表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/100

2. きゅんきゅん〜ほしまつりのよる

あなたは誰を待ちますか?

星祭りの夜は好きな人と過ごす夜です。


女の子は待ち合わせ相手を待っています。


少し寒くても、全然気になりません。


待っている時間自体が素敵な時間だから。


あたりは煌めいています。


ときめき気分に溢れています。


彼に会ったら何を言おう、何を話そう。


ドキドキが止まりません。


ほら、雪を踏みしめ足音がするよ。


でもまだ振り返りません。


ほら、足音がすぐそばまで。


ほら、あのひとが来た。


そこで少女は振り返ります。








そして、おしまい。


お読みいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 女の子はずっと待っているだけなのにピュアで一途な感情が伝わる素敵な詩です 雪の白さと女の子のこころの純白な汚れ一つない感情や心が、無意識に連想されていて好きです 雪の中、好きな人を待つ女…
2024/06/03 10:54 退会済み
管理
[一言] もう、きゅんきゅんしましたぁ〜♡
[一言]  あくまで、好きなひとを待つ詩なのですね。  だからこそ、来てからは、またべつの物語。べつの楽しみ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ