母とのスパイラル
私は母が苦手
都合よくつかわれるから、イヤ
幼い頃に虐待されたから、許せない
兄の都合で私や私の家族に迷惑なことするからイヤ
色々なことがあった
でも
たくさん優しくしてくれた
私のところに赤ちゃんが来たとき
本当に喜んでくれた
産まれたとき
もっと喜んでくれた
でも
兄や兄の家族に何かあると
私は…
何度このことで泣いただろう
何度こういうときに謝られただろう
許せなかった
どうして？
私は母に愛されたかったから
愛してくれない母が許せなかった
本当は愛されたかった
こんな想いを知らない母は、また電話してくるだろう
「もしもし？お兄ちゃんのところがね…。」
私は涙をこらえて、引き受ける
嫌われたくないから
愛してほしいから
衝突シタクナイカラ
