始まり
の「やっぱ綺麗やし中高一貫校やからデカイな」
の「人がいっぱいおるし怖いなぁとりあえずクラス確認するか」
「野上...野上...あった2組の20番か教室に行くか」
〜移動中~
の心(ここか...とりあえず入るか。うわぁ~(ᯅ̈ )めっちゃ陽キャがおるだる〜席は1番後ろやけどダルいし関わりたくないな~)
の心(ほとんどが中学から繰上げやからグループみたいなんがいっぱいあるなー友達できるかなー)
「お前ら席に着け」
皆席に着く
「お前らの担任になった大原ミオだよろしく。早速だが進級式はないからな。まぁ他の中学にいた奴らは入学式か。」
の心(うわぁハズレ担任やんだるクラスは陽キャが多くて担任は鬱陶しい感じやし最悪や〜)
陽キャ「先生って何歳ですかww」
ミ「うちはな〜22やぞ」
陽キャ「若くて美人担任は最高やん勝ち組キターw」
の心(あいついかれてんな〜確かに美人やけど)
ミ「とりあえずお前は落ち着け今日はすることないし自己紹介してもらうか。出生番号1番から言ってくれ。」
どんどん自己紹介していく
の心(ん?あの子どっかで見たことあるような?)
「はじめまして。私は中野雪って言います趣味は読書です。あと知ってる人もいるかもしれませんが私○○っていうチームでアイドルしていますよろしくおぬがいします。」
陽キャ「まじか俺ファンです。同じクラスに有名アイドルとか最高やん」
の心(だからか確かテレビで見たことがあったな中1でデビューして今じゃ有名なアイドルってすげぇな〜。まぁ俺とは無関係やけど。って次俺やんダル)
ミ「はい次」
の「ボソッ野上爽汰ですよろしくお願いしますボソッ…」
陽キャ「あいつ感じ悪ぃな何言ってりか聞こえんし見た目も中身も陰キャすぎて草ww」
の心(そんなんわかってるけど人前で話すとか無理やし)
ミ「全員終わったなちょうど時間になったし今日は終わりや各自自由に帰れ」
陽キャ「中野さん連絡先交換しようよ」
野上以外の人達「そいそう何かの縁だし僕、俺、私とも交換しよう」
ミ「そうですねクラスLINE作りましょうか」
の心(はぁしょうもな早く帰ろ)