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あそんでみる

文章がどんどん適当になって行き、勇者の名前をカタカナにしてあります、残りの勇者の名前と、苗字は今度出るかも知れません


......今何時だ?

目が覚め、寝惚けた目を擦りながら欠伸をする。


時計などはもちろん存在しない訳ではないが、庶民に手が出せるようなものじゃないので宿屋には無いし俺も持ってない


外を見ると日が高いところまで昇っていたので今はお昼くらいだと思う、体を起こし食堂まで行き昼食を注文する。


しばらくするとヒュイが運んで来てくれた、俺はそれを受け取り、昼食を食べる



食べ終えるとヒュイが笑顔で近づいてきた


「レティちゃんあそぼー」


予想通り、遊ぼうと言われた。





今は、ヒュイと一緒に街を見て回っている

城の方に向かって歩いて行くと大きな広場があった

「えーっと、たしかここが中央ひろばって言うところで、広いから遊んだりするにはちょうどいいかな」

と、ヒュイの説明を聞いていると


「おーい、ヒュイ何してるんだー?」


3人の子供が、こっちに歩いてくる。


「この子、レティちゃんの案内してるのー」


と初めてここで、その3人と目が合う


ヒュイに向かって叫んでいた何ともガキ大将っぽい風貌の男の子と

何やら寡黙そうな男の子

少しつり目な気の強い印象がある女の子


何故か、ガキ大将みたいな奴は、俺と目があった少し固まったが、直ぐに気をとり直し俺に手を差し出してきた


「俺は、ガーディよろしくな!!」


「.....クーカ」


「ミリアよ、よろしく」


それぞれが自己紹介をして行き、このメンバーで遊ぶ事になった








「俺の夢は剣帝ジークみたいに強くなることだ、そのためにも強くならないと!」


と遊んでいる途中ガーディは夢を語り、現在は4人でパーティーを組んで冒険者登録しているらしい、それに俺にも入らないか聞いて来たが適当にかわした




遊んでいると周りが騒がしくなる、疑問に思っていると、ガーディが


「勇者がこの広場に来てるってよ!!見に行こうぜ!」


興奮しながら言ってきた、正直行きたく無いが


仕方無いので他の4人が食いついて3人の勇者を見ている中、俺はその後ろで欠伸をしていた


何故か周りが空き、4人が俺の方を見ている、前を見ると、勇者が近づいて来ていた。



「君って、この前の子だよね?少し時間あるかな?」

「.....今、友達と遊んでるところですが?何か用?」


話しかけてた勇者を当たり前だが俺は知っている。



3人いる幼馴染みの内の今じゃ唯一の男ユウトだ、残りの二人は後ろにいる


「レティって勇者と知り合いだったのか!?」


などとみんなが言い出している。


「なら近くの店で少し話さないかな?もちろんそこの4人も一緒に」

「行こうぜレティ」

「それならわたしの宿の食堂に行こうよ!」


何故か無理矢理に決められたが、特になんか話があるのかな?





ヒュイの家の宿、現在俺が泊まっている宿の食堂で、他の子供をユウトの他にいた2人が相手をし、何故かユウトと対面していた。


「少し王城に来て貰えませんか?」

「やだ」

「即答!?」

「.....あんまり関わりたくないし」


勇者相手に凄い物言いをしているが相手が知っている相手なので敬う言葉も出ない


「実は、昨日の事をこの国の王が知ったらしく探して来てと言われてね....」


面倒くさい、絶対軍属させられそうになるパターンだ、この国の王族がいい人達だといいんだけど....


王族に呼ばれているとなれば仕方ない、行くしか無いのかな....下手したら指名手配されそうだし....



という事で王様に会ってきます。.....本当になんでこうなるんだろ....早く家に帰りたい....

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