闇
人は生まれながらにして、心というとてもやっかいなものを持っている。
心、それは生まれてきたときには真っ白だ。
しかし、現実を理解していけばいくほど、人の心は黒へと変化していく。黒色に染まる原因は、嫉妬や恨み、欲望などだろう。
そこからいじめや殺人といったものが生まれる。
人の心の中には必ず闇が存在する。闇のない者などいないのだ。
だから人は、罪を犯してしまうことも、犯しそうになってしまうこともある。
だがそれを抑えるのが、自分の夢や今までの生き方、自分を支えてくれる人達なのだ。
心の支えになるものがあれば、人は罪を犯すことはない。
心の支えになるものがあれば、人はいくらでも強くなれる。