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闘ってみた

戦闘描写....書くの難しいですね....

今、俺の目の前には油断なくこちらを見据えている男、顔立ちは整っておりさぞかしモテるだろう....ただ難点は幼女相手に本気(ガチ)で相手にしようとしてるくらいかな?観客席にはおっさんと美少女が一人、それと....何故か勇者達....俺は欠伸をしつつもなんでこうなったのかを思い出す....


あのおっさん(馬鹿)に依頼(という名の命令)をくらい渋々受ける事になり、そいつらの方に出向くのかと思いきや変な水晶玉みたいなのを机に置いて話始めたあれって電話みたいなものかな?どうでもいいけど・・・



やることが無いのでステータスの確認でもしようかと思いステータス画面を開くと


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 レティ 性別 女 年齢11歳 種族 人間 レベル 47

 HP 27453936000/27453936000

 MP27453936000/27453936000

筋力 27453936000

防御 27453936000

賢さ 27453936000

素早さ 27453936000


スキル 『寝る子は育つ』『不老』『経験値倍加』【魔法】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


面白い事になっていた経験値倍加の恩恵かな?レベルがすごい上がってる、流石にこのステータスなら本気で殴れば大陸崩壊するんじゃ無い?適当に寝て起きての生活したいだけだから使い道は無いけど....【魔法】は魔法が使えるようになったから覚えたのだろう詳細は見るまでもないな....



それは兎も角、どうやら話が終わったようだ、近くに闘技場があるらしくそこで集まる事になったそうだ....




闘技場の前まで行くと20代前半くらいの青年と10代半ばくらいの少女が此方に近づいて来た


「おおー久しぶりだな、見ないうちに背が伸びたか?」

「なんか言ってる事が親戚のおじさんみたいだな....で?マスター?そっちが(くだん)の?」

「うわ....これまたとんでも無いの連れてきましたね....」


ひどい言い草だな....と思いつつも軽くお辞儀をする


「そうだ、まあ、お前らも十分人外だからどれくらい差があるかまではわからんがな」


とガハハと笑いながら言うおっさん


「久々に骨のある戦いができそうだ....」


「私はあまり戦いたく無いんだけど....」


と男の方はやる気らしいが女の方は乗り気じゃないらしい....


SSSランクの冒険者2人とギルドマスターが闘技場を使う手続きとかも直ぐに終わる....と思ったのだが.....


「少々お待ちください....現在勇者様方が訓練をしているところです。」

「あーそういえばそんなのがあるって言ってたな面倒くさいから俺は顔出さなかったけど」


どうやらかつてのクラスメイト達がここに居るらしい...パレードは終わったのか....そういえば剣帝って騎士団長だっけ?ギルドに所属していいの?

それをおっさんに聞くと言い方は悪いが冒険者ギルド側が剣帝を貸し出してるらしい....騎士団にも優秀な人材は居るが剣帝のような飛び抜けた強さを持つ者はいない、なら雇ってしまおうと考えたわけだ....その際貴族が拘束でもして無理やり働かせろと言い出したらしいが、国から逃げられたら困ると言う事で雇う形になったのだとか.....


と話している内に剣帝が勇者達の訓練を手伝うという話に置き換わり闘技場内に案内された







「おーやってるな、お前らー今日は俺直々に稽古をつけてやる」

「来るなら来るで連絡下さいよ!貴方って人はいつも気まぐれなんですから!」

剣帝....めんどいしジークでいいか....が女の人に怒られてる


「悪い悪い、本当は来るつもりはなかったんだが急用があってな....今からここを使うんだがいいか?」

「今は訓練中ですよ?遊ぶなら誰もいない所でやって下さい」

「別に悪い話でも無いぞ?」

「どう言う事です?」

「勇者達にこれからSSS同士の戦いを見せてやろうと思うんだが」

「!?」


と女の人が此方を向く、そして俺の隣に立っている少女を見てさらに驚いた


「わかりました....では勇者様達を観客席の所に....」


と勇者達を誘導するのはいいが何故かその後ろを雷帝(こっちはセラフィより言いやすいので変えない)とギルドマスターがついてきた事に気づきジークに駆け寄ると


「どう言う事です?」


と詰め寄る、ジークは笑いながら


「そこにいる少女と戦うだけだが何か?」

「ふざけているんですか!?まだ10歳そこらの少女と団長である貴方が?戦う?冗談も休み休み言ってください!!」

「見てれば分かる....流石に今回ばかりは殺す気で行かないと手も足も出ないだろうな....」

「......え?」

「だから見てれば分かる」


女の人は副団長らしくいつもこうらしい.....



戦う前に少し周りに被害が出ないようにドーム状の障壁を貼る、すると目の前の団長はすごく驚いていた....


「まさか結界魔法を使えるとは....で?得物は?」

「特に無いですね....素手でいいです。格闘得意なんで大丈夫ですよ」

「そうか....」

「じゃあぼちぼち始めるか」


と剣を構えた....使っている剣をよく見ると刃引きされてない....マジ?




俺とジークは向い合い、合図も無いまま戦闘を始めた





最初はジークが俺に斬りかかってきた....俺はそれを横に躱したのだが視えない何かが斬りつけて来る感じがしたのでそれを殴って弾く、そうするとジークは舌打ちをして一旦距離を取る....


「まさか初見でこの技を見切られるとは....」


そう言いつつまた今度は遠くから斬撃を飛ばしてくる....おーすごい


俺はその斬撃を躱し一瞬で相手の懐に潜る、そして拳で叩きつけるが剣で受け流され逆に斬りつけて来る、俺はそれを手の甲で弾き剣を振れない間合いまで詰めると鳩尾に一発叩き込んだが....いつの間にかそこにジークの姿は無く後ろから気配がしたので見ずに躱し距離を取る


「そろそろ準備運動は終わりにするか....」


結構長く感じたが実際には会話含めずに2秒くらいの出来事でしかない....当然観客は何が起こったのか分からずに唖然としている....そんな事も知らない俺たちはさっきまでのが準備運動だと言わんばかりにペースを上げていく....


ジークが構えるとジークを中心に魔力が集まっている事が分かった(つい最近見れるようになった)次の瞬間無数の斬撃が俺を襲った...一撃一撃がさっきの斬撃の比じゃない....腕に魔力の刃を作り俺に当たる斬撃だけを的確に弾いていく....すると今度は黒い斬撃を飛ばして来た....本能的にそれを避けると近くの壁に当たり凄まじい音を立てて消えた....ジークは身体中に黒い靄を纏わせていたもう一通り実力も見たので俺はステータスを少しだけ解放して反応出来ない速度で詰め寄り鳩尾を殴り眠らせた....




最後めんどくさくなったので雑になりました

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