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3 Nostalgia・Paic ――懐かしさの錯乱

ドルフェスの前に現れた男

 トルファルガー・26の惨劇は、ベースシティを震撼させた。

 今まで噂にすぎなかったバイオクリーチャーが、にわかに現実のものとなって目の前に現れたのである。

 市警当局は、初めこの事件を表沙汰にしないようにしていたが、三日後、夜間帰宅途中であった5人もの市民が、変死体で発見されたことを潮時として、報道管制を解き、闇に潜む脅威を一般マスコミに公表した。

 専門である衛生局と、職員に犠牲者をだした市警察の合同捜査が開始される。

 厳重な警備体制がしかれ、市民には夜間外出をしないように呼びかけられた。しかし、まるで警察をあざ笑うかのように、一人、また一人と、闇に引き込まれ切り刻まれる犠牲者が増えていくだけであった。


『闇に潜む死に神の影を見たものは誰もいません。唯一人、両手を失いながらもかろうじて一命を取り留めたベース市警25分署の、ドラゴ・ドルフェス刑事だけが、死に神の情報をもたらすことのできる人物として期待されています』

 テレニュースのキャスターが緊張感を盛り上げる深刻な表情でそう報道すると、警察病院にドルフェスに宛てた励ましのメールや、やたらに盛り上がった顔を見たこともない面会人、そして多数の報道陣が殺到した。

 意識の戻らないドルフェスの代わりにそれらの対処にあたったのは、息子の急を知り、急ぎ駆けつけたドルフェスの母アンジェラで、アルゴル人の血を引く金髪碧眼の彼女の、初老にさしかかっても衰えていない美貌と、息子に対する献身的な看護の姿に、報道陣はこぞって賛美を惜しまなかった。

 もっとも、25分署でのドルフェスの評判は、すっかりマザコンの烙印を押されていた。

 そういいだしたのは、勿論エミーであった。

 ドルフェスは、世間の騒ぎなど全く知らずに、病室で夢を見つづけていた。



 あの女が、笑いかけてきていた。

 白い部屋ではなく、何処かの崖の下。

 岩壁に寄りかかって座っていると、あの女はその真正面にぺたんと座り込み、両手を伸ばして肩を揺さぶってくる。

「死んじゃうのかと思った。私を置いてくのかと思った」

 彼女は、笑いながら涙を流していた。

 いつもの死にかけた彼女ではなく、生命に満ちあふれ、強い存在感をもって目の前にいる。

 そして、いつも心を捕らえて離さない瞳は、華やかな金褐色に輝いている。瞳と同じ色の髪が、谷間を吹き抜ける風に踊っていた。

「私そんなの嫌よ」

 女はそう言うと、不意にしがみついてきた。心臓が早鐘を打つ。華奢ですんなりとした体が腕のなかにあった。背中を撫でながら、上擦らないように声を出す。

「大丈夫、俺はあんたを看取ってやるよ」

 女は笑いながら顔を上げる。

「約束よ、忘れないでね」

 何時もそうしてるじゃないか。心の中でそう思いながら、女に笑いかける。女の笑顔が眩しくて目が開けていられない。

 閉じようとした目に、青紫色の光が飛び込んできた。

 死神が女の後ろにいた。武器を取ろうと腰に手を伸ばす、左肩に激痛がはしった、肩から先が無くなり血が吹き出している。

 奴が悲鳴を上げた、ニューロロッドを握った両手が死神の左目に刺さっている。奴はのたうちながら逃げていく。

 女が立ち上がる。

「私にまかせて」

 言うが早いか、死神を追って走りだした。

「待て! 待つんだ!」

 制止の呼びかけに、彼女は一度振り返った。

「大丈夫よ、・・・もいるから」

 そういって、女は闇のなかに走り去った。

 自分も女を追おうとして渾身の力を込めて立ち上がる。

 そして…




 ドルフェスは、両手を伸ばしてベッドの上に起き上がっている自分に気が付いた。

 毎度のことながら、全身が汗でぐっしょりしている。心臓はまだ耳の中で鑼を鳴らし、頭がくらくらするのはこのところ馴染みになった貧血のせいだろう。

 青年は深いため息をついて額の汗を拭った。そこで、あらためて両手を眺める。

 最近の医療技術は、たとえ引きちぎられたものでもくっつけられる。と医者が豪語していた通り、取れた両手を青年の腕に戻していた。人工細胞を使った継ぎ目の部分が他と少し色が違うことと、腕が1.5 cmばかり長くなった事を除けば、この手が一度は持ち主から離れたなんて嘘の様だった。

 あの事件から二ヶ月が経っている。

 両手は戻ったが、相棒のゾルゲは不帰の人となっていた。

 ドルフェスより前にいた彼は、身体を縦に三枚におろされた形で即死していのだった。

 青年は意識が戻るとすぐに警察の事情聴取に応じ、自分が見たものをつぶさに語ったが、白い死神は、いまだにハンティングを続けていた。

 そしてドルフェスは、二日前にアンジェラを帰し、今日から仕事に復帰する。


 献身的な母性愛と賛美された母は、その職業がトサマールの首相秘書と知れた途端、初の先進国首脳会議を控え、社会的な話題に敏感になっていたマスコミの寵児となった。

 病院でも自宅でも、彼女めあてで取材が押しかけ、ドルフェスは落ちつかないリハビリ期間を過ごした。おまけにイメージアップを計る市長から、早く帰るようにとの矢のような催促があり、忍耐の極みに達した青年は、予定より早めに職場復帰を決めて、御母堂にお帰りを願ったのである。


「お前は無茶をするから、心配なのよ」

 帰りぎわ、後ろ髪を引かれる様な表情でアンジェラは言った。

「大丈夫、あんな目にあったんだよ、無茶なんてしたくないさ」

 母を安心させようと、ドルフェスはにっこり笑ってみせながら、そう請け合う。

 勿論その言葉に嘘はない、が、彼は、相棒と一度は切り取られた両手の仇を討とうと、心に決めていた。

 そのためには、やはり、母に側にいられるとやりにくいのだ。

「本当に、無茶したら駄目よ」

 念を押す母に、息子は大きく頷いた。

「ああ、俺は父さんの子だよ、母さんに嘘はつかないよ」

 決めぜりふに父の名を出すと、母はしぶしぶ頷いた。

「判ったわ、でも、お父様は、一番大事な約束を守って下さらなかったって事、忘れないでね」

 アンジェラは、そう釘をさして帰っていった。

 母の後ろ姿を見送りながら、ドルフェスは少し胸が痛んだ。

 夫をはやくに亡くし、女手一つでここまで自分を育ててくれた母に、逆縁の悲しみを見せるところだった。だが、この仕事を続けるかぎり、その可能性は常についてくる。

 それでも、ドルフェスは警官を辞める気にはならなかった。

 これはおそらく父親に似たのだろう。

 連合警察機構の捜査官だった父は、ドルフェスが母の胎内にいるとき、犯人追跡中に殉職したと聞く。

 父が守らなかった約束とは、必ず生きて帰る、ということだった。


──そんな事気にしてた日にゃぁ、何時まで経ったって嫁さんもらえねぇぜ─

 ゾルゲが前に言っていた言葉が思い出された。時々ドルフェスをからかって楽しむ事を抜かせば、いい相棒だった。彼には確か、奥さんと2人の子供がいたはずだ。ドルフェスの入院中に葬儀は終わり、ゾルゲの家族は、親戚を頼ってベースを出ていったと聞かされた。

 ゾルゲの残された家族を思うと、やはり結婚なんてしないほうがいいような気がしてくる。母を残すことを恐れるような自分には、そんな事出来るわけが無いに違いなかった。

 ドルフェスは首を振った。過ぎたことや、これからあるかどうか判らないことを何時までも考えている暇は無い。

──約束よ、忘れないでね──

 目覚ましに熱いシャワーを浴びながら、ふいに夢の女の言葉を思い出した。

 新鮮な夢だった、後半はともかく、初めて死なない女に会えた。

 腕のなかに飛び込んできた感触と明るい笑顔を、青年は宝物のように噛みしめ、久しぶりに幸せな気分に浸った。



「あーらD・D、もう大丈夫なの?」

 分署のロッカールームに入った途端、入口から女が声をかけてきた。

 誰かはすぐに判る。エミーだ。ドルフェスはそっとため息をついてから振り返った。

「やあエミー」

 エミーはにっこりと笑いながら近づいてきた。

 肩の線で真っ直ぐに切った褐色の髪が歩くたびに揺れる。

 大柄だが均整のとれたプロポーション、身体の線が強調されるデザインのタイトスーツから伸びるすらりとした腕と足。猫を思わせる整った顔だち。

──これで性格さえ良ければ文句なしの美人なんだが…──

 エミーの、何か企んでいるらしい笑顔をみつめながら、ドルフェスは逃げだしたい様な気分になった。

「心配したのよ、あたし」

 擦り寄らんばかりに身体を寄せて、彼女はドルフェスの目を覗き込む。

 その目は、満面に浮かべた微笑みとは逆に、決して笑ってはいない。

 青年は背筋に寒いものを感じた。

「あたし、何度もお見舞いに行ったのよ」

「ああ、母から聞いたよ、どうも有り難う」

 少し逃げ腰になって青年が答えると、エミーは当然といった表情で頷く。

「そう、お母様に全部シャットアウトされたの。よっぽど貴方を愛しておいでなのね」

──そぉらきた──

「貴方と結婚したら、あのお母様と折り合いをつけるのが大変でしょうね。恋人に教えてあげたら?」

 エミーはそう言いながらしなだれかかってきた、この行動がどうにも理解できない。

「どんな人かしらね、あのお母様と上手くやって行けるようなひとって」

 青年の胸に片手を置いて、肩に頭を置こうとする。

「よせよ、君には関係ないだろう?」

 少し逃げ腰になって、ドルフェスは半歩あとずさった。

 エミーが急に真面目な顔で頷く。

「その通りね」

 彼女はくるくると表情を変えながら、面白そうに青年の顔をしげしげと眺めた。からかうような視線が、何だか落ちつかない気分にさせられる。

「エミー、俺に何か用があるのか?」

 たまりかねてドルフェスが口を開くと、赤毛の女はゆっくりと首を振った。

「あたしは別に無いけど、部長があるみたい。貴方を呼んでたわ」

「え?!」

 青年は、慌ててロッカールームを飛びだした。

「それを早く言ってくれよ!」

 後ろから、エミーのわざとのんびりした声が飛んでくる。

「部長が呼んでいるのは署長室よ、間違えないでね」

 ドルフェスは返事を返さずに、通り過ぎかけていた通路を左に曲がった。

 角の向こうでエミーのけたたましい笑い声が響いてくる。何があんなに面白いんだか。青年には、あの赤毛女が考えていることがさっぱり判らなかった。

──同じ女で、ああも違うものかね──

 今朝の夢の女と、エミーを比べてみる。

 雲泥の差かもしれない。

 初めて見た彼女の笑顔は、死にかけていた時の微笑みとは180度イメージの違う、華やかな力強さを持っていた。

 夢のなかでの甘やかな抱擁を思い出して、青年は口許を緩ませていたが、すれ違った婦人警官に変な目で見られて真っ赤になる。

──ひょっとして俺、危ない奴?──

 夢の女に固執している自分に気付いて、ドルフェスは少し慌てた。

 確かに、夢のなかでは彼女は自分の恋人らしいが、現実の世界では彼女は存在していない。あくまでも自分のイメージの産物なのだ。

 だからこそ彼女は、理想そのもので美しい。



 署長室のドアにたどり着いたドルフェスは、深呼吸を一つしてからノックをした。

「ドラゴ・ドルフェスです」

 ノックに反応して点滅しているインターホンに向かって、青年は名を名乗った。声紋が確認され、中からはすぐに返事がある。

「お入りなさい」

「はい」

 ドアの中央にはめ込まれた金属プレートに軽く指先をあてると、ドアはスライドして開く。ドアの向こうは、防弾ガラスで仕切られた小部屋があり、ガラスを透かしてセーレォ部長がこっちを見ていた。

 部長に軽く一礼して、黒檀の机に肘を掛けるようにして立つ署長と、こちらに背を向けて署長と話している白いスーツの男を見る。

 男の後ろ姿を見た途端、何とも形容しがたい懐かしさを感じた。

 何だ、あいつじゃないか、何時来たんだろう。と思ってから、全然知らない男だと気が付き、自分の気持ちに戸惑う。

 こんな事は初めてだった。

 ガラスの向こうで、セーレォ部長が手招きをしている。いつの間にか立ち止まっていた青年は、促されて歩きだした。

 セーレォ・カシムはドルフェスのいる第一課の刑事部長だ。

 アルゴル系の国家でありながら、アース人種が多いこのトサマール星系で、割合と珍しい純粋なアルゴル人の彼は、癖はなく刃物を受け付けない、と言われるほど硬い純系特有の紺色の髪をオールバックにして、背にたらした髪を、額から掛けたアルゴル風の紐で編み留める、何時もの髪形にしていた。

 身長は2m近く、幅も厚みもある大柄な身体を包む地味なグレーのスーツとその古風な髪形は、アンバランスだが彼らしい雰囲気を醸し出している。

 その側で青年に背を向けて立っている男は、大柄なアルゴル人に負けない程背が高い。引き締まった細身の身体を光沢のある純白のスーツで包み、広い肩の上には豊かな金褐色の髪が波うっていた。

 ドルフェスがガラスドアを開けて中に入ると、男はゆっくりと振り返った。


 頭の中に雷が落ちる。

 目が、男の目から離せない。

 喉の奥に何か熱いものがこみ上げてきて、青年は無意識に口許に手をやった。

 真っ白になった頭のなかで、涙を流しそうになっている自分に気付いて、必死に飲み下す。

 絹糸の様な金褐色の髪、秀でた額、すっきりとした顎、高い鼻嶺。そしてアーモンド型の、けぶるような金褐色の瞳。

 白いスーツの男の顔は、あの夢の女そっくりだった。




「D・D…」

 惚けた様に突っ立っていた青年は、誰かに名を呼ばれて我に返った。

「し…失礼しました。……ドルフェスです」

 慌てて男から目を離し、大きく一礼する。目の端に、驚いた様に自分を見ている男の顔がチラッと見えた。

 その表情を、自分の不躾な態度への驚きと受け止めて、青年は顔を赤らめた。

「ハンサムを見たら、誰だって見とれますわよね?」

 柔らかなハスキーボイスが、男の後ろから流れてきた。黒檀の机を背にして、25分署署長モセ・ナディーラがドルフェスに笑いかけていた。

 一見するととても警察署長には見えない小柄な女性は、セーレォとは正反対に極端に混血の進んだ結果といえた。

 クリーム色の髪を短く刈り込んだ髪形の似合う小さな顔は皺ひとつ無く、まるで少女の様に張りがあるが、彼女はこの部屋の中にいる男たちの誰よりも、はるかに年上だった。他種族との混血が数世代に渡って繰り返されたモセの家系は、普通人の2倍は寿命の長い人間を生み出し、彼女は既に80歳を越していたが、時間はまだ、ナディーラの外見に何の影響も与えられないでいる。

「Mr津川。彼が今回の唯一の目撃者ですわ」

 大きな男二人に挟まれて、ひとまわりは余計に縮んでみえる署長は、にこやかに男に微笑みかけてから再びドルフェスの方を見た。

ドルフェスは彼女に見つめられると、何時もエレメンタルスクールの校長室に呼び出された様な気分になる。

「ドルフェス刑事、こちらの方は連合警察機構の特別捜査官、津川滉警部です。今度の化け物騒ぎの為に、連合から派遣されていらっしゃいました」

 ツガワ・アキラ……その名をとても聞き馴染のあるように感じる。

 署長に紹介されて、日系アース人の名を持つ男はドルフェスに軽く微笑みかけた。その笑顔が少しぎこちないのは、彼の目がまだ驚いた余韻を残して見開かれたままの所為だった。

 そしてその視線はドルフェスに向けられている。

 青年はどぎまぎしながら、男の視線を避けて署長の方を見た。

 まるで危ない趣味を持つ者同士が運命の恋人を見つけた様な、妙な雰囲気を醸しだしている二人の男を目の前において、ナディーラとセーレォは一寸顔を見合わせた。

 彼女は小首を傾げて、まじまじと二人を眺めてから、ドルフェスに指令を下す。

「Mr.津川は今事件の捜査に、貴方の協力を希望しておいでです。先進国首脳会議も近い上に、数日後にはアルゴル中央政府からの視察団が、まずこのコーチに来ることが正式に決まりましたの。で、早急に解決するよう本部のほうからもうるさいほど言ってきていますわ。だから、ドルフェス刑事、お願いしますね」

 にっこり笑った署長の後を継いで、セーレォ部長が重い口を開いた。

「津川警部の協力要請によって、君は今事件解決まで警部の部下として貸し出されることになった。勿論第一課も引き続き捜査を続行するがネックは君達だ、よろしく頼む。では津川警部、まだまだ半人前の男ですが遠慮なく使ってやって下さい」

 連合警察機構の警部は、セーレォ部長に軽く敬礼をして挨拶にかえ、ナディーラには右手をとってそれに口ずけた。

 少女のような署長の顔が気障な挨拶に真っ赤になる。

「まァ…」

「おほん!!」

 自分がされた様に赤くなったセーレォが咳払いをする。

「失礼、貴方の様にチャーミングな御婦人に会えたのは久しぶりなので」

 津川滉は端正な容姿に極上の微笑みを浮かべて、署長に会釈した。

「嬉しいわ、女性として扱って頂くなんて何年ぶりですかしら。では、御活躍を期待しておりますわ」

 署長の言葉に津川は今度は正式の敬礼を返した。

「微力ですが力を尽くします。良い相棒もお借り出来ましたから」

 津川の言葉に、署長は微妙な笑みを浮かべる。

「そうですか。そういえば、ドルフェス刑事のニックネームをご存じでいらっしゃるんですのね。先程呼んでいらしたでしょう?」

 ドルフェスはさっき自分を呼んだのが津川だった事を初めて知った。

 津川滉は戸惑った様な表情を浮かべてから、慌ててにっこりする。

「彼は有名人ですからね、ミドルアースから来る途中、星間メディアのニュースパックで見たんです」

 警部はもう一度敬礼すると、ドルフェスを促して署長室を辞した。




此処からが始動です。

読みにくいですが、お付き合いの程。

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