おともだち?
サブタイトルは適当、時間かかってすみません、今週テスト終われば特に予定も無いので書けます(たぶん)
模擬戦?が終わり、殴って気絶させたジークに歩み寄り、大丈夫な事を確認してから観客席の方に歩いていく.....
観客席にいる人はギルドマスターとセラフィ以外は全員、夢でも見ているんじゃないか?みたいな顔をしていた。
おっさんのところまで行き、今日は疲れたので何処かいい宿がないか聞いてみるが、そもそもお金が無いので王都で泊まれない、仕方ないので一旦ギルドに行きSランクに昇格する事にした
闘技場を出るとき、セラフィと闘っていない事に気付くがめんどくさいので言わないでおいた。
ギルドに着くと思いの外あっさりと昇格できたのでとりあえず、竜の魔石を売り払い大金を持ったままさっき聞いたおすすめの宿へ行く.....
宿へ入ってみると食堂みたいになっていて、同じくらいの身長の女の子が料理などを運んでいた、お手伝いかな?
俺は、カウンターまで行き1日泊まりたいと伝えると、
「お嬢ちゃん一人かい?」
と訊かれたので首を縦に振って肯定する。
子供が宿を取りたいとか言ったら少しは可笑しいと思うよな.....
その後、お金を払い部屋を借りて休む事にした。
部屋でくつろいでいたらいつの間にか夜になっており、お腹が空いてきたので食堂へ向かう
食堂に着き、席に座ると、直ぐにさっきの子が来て注文を聞いてきた、適当に美味しそうなものを頼み、待っていると少し周りが騒がしいので騒ぎの中心をみると酔っ払い二人が取っ組み合いになっていた、周りからは野次が飛んでいる、特に気にすることもないと思った瞬間、こっちの方に酔っ払いの一人が飛んで来たので片手で受け止める、なんでこんな所まで吹き飛ぶの?とは思ったがどうやら実力に差があったらしい、視線がこちらに向く前に掴んだ男を近くに下ろし、特に気にすることなく料理を待つ
暫くすると、料理が運ばれてきた、
「おまたせしました〜」
運ばれた料理を見てみると、どれも美味しそうだった
料理を食べ終えると、さっきの女の子が興味深々で話しかけてくる
「わたし、ヒュイっていうのあなたは?」
「レティ」
我ながら無愛想な返答だが、ヒュイは満足気に笑いながら「今度遊ぼう」と言ってきた
部屋に戻り、特にすることも無いので寝ることにした。
女の子同士の百合にしたいなぁ