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I love me  作者: 詞音歌ルビ
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I love me

 あなたは自分のことが好きですか?

 顔が嫌だ、性格が嫌だ、癖が嫌だ………人間誰しもコンプレックスを持っているでしょう。そんなコンプレックスを受け入れ、自分のことを好きになれますか?

 人は誰かを好きになると、輝きを増すと聞いたことがあります。

 確かにより美しい自分を見せようと努力するでしょう。でも自分を好きにならなきゃ、自分を愛せなきゃ他人を愛することはできないのでは?


 これから話す内容はフィクションです。まあ、ボクはこの世界のほんの一部しか知りませんから、ノンフィクションな話の可能性もありますが………おそらく大丈夫でしょう。


 ある一人の女の子を紹介しましょう。すぐイラついて人とぶつかってしまう自分の性格が嫌いな大学一年生の女の子、森野実香。

 堅苦しいのはココまで。ここから彼女の思考に切り替えます。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



「おい、森野。おまえこれで何人目だ?」

「すいません」

「はあ、一体どれだけ保護者の方を起こらせたら気が済むんだ……」

「……すいません」

「悪いんだが、森野にはこのバイトをやめてもらう。」

「えっ?そんな、ちょっと待ってください!」

「どれだけ迷惑をかけているのかわかるだろ?」

「それは……でもっ」

「失礼する。」

「………………」


 大学のある個室に取り残される私。

 家庭教師のアルバイトをしていたんだけど、私がすぐに生徒とぶつかっちゃうもんだから親が起こっちゃって……今さっき辞めさせられたとこ。

 私が悪いのはわかってる。生徒をうまくリードして効果的な勉強をさせなきゃいけないのに、私はただ怒鳴って生徒のやる気を削いでばっかり。

 直したいって思ってるよ。でも、性格ってそう簡単に変えられるもんじゃないでしょ。

「はあ……バイト辞めさせられたからかな。」

 何かが胸の辺りに引っ掛かってる感じがする。

 こういうときはカラオケねっ。私はいつも嫌なことがあると、カラオケ行って思い切り歌って気を紛らわせるの。

 大学の廊下を歩きながら携帯を開いた。誰か暇なコいないかな。


「あっ、もしもし歩美?今日暇?」

『ごめんね実香。今日はちょっと用事があって』

「そっか……うん、いいのいいの。じゃあね」


 ……ダメかあ。彩ちゃんはどうかな。


『只今、電話に出ることができ……』


 一人で行くか。まあその方がたくさん歌えるし。

知識の少ないボクがこんなの書くのは無理があるかもしれません。

それでも、共感してもらえるところがあったら嬉しいなと思います。

いろんな愛の形を見ていきたい………

よろしくお願いします。

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