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急なてんかい

お久しぶり?です


「ただいま」

「おう、おかえりレティ」


帰って来た事を告げ、家に入ろうとすると肩を掴まれた


「何か言う事があるんじゃないかぁ?レティ?」

「帰るの遅くなった、ただいま」

「まったく、今までも1日2日くらいなら帰って来ない時があったが一週間だぞ?今まで何をしていた?」

「ちょっと、王都であそんできた」

「は?…まあいい、後で聞いてやる。それはそうと後ろにいるお嬢さんは?」

「これから一緒に暮らすフィリ」

「よろしくなのじゃ〜」


今度こそ家に入ると、父が何故だか聞いて来たので適当にでっち上げた嘘で理由を話すと


「家には余裕はあるからいいぞ」


と笑いながら快諾してくれた。


かくして、家に帰った俺は、楽しい惰眠ライフを過ごすのであった




数日後、日向ぼっこがてらに街の冒険者ギルドに行き適当に依頼書を取って受付に渡す、


「はい、薬草採取ですね。」


薬草採取の依頼を受け、フィリと一緒に薬草を摘みに行く



薬草採取が終わると、日当たりがいい草原でフェリと昼寝をする。





目を覚ますといつの間にか次の日の朝になっていた。

フィリは隣で寝ていて、仕方が無いので担ぎあげて街まで走る


寝惚けながらも家まで歩いて帰る途中、中央にある広場が騒がしかった。

何かあったのか?



フィリを起こして、広場まで歩くと街の住民が集まっていた、近くに寄り話を聞くと、勇者召喚についての話だった。


興味ないし、家に帰るか







いつも通り家でぐっすり眠っていると父に叩き起こされた。


「いつまで寝てるんだレティ!」


若干非難の目を向けつつ、体を起こす。


「外でフィリちゃんと遊んで来い!」


はぁ…しょうがないので家から出てフィリと遊びに行く事にした



フィリを連れて食べ歩きをして居ると。


「あ!!!」


…?


「レティちゃん!」


こちらに走ってくる少女、その姿には見覚えがある。


「こんなところで会うなんて奇遇だねぇ〜」

「……おはよう」

「おはよー、レティちゃんこんなところで何してるの〜?」

「…食べ歩きしてた」

「ここの串焼き美味しいよね〜」

「うん」


この少女はリフィア・キシベル、領主の娘、天真爛漫な性格でいい子だと思う。前に関わる事がありその時から挨拶をする程度の仲だ。



世間話をした後、リフィアと別れて暫く歩いていると、良いことを思いついた



「よし…旅に出よう」



この思いつきが後に、破壊の権化と呼ばれる事になるレティの旅の始まりだった…


久しぶりに読んでたら恥ずかしい上に読み辛くて悶絶しました。最近の書き方と前の書き方では根本は変わりませんが、改善の余地がありすぎて…

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