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恋ノmelody.  作者: 初音鈴華
4/7

やっぱり・・・

はい。速水夏恋がうまく妨害してきましたねーw

次は本当の気持ちを・・・っていう話ですねwww

速水夏恋・・・湊也君の元カノ、優等生でありモテ子、なのだが外見とは対照的に違い、わがまま。



夏恋は自分が今やっている部活を辞め、私たち吹奏楽部に入部した。

多分、湊也君目当てだろうっと私は思った。

音楽室の周りには男子が目をハートにして夏恋を見ている。女子も女子で湊也君に見とれている。

練習の邪魔になるから嫌なのだけど言っても無駄だと確信した。



練習が終わり早速夏恋が話しかけてきた。

「ねっ!!!香奈恵ちゃん、今から大丈夫かな???」

「えっ・・・全然大丈夫ですけど、どうかしたの???」

「あのね、湊也の誕プレ買いに行きたいんだよね。手伝ってくれる?」

「も・・・もちろんだよ。応援するって言ったじゃない。」

「ありがとう。」

夏恋がニコっとしながら言うから・・・いや、本当の気持ちを言っちゃうと傷つくと思ったから本当の気持ちを言えなかった。



帰りに約束通り夏恋とショッピングに行った。夏恋と二人じゃ行きにくいから友達の真美を連れていった。

「夏恋ちゃん、湊也君ってこういうの好きかな???」

っと真美がボーイズ系のアンクレットを夏恋に差し出した。けれど夏恋はそのアンクレットを真美に投げつけ

「あんた、ふざけてるの???こんな汚いもの湊也君がもらっても嬉しくないわ。」

「ひどいよ・・・こっちだって一生懸命に選んであげてるのに・・・」

「そんなこと関係ないわ。もっといいもの買う見る目でもつけてみれば???」

真美は泣き始めた。これじゃヤバイと思い、

「ちょっと手伝ってあげてるのにふざけるなはないんじゃない???もっと優しく・・・」

「あれ???香奈恵ちゃん・・・お友だち傷つけちゃってごめんねー」

「私、もう帰るから・・・」

「えっ、ちょっと待ってよ~」

私は真美を慰めながら帰った。



「絶対に許さないからね・・・香・奈・恵ちゃん・・・フフフ」

はい。最後の場面・・・夏恋ちゃんがなんか企み始めましたね。

さて次の回はなんと新学期編が始まりますw

クラス替えから始まっちゃうよ!!!!

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