魔法使い]は[第3階位魔術]を[使える]ようになってからである。
[何れ]にせよ、[私]は[秘儀]と[呼ばれる]ことになった[魔術]までしか[記憶]していない。
[その先]を[知りたい]のであれば、[魔術]を[使い続ける]のであれば[お前]が[答え]を[見つけ出す]のだ』
―――
[魔術階位]の[目安]。
『[魔術階位]の[目安]として[お前]は[覚えて]おくと[良い]。
どの[階位]まで[行使][出来る]のかで[お前]の[立場]が[変わってくる]だろう。
《第1階位魔術》
[安易]な[為]か[魔法使い]でなくとも[使える者]が[多い]。
[一般的]に[知れ渡っている][魔術]であり[生活]を[豊か]に[出来る]もの[多く]ある。
[農民]が[畑仕事]を[楽]に[進める][為]に[STR]を[増加]させる[ストレングス]を[習得]した[話]がある。
《第2階位魔術》
[一般的]に[魔法使い]として[認められる][段階]。
[魔法使い]ならば[使える者]も[それなり]に[居る]。
[傷]を[癒し]、[回復]させる[魔術]もこの[階位]からである。
《第3階位魔術》
[一流]と[呼べる][階位]であり、[扱える][人数]が[一気]に[減る]。
[此処]から[凡人]か[天才]かの[境目]が[見え始め]、[挫折]するものが[増える]。
《第4階位魔術》
[熟達]した[魔法使い]が[使える]ようになる[領域]。
[使える]としても[年老いた者]も[多く]、[此処]で[死]を[迎える][者達]が[多い]。
[此処]からが[一般的]に[上位魔術]と[呼ばれ][始める]。
だが[私]からすれば[4]から[6]までは[中位]であり、[7]からが[上位]であると[言える]。
《第5階位魔術》
[凡才]の[魔法使い]が[年老いる]まで[努力]することで[辛うじて][辿り着ける][領域]。
この[階位]を[使える][魔法使い]は[殆ど][居ない]。
《第6階位魔術》
[天才]ですら[長年][努力]して[漸く][辿り着ける][階位]。
[賞賛]に[値される]ことは[必然]。[何処]であろうと[場所]でも[褒め称えられる]。
[国]からの[仕官]の[話]が[持ち掛けられる]ことは[必然]。
[偉大な魔法使い]としての[称号]の[二つ]を[得る]だろう。
《第7階位魔術》
[歴史書]に[載る]ことは[間違いない]。
[生ける][伝説]になることすらも[確実]である。
[数多]の[魔法使い]からは[此処]から[机上の空論]ではないかと[言われている]。
《第8階位魔術》
[御伽噺]で[語られる][勇者]が[行使]する[描写]が[残された][階位]。
この[魔術]を[行使]する[姿]を[見られれば][尊敬]か[畏怖]。[どちら]かの[視線]を[送る]であろう。
《第9階位魔術》
[殆ど]の[魔術]の[上位互換]とも[言える][魔術]が[多い]。
[行使][出来る]と[主張]しようにも[誇張]や[虚偽]を[疑われ]、[嘘吐き]と[呼ばれて]しまう。
[絵空事]でしか[語られない]。[天候]や[事象]を[操作]し、[意図的]な[災害]を[引き起こせる]。
[メテオストライク]による[空]から[巨大隕石]を[落とす]ことで[国]を[壊した][御伽噺]もある。
[高い][階位]を[習得]していることが[原因]で[命]を[狙われる]ことも[有る]。
[人前]では[お前]がどの[階位]まで[行使][出来る]のか[口にしない][方]が[良い]だろう』
―――
[秘儀]とは[何]なのか?
『[魔術階位]には[9]の[階位]が[存在]していたが、それ[以外]にも[論外]、[規格外]と[呼べる]ものが[存在]する。
[それ]を[秘儀]と[呼ぶ]が、それ[以外]にも[数多]の[呼び名]があり[大魔術][大魔法][超越魔法][遺失魔術][固有魔術][秘術][等]と[呼ばれている]。
[言う]なれば[階位不明]の[魔術]であり、[難易度]を[付ける]ことすら[無理]だと[過去]の[魔法使い][達]ですら[匙]を[投げる]ものである。
[神話]や[聖書]にしか[語られていない]。
[過去]に[オウ]、[オウの意志]を[継いだ者]、[オウの魔術]を[継いだ者]が[辿り着いた]とされ、[形]を[変えた][伝承]が[残っている]。
[天と地]を[創造]した。[神]に[傷]を[負わせた]。[海の水]を[消し去った]。[敵]を[消滅]させた。
[どれ]も[有り得ない]としか[言い様]が[無い]。
[それ等]が[真実]なのか[私]には[分からない]。
[記載]の[間違い]だと[思いたい]ものである。
[お前]は[秘儀]を[行使]する[存在]と[対峙]する[時]も[来る]かもしれない。
[それ]でも[お前]は[生き延び]、[命]を[守り抜く]しかない』
―――
[秘技]とは[何]なのか?
『[武技]を[極める]と[秘技]というものを[閃く]かもしれない。
その[秘技]は[非常]に[強力]であり、[辿り着いた者]は[少ない]が[オウ]や[英雄]が[会得]していた。
[宮界]や[月相]と[言う][名前]の[秘技]を[使った]と[言われている]が[詳細]は[不明]である。
しかし[宮界]だからといって[剣の結界]を[作った]り、[範囲内]の[敵]を[STR][8倍]の[威力]で[3~5][連撃]の[攻撃]をする。というわけではないだろう。
しかし[月相]だからといって[月光]と[相見える]わけでもなく、[月]まで[一瞬]で[距離]を[詰める][速度]で[敵][一体]に[対して][STR][45倍]の[威力]で[必中][攻撃]をする。というわけではないだろう。
[オウの意志]を[継いだ者]は[刀]で[虚空]、[薙刀]で[星営]、[斧槍]で[悍串][等]の[秘技]を[使った]という[記録]も[残っている]。
[オウの力]を[継いだ者]は[戦斧]で[神罰][神怨][神嵐][神水][神怒]の[五つ]の[秘技]を[使った]と[言われている]。
[オウの魔術]を[継いだ者]は[武技]すら[使えなかった]からか[秘技]を[使用]した[記録]は[残っていない]。
[武技]と[秘技]の[判別]は[難しく]、[知名度]は[無い]に[等しい]。だが[練磨]させていくことで[閃く]だろう。
そして[お前]も[秘技]で[強敵]と[戦闘]を[繰り広げる]ときが[来る]だろう』
―――
[腐敗]とは[何]なのか?
『[腐敗]は[食傷]が[劣化]し、[様々]な[状態異常]を[齎す][恐ろしい]ものである。
[気温]や[湿度]、[食材]の[種類]によって[左右]されるが、[日]が[経つ]と[劣化]し[腐敗]が[始まる]。
[腐敗]した[食料]を[口]にすれば[下痢]や[腹痛]。[頭痛]や[疫病]といった[様々]な[状態異常]に[掛かって]しまう。
[腐食耐性]があれば[多少]の[軽減][出来る]が、[無効]にするわけではない。[腐り切った][食料]を[口]にすれば[全て][同じ]である。
そんな[恐ろしい][腐敗]を[防ぐ]ことは[難しい]が[防腐処理]を[施す]ことで[腐敗]を[遅らせる]ことが[出来る]。
[防腐処理]の[方法]は[様々]で[乾燥]や[冷凍]が[一般的]だ。
[携帯食料][干し肉][干物][ドライフルーツ]等が[防腐処理]を[施された][食料]であると[言える]。
しかし[日保ち]させるにしても[寿命]が[少ない][お前]では[不要]だろう。[今日]の[食料]は[その日]の[内]に[手に入れる]のが[一番][良い]。
[下手]に[防腐処理]に[時間を掛ける]よりも、[戦闘]や[狩り]によって[EXP]や[経験]を[積んだ][方]が[為]になる。
どうしても[保存食]なりえるものが[欲しい]のであれば[生活]を[役立てる][魔術]を[駆使]すれば[素早く][作る]ことが[出来る]だろう。
[例]を[紹介]するとすれば[一つ]しかない。
[魔術]の[無駄遣い]とも[言える]が[オウ]や[オウの意志]を[継いだ者]。そして[英雄]は[食]に[対して][煩かった]。
[手間隙]かけて[保存食]を[作る]のが[面倒]という[理由]で[買い溜め]した[食料]を[壮大]に[魔術]を[行使]して[大量生産]をした[逸話]が[残っている]。
それは[キュアポイズン][バクテリアキリング][エターナルセーブ]の[三つ]を[使う][保存食]の[作成]。
[消毒]して[細菌]を[殺し]、[食べる]ときまで[保存]するという[単純]なものである。しかし[エターナルセーブ]は[階位不明魔術]に[分類]され、[異常]なまでに[難しい][魔術]である。
この[手段]は[誰]も[再現][出来ていない]。[魔法使い][達]の[間]でも[魔術]を[馬鹿]にしているとして、[再現]しようと[考える者]が[居ない]。
また[果実]に[第9階位魔術]の[マテリアルドライ]で[ドライフルーツ]を[一瞬]で[作る]という[手段]もあるが、[此方]も[再現]されることは[無かった]。
[どちら]も[私]のような[存在]でなければ[再現]しないだろう。
[保存食]に[魔術]を[使う]のは[阿呆]らしい[手段]に[見える]。
だが[魔術]なら[無駄なく][短時間]で[一気]に[保存食]を[作る]ことが[可能]ということを[証明]しているのだ。
[寿命]が[少ない][お前]が[保存食]を[作る]のであれば[魔術]で[作る]方が[良い]かもしれない』
―――
[状態異常/飢餓]とは[何]なのか?
『[飢餓]は[空腹]が[悪化]した[際]に[起こる][状態異常]。
[HP]が[回復]しないだけでなく[全て]の[能力]が[下がっていく]。この[状態]が[続けば][栄養失調]に[陥った]り、[HP]が[拷問]のように[少し]ずつ[減り始めて][死]を[迎える]ことになるだろう。
[治療]するには[食事を取る]ことが[最善]だが、この[状態]で[食事を取る]と[ダメージ]を[受ける][可能性]が高く、それで[死]を[迎える][場合]も[多い]。
[飢餓耐性]にて[死]を[遅らせる]ことは[出来る]が、それは[苦痛]が[長く][続く]ということでもある。[精神耐性]や[狂気耐性]も[必要]になるだろう』
―――
[状態異常/脱水]とは[何]なのか?
『[一定]の[期間]の間に[水分]を[補給]しなければ[起こる][状態異常]。
[主]に[SP]の[減少]が[著しく]なり、その[SP]が[無くなって]しまえば[HP]が[減少]する。
[放置]すれば[気絶]の[状態]に[陥り]、[最後]には[死]を[迎える]だろう。
[水分]の[補給]を[行えば][快復]するが[HP]が[減少]する[状態]の[場合]は[更]に[ダメージ]を[受ける]』
―――
[状態異常/出血]とは[何]なのか?
『[攻撃]などで[切傷]に[分類]される[傷を負った][際]になりえる[状態異常]。
[出血]の[状態]は[HP]を[かなり]の[速度]で[削られて]しまう。
[放置]すれば[脱水]と[失血]の[状態]に[移行]し、やがて[死]を[迎える]だろう。
[出血耐性]で[出血]する[量]が[減り]、[自然]と[止血]される[確率]が[高く]なる。
[包帯][等]で[血]を[塞き止め]、[治療]することが[出来る]』
―――
[状態異常/捕食]とは[何]なのか?
『[捕食]は[敵]に[噛み付かれ]たり[丸呑み]された[際]になる[状態]の[異常]。
[状態]の[異常]というよりも[戦闘]で[起こりえる][状況]の[異常]である。
[敵]が[行う][攻撃]は[全て][必中]になるが[捕食]に[使う][攻撃]しかない。また[此方]も[敵]への[攻撃]の[命中率]が[格段]に[上がる]ことになる[為]、[絶対的]な[不利]というわけではない。
[捕食]の[間]は[DEX]と[AGI]が[下がり]、[行動]の[幾つか]を[封じられてしまう]ことが[挙げられる]。また[持続的]に[ダメージ]を[受ける]ことになるだろう。
もし[防御]や[盾術][系統]の[経験][Lv]が[高い][場合]、[捕食]している[敵]を[身代わり]にして[防御]を[行う]ことが[出来る]』
―――
[傷薬]と[ポーション]の[違い]。
『[傷薬]と[ポーション]は[同じ][薬]であるが[効果]が[違う]。
[傷薬]は[傷]の[治癒速度]を[速める][効果]であり、[生命力/HP]を[回復]させるものではない。また[傷口]に[振り掛ける]のが[最適]であるが、[飲む]ことでも[多少]の[効果]はある。
[ポーション]は[傷]を[即座]に[回復]させる[効果]であり、[生命力/HP]を[回復]させる。また[飲む]ことが[最適]であり、[傷口]に[振り掛ける]と[少し]だけ[回復]する。
[どちら]も[階級]で[効果量]が[変わってくる]が[薬]も[言い換えれば][毒]であり、[薬毒耐性]で[効果]が[減少]するのが[難点]である』
―――
[戦闘指南][その六]。
『[お前]が[敵]の[レベル]を[見破って]も[強さ]に[ばらつき]があり[苦戦]するときがある。
[それ]は[種族]や[職業]。そして[経験]や[装備]が[違う]ことが[挙げられる]。[偏]に[レベル]だけで[判断]すれば[痛い目]を[見る]ことになるだろう。
[故]に[敵]を[見破る]ことは[最重要]であり、[生き残る]には[探知][察知][感知]の[三つ]の[経験]は[必要不可欠]である。
[種族の差]は[人間]を[基準]に[考え]れば[分かり易い]。
[人間の戦士]よりも[獣人の戦士]の[方]が[STR]や[VIT]が[高い]。
[人間の魔法使い]よりも[妖精の魔法使い]の方が[MAG]や[MND]が[高い]。
[職業の差]は[戦士]と[剣聖]を[比較]すれば[分かり易い]だろう。
[戦士]と[剣聖]では[レベルアップ]での[成長]に[五倍]から[六倍]の[数値]を[叩き出す]。
[レベルアップ]した際での[STR]の[成長]が、[戦士]が[5][程度]であれば[剣聖]は[27][程度]の[成長]を[見せる]。
[剣聖Lv10]は[剣士Lv60]と[同等]の[力]を[持っている]のだ。
[故]に[敵]の[職業]を[見破れば][実力]を[見極める]ことが[出来る]だろう。
[相手]の[方]が[レベル]が[高く]、[強靭]な[種族]だとしても[経験の差]によって[勝つ]ことが[出来る]。
[此方]が[剣士Lv10][長剣術Lv10][的中Lv10][回避Lv10]であり[敵]が[剣士Lv30][長剣術Lv04][的中Lv04][回避Lv04]だとする。
その[場合]、[例え][レベル]に[二倍]の[差]があったとしても[間違い無く][剣士Lv10]が[勝つ]。また[他の経験]や[武技の強さ]、[超能力]の[有無]によっても[変わってくる]だろう。
そして[忘れて]はならないものが[装備]である。
[敵]との[実力差]が[明確]であれば[無用]の[産物]になりかねないが[同じ][レベル]ならば[馬鹿]に[出来ない]。
[能力]が[全て][同じ]の[人間]が[居た]としても、[手にしている][装備]が[鉄製]と[ミスリル製]では[間違いなく][ミスリル製]の[装備]を[持つ][者]が[勝つ]。
[鉄製]の[装備]は[ミスリル製]の[装備]に[勝てない]。
[人類]で[例える]なら[ひ弱な人間]が[屈強な竜人]と[腕相撲]をするようなものだ。
[剣聖は剣を選ばない]と[言う][言技]があるが[本当]の[剣聖]なら[剣を選ぶ]ことを[お勧め]する。[死んでしまえば][それまで]なのだから[選り好み]はするべきだ。
[敵]の[情報]は[偉人達]が[敵を知り己を知れば百戦危うからず]というまでに[重要]だ。
[敵]の[種族]や[職業]を[見破れば]、[お前]はもっと[強くなる]』
―――
[死神]との[立ち回り方]。
『[死神]は[お前]のような[単体]の[命]だけで[倒せる][相手]ではない。
[複数]の[命]が[合わさって][生まれた][邪悪な悪霊]や[強力な怨霊]を[死神]は[常日頃]に[相手]しているのだ。
たった[一人]の[お前]が[勝つ]には[厳しい]ものがある。
[寿命]を[満たした][お前]は[言わば][生霊]のようなものであり、[ゴースト]や[レイス]といった[幽霊]に[属する][アンデッド]と[同じ]だ。
[MP]こそが[お前]の[活力]。[HP]は[0]であり[ダメージ]は[MP]に[向かう]。
[死神]に[連なる][存在]は[死神の加護]を[宿している]。
[死神の加護]により[STR][VIT][DEX][AGI]が[異常]に[高く]、[並大抵]の[物理攻撃]は[通じない]。だが[MAG][MND]が[0]であり、[魔術]による[攻撃]に[弱い]のだ。
[戦士]や[剣士][等]の[物理攻撃]を[主体]とした[者]は[尖兵]にすら[勝利]を[掴めない]。もし[物理攻撃]を[主体]とした[職業]で[尖兵]に[挑む]のであれば[30][以上]の[魂魄]を[使った][職業]でなければ[話]にならないだろう。その[レベル]も[50][程度]は[無い]と[厳しい]が……。
また[死神]との[戦闘]では[仲間]は[引き連れられない]。
[幽星界]での[戦闘][故]に[立ち入る]ことが[出来ない]のだ。
だが[精神]に[強い][繋がり]のある[仲間]や[生涯の伴侶]と[呼べる][存在]ならば[立ち入る]ことが[出来る]かもしれない。
[一度目]は[様子見]。もし[勝てない]のであれば[強敵]を[倒し][続けて][力]を[蓄え]よ。
[二度目]は[小手調べ]。もし[勝てない]のであれば[天の頂]へと[手を伸ばし]、[新たなる][可能性]を[手に掴め]。
[三度目]は[本番]。もし[勝てない]のであれば[何度]も[死]を[乗り越えて][強くなった][意思]で[真正面]から[打倒]するしかない。
[死神]はどんな[悪霊]にも[怨霊]にも[負けて]はならない[存在]。[お前]と[一番][多く][出会う][宿敵]だ。
[今のお前]が[尖兵]を[倒し][死神]と[戦闘]を[繰り広げられる]か[分からない]。だが[お前]は[死神]を[倒さねば]ならない。でなければ[お前]は[永遠]に[短命]に[苦しめられる]ことになる』
―――
[お前]は[本]の[最後]まで[読んだ]。
―――
[お前]は[本]を[閉じよう]とした。
すると[最後の頁]に[小さく][何か]が[書き記されている]ことに[気が付いた]。
―――
『[お前]は[仲間]と[同じ出会い]を[繰り返す]だろう。
[お前]は[仲間]に[始めまして]を[言い続ける]のだろう。
[お前]の[経験]は[分かっている]が[お前]は[初めて][出会う]ことになる。
だが[私]は[知っている]。
[私]は[お前]を[忘れない]。[私]は[お前]を[覚えている]。
そして[お前]は[知らない]。
[お前]は[私]を[覚えていない]。[お前]は[私]を[忘れてしまう]。
[私]は[お前]と[出会う]ことを[望む]が[お前]は[私]と[出会う]ことを[望まない]だろう。
[お前]は[私]に[出会う]ときが[来る]だろうか。[私]は[お前]に[出会う]ときが[来ない]だろうか』
―――
[お前]の[文字Lv03]は[文字Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[記録Lv03]は[記録Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[解読Lv03]は[解読Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[読書Lv03]は[読書Lv04]に[上昇]した。
[お前]は[7]の[EXP]を[獲得]した。
―――
[魔力行使][目利][直感]
[木の杖][魔法使い]
―――
[本]を[読み終えた][お前]は[本]を[閉じた]。
そのときに[お前]はふと[思う]。
―――
[本]を[媒体]に[魔術]を[使え]ば[威力]が[上がる]かもしれない。
[盾]にも[鈍器]にもなる[不思議]な[本]だ。
[魔術]の[増幅]も[出来る]のではないか?
そう[思った]のだった。
―――
[選択]
[盾として扱う]
[武器として扱う]
[魔術の媒体として扱う]
[革袋に入れる]
―――
[お前]は[革袋に入れる]とにした。
―――
[お前]は[容姿]を[見る][機会]が[無かった][為]に、[気にしていなかった]が[お前]の[容姿]は[白き髪]と[紅き眼]をしていることを[知った]。
[鏡]があれば[容姿]を[確認][出来る]だろうが[鏡]を持っていない。[何れ][手に入れれば][容姿]を[見て][美醜]を[確認][出来る]だろう。
そして[本]に[何か][変な]ことをすることを[止める]ことにした[お前]であった。
―――
[お前]は[本]を[回収]すると[力強く][立ち上がった]。
―――
[北]は[荒廃した大地]が[広がっている]。
[東]を[見る]と[町]が[見える]。[西]を[見る]と[谷]が[見える]。
[上]を[見る]と[大空]が[見える]。[下]を[見る]と[大地]が[見える]。
[南]も[荒廃した大地]が[広がっている]。
―――
[選択]
[■■■■][北に進む][■■■■]
[西に進む][探索する][東に進む]
[野営する][南に進む][休憩する]
[下に進む][思考する][上に進む]
[建築する][祈祷する][就寝する]
[本を読む]
―――
[お前]は[本を読む]ことにした。
―――
[選択]
[初級魔術指南書を読む]
[生活魔術指南書を読む]
[両方の指南書を読む]
[真っ白な本を読む]
[何も読まない]
―――
[お前]は[真っ白な本を読む]ことにした。
―――
[真っ白な本]は[真っ白の頁]が[続いている]だけであった。
[万年筆]で[書き記す]ことが[出来る]だろう。
―――
[選択]
[初級魔術指南書を読む]
[生活魔術指南書を読む]
[両方の指南書を読む]
[真っ白な本に現状を書き記す]
[真っ白な本を日記にする]
[真っ白な本に落書きをする]
[真っ白な本で漫画を描く]
[真っ白な本でパラパラ漫画を描く]
[何も読まない]
―――
[お前]は[両方の指南書を読む]ことにした。
―――
[お前]は[初級魔術指南書]を[開く]。
すると[異世界]の[文字]が[書き綴られている]。
[異世界の文字]を[初めて][見た][お前]は[翻訳]しなければならない。
[魔術の基礎]と共に[知識]である[程度]は[理解]しているが[難解]である。
[学ぶ]にしても[解読]しながらでなければ[中々]、[進まない]だろう。
―――
[文字][解読][読書][書写]
―――
[お前]が[そのまま][読む]とすれば[一日]で[終わる][気がしない]。
[解読]しながらであれば[円滑]に[進み][半日]で[終わらせる]ことが[出来る]だろう。
[解読]するなら[万年筆]と[真っ白な本]を[使う][必要]が[出てくる]。
―――
[選択]
[万年筆と真っ白な本で解読しながら読む]
[頑張って読む]
[読まない]
―――
[お前]は[万年筆と真っ白な本で解読しながら読む]ことにした。
―――
[お前]は[瞑想Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[魔力行使Lv03]は[魔力行使Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[記憶Lv03]は[記憶Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[勉強Lv02]は[勉強Lv03]に[上昇]した。
[お前]の[学習Lv02]は[学習Lv03]に[上昇]した。
[お前]は[教養Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[発声Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[発声Lv01]は[発声Lv02]に[上昇]した。
[お前]の[文字Lv04]は[文字Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[記録Lv04]は[記録Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[解読Lv04]は[解読Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[読書Lv04]は[読書Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[書写Lv02]は[書写Lv04]に[上昇]した。
[お前]は[方陣Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[方陣Lv01]は[方陣Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[翻訳Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[21]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[精神力/MP]が[9][回復]した。
[お前]は[万年筆]を[1個][消費]した。
[お前]は[真っ白な本]を[1個][消費]した。
[お前]は[翻訳版魔術書/手書き]を[1個][獲得]した。
―――
《書物/翻訳版魔術書/手書き》
【自身の手で作り出した魔術書。初級編までが書き記されている。これを読めば、誰でも魔術が使えるようになるかもしれない】
―――
[お前]は[魔術]を[正しく][使える]ようになった。
―――
[お前]は[レベルアップ]した。
[レベル]が[1]ほど[上昇]した。
[STR]が[1]ほど[上昇]した。
[VIT]が[1]ほど[上昇]した。
[MAG]が[7]ほど[上昇]した。
[MND]が[2]ほど[上昇]した。
[DEX]が[2]ほど[上昇]した。
[AGI]が[4]ほど[上昇]した。
[HP]が[16]ほど[上昇]した。
[MP]が[39]ほど[上昇]した。
[SP]が[18]ほど[上昇]した。
―――
[お前]は[指南書]を[解読]して[翻訳版]の[魔術書]を[作り上げた]。
その[過程]で[瞑想]の[知識]と[魔力]の[流れ]を[理解]し、[効率の良い][精神力/MP]の[回復][手段]を[修得]した。
[寝ている]ときや[休憩の合間]の[精神力/MP]の[回復][速度]が[著しく][上昇]するだろう。
―――
だが[初級魔術指南書]を[読み続けている]と[不思議]なことに[気が付いた]。
[妙]な[空白]。[調べて]みれば[一行分][空いている]ときもあれば、[数行から全行]が[空いている][頁]もあった。
[余り]にも[不自然]。[余り]にも[奇妙]。[余り]にも[異常]。
―――
[本][記憶]
[文字][記録][解読][読書]
[書写][製本][感覚][発見]
[目利][鑑定][判断][直感]
[察知][探知][隠蔽]
―――
[お前]は[本の内容]を[思い出]し、[勘付いた]。
―――
《[過去の大戦]により[魔術]を扱う者達が[激減]し、忘れ去られたのが[要因]の[一つ]だ》
―――
[過去の大戦]とは[要因]の[一つ]。つまり[他]にも[要因]があるのだ。
[指南書]の[空白]は[意図的]に[書かれていない]か[消されてしまった]のではないだろうか。
[不自然]な[空白]からして[消した者]が[居る]というのだろう。
[誰]なのか[分からない]がこの[指南書]でこれ[以上]の[知識]を[得る]ことは[出来ない]だろう。
[お前]は[魔術の一部]しか[知る]ことは[出来ない]という[事実]だけが[露見]された。
―――
[お前]は[空]を[見上げる]と[昼過ぎ]になってることに[気が付いた]。
[空腹]になっていない[お前]は[魔術]を[修得]する[為]に[試行錯誤]を[続ける]。
[何度]も[魔力]の[使い方]を[反復]して[繰り返し]、[魔術]の[修得]に[励む]。
―――
[お前]の[瞑想Lv01]は[瞑想Lv03]に[上昇]した。
[お前]の[魔力行使Lv05]は[魔力行使Lv06]に[上昇]した。
[お前]は[火属性魔術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[土属性魔術Lv01]を[獲得]した。
[お前]は[風属性魔術Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[勉強Lv03]は[勉強Lv05]に[上昇]した。
[お前]の[学習Lv03]は[学習Lv04]に[上昇]した。
[お前]の[習熟Lv01]は[習熟Lv03]に[上昇]した。
[お前]は[修練Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[修練Lv01]は[修練Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[訓練Lv01]を[獲得]した。
[お前]の[訓練Lv01]は[訓練Lv02]に[上昇]した。
[お前]は[83]の[精神力/MP]を[消費]した。
[お前]は[75]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[空腹]の[状態]になった。
―――
[お前]は[レベルアップ]した。
[レベル]が[2]ほど[上昇]した。
[STR]が[2]ほど[上昇]した
[VIT]が[2]ほど[上昇]した
[MAG]が[15]ほど[上昇]した
[MND]が[6]ほど[上昇]した
[DEX]が[3]ほど[上昇]した
[AGI]が[6]ほど[上昇]した
[HP]が[43]ほど[上昇]した
[MP]が[106]ほど[上昇]した
[SP]が[50]ほど[上昇]した
―――
[お前]は[セーフティキャンドルLv01]を[修得]した。
[お前]は[イグニッションマッチLv01]を[修得]した。
[お前]は[ファイアシュートLv01]を[修得]した。
[お前]は[ストレングスLv01]を[修得]した。
[お前]は[ドリンクウォーターLv01]を[修得]した。
[お前]は[フォールストーンLv01]を[修得]した。
[お前]は[フォーリングロックLv01]を[修得]した。
[お前]は[エネミーアラームLv01]を[修得]した。
[お前]は[クイックフットLv01]を[修得]した。
―――
[お前]は[ハイストレング]を[修得][出来なかった]。
[お前]は[ラビットフット]を[修得][出来なかった]。
[お前]は[メッセージバード]を[修得][出来なかった]。
[お前]は[メッセージウルフ]を[修得][出来なかった]。
[お前]は[メッセージキャット]を[修得][出来なかった]。
―――
《魔術/セーフティキャンドル》
【火属性/第1階位魔術。指先から熱の無い蝋燭の炎を出して、辺りを照らす。また接触した部分に熱の無い蝋燭の炎を作り出して辺りを照らすことも出来る】
―――
《魔術/イグニッションマッチ》
【火属性/第1階位魔術。指先から一瞬だけ火を出現させ、術者以外が接触すると燃え上がる。対象を燃焼の状態異常にするが耐性が高いと火はつかない】
―――
《魔術/ファイアシュート》
【火属性/第1階位魔術。魔力で作り出した火を対象に飛ばす】
―――
《魔術/ストレングス》
【火属性/第1階位魔術。対象のSTRを増加させ、強化する】
―――
《魔術/ドリンクウォーター》
【水属性/第1階位魔術。肉体に悪影響を及ぼさない清涼な飲水を作り出す】
―――
《魔術/フォールストーン》
【土属性/第1階位魔術。対象の頭上に石の塊を落とす】
―――
《魔術/フォーリングロック》
【土属性/第2階位魔術。対象の頭上に大量の石を落とす】
―――
《魔術/エネミーアラーム》
【風属性/第1階位魔術。術者を中心とした一定の範囲内に敵性を持った存在が侵入すると警告音で術者に知らせる】
―――
《魔術/クイックフット》
【風属性/第1階位魔術。対象のAGIを増加させ、素早く動けるようになる】
―――
[お前]が[魔術]の[修得]に[没頭]していると[真夜中]になっていた。
[空腹]になり、そろそろ[食事]と[睡眠]を[取る]べきだろう。
[活動する]のも[良い]が[無理]をすることになる。
―――
[選択]
[外敵対策を行う]
[寝床を作る]
[竈を作る]
[火を起こす]
[食事を行う]
[寝る]
[活動する]
―――
[お前]は[寝床を作る]ことにした。
―――
[お前]は[颯爽]に[天幕]を[組み立て]、[寝床]を[作り上げた]。
―――
[お前]は[4]の[EXP]を[獲得]した
―――
[真夜中]の[寒さ]に[耐え]ながら[お前]は[寝床]を[作った]。
しかし[今]のままでは[寒冷]で[体力]を[奪われる]だろう。
―――
[選択]
[外敵対策を行う]
[寝床を作る]
[竈を作る]
[火を起こす]
[食事を行う]
[寝る]
[活動する]
―――
[お前]は[火を起こす]ことにした。
―――
[お前]は[火打ち石]と[火付け用油]を[持っている]
[それだけ]でなく[今のお前]ならば[魔術]で[代用]が[可能]だ。
―――
[選択]
[火打ち石で暖を取る]
[魔術で暖を取る]
[暖を取らない]
―――
[お前]は[魔術で暖を取る]ことにした。
―――
[お前]は[更]に[木の枝]を[集め]、[火を起こす][準備]をした。
しかし[火の魔術]なら[何でも][良い]わけではない。
[火を起こす]のに[爆裂]する[魔術]なんてものを[使って]しまえば[折角][集めた][木の枝]は[間違いなく][吹き飛ぶ]。
―――
[選択]
[セーフティキャンドルで火を起こす]
[イグニッションマッチで火を起こす]
[ファイアシュートで火を起こす]
[やっぱり火打ち石で暖を取る]
[やっぱり暖を取らない]
―――
[お前]は[セーフティキャンドルで火を起こす]ことにした。
―――
[お前]は[魔術]で[火]を[起こそう]として[気付く]。
[セーフティキャンドル]は[蝋燭]の[小さな火]で[周囲]を[照らす]。
そこに[熱は無い]。それは[燃え上がる]ことは[無い]のだ。
―――
[選択]
[イグニッションマッチで火を起こす]
[ファイアシュートで火を起こす]
[やっぱり火打ち石で暖を取る]
[やっぱり暖を取らない]
―――
[お前]は[ファイアシュートで火を起こす]ことにした。
―――
[お前]は[魔術]の[詠唱]を[行おう]として[思う]。
[ファイアシュート]は[火]を[対象]に[飛ばす][魔術]であり、その[威力]は[修行]で[理解]している。
[敵]に[対して][使う]ような[攻撃性]の[強い][魔術]。[当たった][瞬間]に[軽い衝撃]と[共]に[火]が[勢い][良く][燃え上がる]ものだ。
もし[ファイアシュート]で[火]を[起こそう]とすれば[木の枝]は[散り散り]に[吹き飛び]、[勢い][良く][燃えて][直ぐ]に[炭]に[変わる]だろう。
それでも[お前]は[魔術/ファイアシュート]で[火を起こす]のか?
―――
[選択]
[ファイアシュートで火を起こす]
[ファイアシュートで火を起こさない]
―――
[お前]は[ファイアシュートで火を起こさない]ことにした。
―――
[選択]
[イグニッションマッチで火を起こす]
[やっぱり火打ち石で暖を取る]
[やっぱり暖を取らない]
―――
[お前]は[イグニッションマッチで火を起こす]ことにした。
―――
[イグニッションマッチ]は[着火]の[魔術]。
[小さな火]が[指先]から[一瞬]だけ[出現]し、[対象]を[燃焼]の[状態]にする[魔術]だ。
[対象]は[木の枝]であり、これならば[火を起こす]ことが[出来る]だろう。
―――
[お前]は[5]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[7]の[精神力/MP]を[消費]した。
―――
[魔術]で[火を起こす]ことで[周囲]は[明るく]なり、[温まって]きた。
―――
[選択]
[外敵対策を行う]
[寝床を作る]
[竈を作る]
[火を起こす]
[食事を行う]
[寝る]
[活動する]
―――
[お前]は[食事を行う]ことにした。
―――
[お前]は[食事]の[準備]を[始める]。
[お前]は[食料]に[携帯食料]がある。
―――
[選択]
[携帯食料を食べる(4)]
[食べない]
[食べる物を探す]
―――
[お前]は[携帯食料を食べる]ことにした。
―――
[携帯食料]は[不味い]。
[飲水]を[飲む]のも[良い]だろう。
―――
[選択]
[飲水を飲む(2)]
[飲水を飲まない]
―――
[お前]は[飲む]ことにした。
―――
[携帯食料]を[口]に[含み][飲水]で[一気]に[胃の中]に[入れていく]。
―――
ムシャムシャ、ゴックン。
―――
[お前]は[携帯食料]と[飲水]を[食べた]。
―――
[お前]は[携帯食料]を[1個][消費]した。
[お前]は[飲水]を[1個][消費]した。
[お前]は[水袋(空)]を[1個][獲得]した。
[お前]は[空腹]の[状態]から[回復]した。
―――
[お前]は[空腹]を[満たした]。
[お前]は[満腹]ではないがまだ[食べよう]か?
―――
[選択]
[携帯食料を食べる]
[食べない]
[食べる物を探す]
―――
[お前]は[食べない]ことにした。
―――
[お前]の[孤独]な[食事]は[終わった]。
[空]を[見上げ]れば[真夜中]を[彩る][星々]が[お前]を[見守っている]ようにも[見える]。
―――
[選択]
[外敵対策を行う]
[寝床を作る]
[竈を作る]
[火を起こす]
[食事を行う]
[寝る]
[活動する]
―――
[お前]は[外敵対策を行う]ことにした。
―――
[お前]は[対策]として[低級魔除け石英]を[4個][持っている]。
また[魔術]を使うことで[対策]することも[可能]だ。
―――
[選択]
[低級魔除け石英で対策する]
[魔術で対策する]
[対策せず寝る]
―――
[お前]は[魔術で対策する]ことにした。
―――
[対策]の[魔術]として[お前]は[エネミーアラーム]を[修得]している。
[エネミーアラーム]は[術者]の[範囲内]に[敵性]を[感じ取った]とき[術者]に[警告音]を[飛ばす][魔術]だ。
[警戒]を[強める]ことが[出来て]、[安心]して[眠る]ことが[出来る]だろう。
―――
[選択]
[エネミーアラームを使う]
[魔術を使わない]
―――
[お前]は[エネミーアラームを使う]ことにした。
―――
[お前]は[2]の[EXP]を[獲得]した。
[お前]は[5]の[精神力/MP]を[消費]した。
―――
[お前]は[魔術]で[対策]をした。
[用心]して[低級魔除け石英]を[使う]のも[良い]だろう。
―――
[選択]
[低級魔除け石英で対策する]
[魔術で対策する]
[対策せず寝る]
―――
[お前]は[低級魔除け石英で対策する]ことにした。
―――
[お前]は[10]の[精神力/MP]を[消費]した。
[お前]の[低級魔除け石英]の[耐久度]が[5][減少]した。
―――
[お前]は[使用]した[経験]を[元]に[起動]することに[成功]した。
これで[弱い][敵]が[齎]す[危険]を[防ぐ]ことが[出来る]だろう。
[お前]に[出来る][対策]は[全て][行った]。これ[以上]の[対策]は[出来ない]だろう。
―――
[選択]
[外敵対策を行う]
[寝床を作る]
[竈を作る]
[火を起こす]
[食事を行う]
[寝る]
[活動する]
―――
[お前]は[寝る]ことにした。
―――
[お前]は[低級魔除け石英]の[効果]で[ピヨピヨ]や[ウルフファング]が[寄り付かない]ことを[知っている]。
それ[以上]の[魔物]が[来た]ときの[対策]が[出来ている][お前]は[眠る]ことにした。
―――
ズーズー、ムニャムニャ。
―――
[お前]は[夜行性]の[何か]に[襲われる]ことなく[夜を過ごす]ことに[成功]した。
―――
[一日]が[終わった]。
―――
『寂しい』
『寂しいよ』
[お前]はその[言葉]に[耳]を[傾け]――
―――
[お前]は[目]を[覚ます]。
[寿命]が[1][増加]した。




