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人形師は少女の物語に巻き込まれる。

作者: 虎ノ介
掲載日:2026/04/07

一応この話は【妹は殺させない。】と同じ世界です。

人気がでたらこの話を中心に連載します。

【プロローグ】

「すまないが、お前は俺達のパーティーから抜けてくれ。」

その衝撃的な一言は幼馴染で勇者のアンゲロスからはっせられた。

「何を言ってるんだ?俺が居なくちゃお前らはSランクのパーティーには

成れなかったんだぞ!?」

俺の物がどれだけ戦いの最前線で戦っていると思

ってるんだ!?

するとアンゲロスの彼女であり魔職のイェレが声を上げた。

「アンタは弱いからこのパーティーに要らないって言ってるの!!

そんな意味も分からないの?」

「でも俺がいなくなったらこのパーティーの前衛はアンゲロス一人になるんだぞ。

それでもいいのか?」


このパーティーはイェレが俺の人形とアンゲロスにバフをかけて

戦うパーティーだ。

人数は俺の人形がいるから大丈夫だ、だが俺がいなくなれば後二人は仲間必要だぞ!?

それに前衛か回復が出来る人間じゃないといけない。

俺が抜けるとどうなるかをこいつ等は理解していないのか!?

「大丈夫よ、前回ダンジョンに潜った時の事覚えてるでしょ?

その時にいた【ドミニオンズ】のクランに入る代わりに前衛と聖職者を

よこしてくれんだって。だからアンタはいらないの!!」


「は?何言ってんだよ!?俺がいなかったらお前らはSランクには成れなかったんだぞ?

なぁアンゲロスも何か言えよ、、、嘘だよな?」

「これは嘘でも何でもない、お前はここでさよならだ。」

俺は幼馴染から突き飛ばされた。

「それじゃあ人形達の飯はどうするんだよ!?

アイツ等は燃料を補給しないと動けないんだぞ?」

「なぁ、レギオン、、、」

少し悲しみが混じった様な見下すような口調でアンゲロスが話しかけた。

「ちょっと、アンゲロスやめて!!

もういいでしょ、こんな化物早く追い出してよ!!」

しかしその言葉の先はイェレに遮られて聞けなかった。


「そうだな、、、

レギオンお前の人形達は俺がちゃんと飯を上げるから大丈夫だ。

だから早くここからいなくなってくれ!!」

アンゲロスはそう叫んで俺を突き飛ばした。

「そんなに言うんだったら抜けてやるよこんなパーティー!!

それに俺の物じゃなくなった人形なんていらない!!

【紐ほどき】!!」俺がそう言った瞬間宿の中にあった人形が全て崩れた。

人工臓器とオイルが飛び散る。

「俺を捨てたことを後悔する日がすぐにくるからな!!」


【アンゲロスとイェレのその後】

「やっとあの化け物がいなくなったんだね。」

部屋には大量の人工臓器とオイルが飛び散っている。

「ああ、そうだな。

でも少し悲しいな、まさかアイツがあんな風になる何て思わなかった。」

「もうそれを悔やんでも仕方がないでしょ?

ほら元気出して冒険者ギルドに行ってこのカード返そう?」

イェレの手にあるカードには金色のSと言う文字が刻まれている。

「そうだな、アイツが居なくなったんだから俺達はこれには重荷が過ぎるな。

早く行こうか。」

俺達は部屋代を多く支払って宿を出た。


「あの宿の主人大金を突き付けられてビックリしてたね。」

「そうだな、まぁあれだけ部屋を汚したんだから当然の事だろう?

それとさっきはあんな風に大声出させてごめんな。」

イェレは元々あういうキャラでは無かったから大変だったろう。

「大丈夫だよ、それと冒険者を辞めたら何する?」

「そうだな、冒険者時代に稼いだ金はあまりにも穢れてるから孤児院に寄付して

新しくパン屋でも始めないか?」

「いいね、それ。」

俺達は二人で笑いながら冒険者ギルドに入った。

これで良かったはずなんだ、アイツは危険すぎるから。


【本編スタート!!】

「ち、何でアイツ等俺の事を捨てるんだよ。

ああイラつく折角集めた戦力もいなくなったし、また奴隷探しからかよ。」

人形を動かすには人間の魂を人形に入れなくてはいけない

だが魂を入れただけでは人形は動くだけだ、俺の命令には従わない。

だから元々俺に従う奴隷の魂じゃなくちゃいけない。

まぁ小さな子供とかに恐怖を与えて無理矢理従わせるという方法もあるが

あれは下準備が面倒くさいからあまりやりたくはない。

しょうがない久々に奴隷商にでも行くか、、、


え~と確かここを真っ直ぐ行くと奴隷商だったよな?

にしてもこのスラム街に来るのも久々だな。

まだ人形が揃ってないときはよく来たっけ?

それにこのスラム街は【ガチャ】があるから面白いんだよな~。

「おい、アンタここら辺ではあまり見ない顔だな。」

目の前には顔に刺青があるチンピラが何人か立っていた。

「お前もあまり見ない顔だな、ここのスラムの初心者か?」

「あ?」

俺は相手の顔面に銃を突き付けて撃った。

目の前が赤色に染まる、久しぶりの人間の血は暖かい。

「この魂は外れか、弱すぎるな。」男の体から出て来た魂を握りつぶした。


「何しやがんだ!?おい野郎ども直ぐにコイツを殺すぞ!!

それとお前は組長を呼んでい来い!!」

どうやらこいつ等はただのチンピラではないようだ。

「お前たちは何処の組なんだ?」

「俺達は【清掃業者:蠅】だよ!!この名前を聞いてビビったろ?」

目の前の男は高らかに笑っている。

確か死体を処理して臓器を売る組織だよな?

でも奴隷商と契約できるほどの組織では無いから殺してもいいか。

「いや、逆に安心したよ。」

そう言って俺は銃を撃ち放った。


ふ~、疲れた。

体が血まみれで気持ち悪い、それに銃の中に血が入った様だから

後でちゃんと点検して直さなくては。

にしてもまさか一時間もかかる何てな、いつもなら人形達がいるからすぐなんだけどな。

「レギオンさん、何やってるんですか?」後ろから一人の男に声をかけられた。

「久しぶりだね、奴隷商。

まぁ絡まれたから正当防衛的な感じかな?」

「だとしてもやりすぎですよ?

この死体を処理するの僕だってこと分かってるんですか?」

奴隷商が不満を漏らしながら死体を袋に詰めている。

「でもちゃんと臓器は傷つけないように、脳を狙ってるぞ?」

「だとしても、死後一時間近くたってる個体は使えないんですから!!

それにこのスラム街に何しに来たんですか?」


え~と何しに来たんだっけ?

「あ、そうだ奴隷を買いに来たんだ!!」

「おや珍しいですね、もう子供狩りは止めたんですか?」

「あれは下準備がめんどくさいからな。それでいい奴隷は入ってないの?」

「今ですか?ああ、そう言えば没落貴族が一人いますね。

少し待ってください、、、ああこれです

確か悪魔に憑りつかれて一家全員殺して没落した貴族です。」

奴隷商は手元にある商品表を読み上げた。

何ともストーリー性のある商品紹介文だな。

また奴隷商が没落貴族をでっち上げたのか?

まぁいいか見に行ってみよう。

「その奴隷を見せてくれないか?」使えそうなら買おうかな。


「こちらがその奴隷です。」

そう言われて見てみると檻の中には髪がぼさぼさな

女の子が座っていた。

「おい、没落貴族じゃなかったのか?」これはただの子供だぞ。

「はい、そうですよ。その子が没落貴族です。」

この子が悪魔憑きで一家全員殺した貴族なのか?

「値段はどれくらいだ?」安かったら買うか。

「大体5000万くらいですけどさっき臓器を提供させてもらったので安くしますよ。」

「よし、買った!!それと済まないが麻酔をくれるか?

出来るだけ強い奴。」まだ包丁はちゃんと切れるよな?

「自分の物となると急に優しくなりますよね、レギオンさんは。」

奴隷印を結んでもらい自分の家に女の子を連れて帰った。


「それじゃあまずお前に説明することがある。

まずお前はこれから一回死ぬ、ここまではいいか?」

女の子は泣きそうな顔で頷く。

「だがお前は死んでも人形に魂を入れるので生き返る事が出来る。

分かったな、それじゃ怖がらずにこの薬を飲め。直ぐに終わる。」

女の子は薬を飲み込んだ瞬間に倒れた。

よし解剖用の包丁はまだちゃんと切れそうだから大丈夫だな。

女の子を殺そうとした瞬間に女の子は起き上がった。

おかしいな?普通ならこの麻酔で死ぬはずなんだけど?

一応首を切っといた方が安心だから切るだけなのに、、、

まぁいいか、死ねば同じだからな、女の子の首を綺麗に切り落とした。


すると首の中から魂が二つ出て来た。

本当にこの子悪魔憑きだったのか!?

どうしよう今魂を入れられる人形は一つだけだから一緒に入れてしまうか、、、

魂を掴んで人形の中に入れた。

すると人形の表面が変わっていき、綺麗な女性の体になった。

「よし成功だ喋ってみてくれ、後ついでに自己紹介もよろしく。」

「私は元貴族のヴァレス・カメルです。」

すると顔の容姿が変わった、さっきまでは子供の様な顔だったのが

大人の女性の顔つきになった。

「我はこの人間を守っているリリスという悪魔じゃ。

お主も、もしこの子に何かしようとしたらこの人間の家族と同じ目に合わせるからな」

どうやらこの悪魔はこの子に憑いているというよりかはこの子を庇護しているのか、、、


するとヴァレスの顔つきに変わった。

「もうやめてよ!!

今は出て来ないでって言ったじゃん!!」

次はリリスの顔つきに変わった。

「ごめんよ、ヴァレス。

でもこの男がお前のことを殺したからつい、、、」

するとまたヴァレスの顔つきに変わった。

見てる分には面白いが人形の耐久が気になるから何かいいもの作ってやるか、、、

そこら辺に置いてある廃材を手に取った。

「リリス、お前どんな体がいい?」

「体?そりゃ男をいっぱい誘惑できる体でしょ!!」

つまり美人な女性の体か、、、

でもいます大人の女性を作れるほどの材料はないな。

「誘惑って相手が自分を好きになるってことでいいか?」

「当たり前に考えてそうでしょ!!」

「わかった、もしかしたら男以外も誘惑するかもしれないがいいか?」

「お前は何の話をしてるんだ?」

「そりゃお前はの魂を入れる人形だよ。

俺はちゃんと入れる魂の要望にはそうに人間だからな。」


「いやいや、私とヴァレスは離れることは出来ないぞ!?」

「大丈夫だ、魔力線で精神は繋がるから。

それで男以外も誘惑する体になるかもしれないけど大丈夫か?」

「それは大丈夫だが、、、」

リリスは少し顔をしかめながら答えた。

「それじゃあ少し待て。」


「よし完成だ!!

それじゃあ一旦ヴァレスこっちに来てくれ。」

ヴァレスが少し怯えながらこちらに近づいて来た。

一度ヴァレスの魂が入ってる人形の頭を取り、中に入っているリリスの魂を取り出した。

ちゃんと取れないようにしっかりと頭を体に嵌め込んだ。

横にある猫の人形にリリスの魂を入れた。

すると猫の毛並みは黒色になり額には王冠が浮かんできて、

背中には小さな白色の羽が生えて来た。

「これが新しいお前の体だ、人間を誘惑出来そうな体だろ?」

「人間を誘惑出来てもこれじゃ人間を殺す事が出来ないだろうが!!」

「当たり前だろ、お前は戦闘人形じゃないんだから戦うのはこっちのヴァレスだ。」

リリスは悪魔だと言っていたが魔力をあまり感じない為戦闘する事は出来ないだろう

多分人を誘惑して油断した所を殺す類なのだろう。

しかしヴァレスの方からは大量の魔力を感じる、酷く荒んでいる魔力だが大丈夫だろう。


「それじゃ今から戦闘出来るように合わせをしようか、ついて来てくれヴァレス。

後リリスはヴァレスから離れたら死ぬからくれぐれも離れないように。」

ヴァレスの顔が少し引き攣ってリリス猫を自分の肩に置いた。

リリスが嫌がっていない所を見ると相当仲がいいようだ、昔の俺とアンゲロスみたいだな。


奴隷商がいるスラムとは別のそこまで治安が悪くないスラムに来た。

「まずこのスラム街には幼女が一人で歩いていたら襲ってくる輩が多くいるから、

それを撃退してくれ。

このスラム街の人間なら聖なる魔法とかは使わらないから死ぬ事はないから安心してくれ。

武器などは腰にあるボタンを二回連続で叩けば短剣が出てくるぞ。」

しかしヴァレスはスラム街に来てから小刻みに震えながら俺の話を聞いていていない。

「どうした?人形の調子が悪いのか?」

俺が近づこうとするとヴァレスは悲鳴を上げた。

「お前、少し私と話そうか。」

そう言ってリリスが俺の肩に飛び乗った。

「私はどれくらいまでヴァレスから離れられる?」

「大体10メートルくらいが限度だなそれ以上離れたら、死ぬ可能性が高くなる。」

「それじゃあヴァレスに私達の声が聞こえなくなる場所まで離れるよ。」

何やらヴァレスの過去について大事な話があるようだ。


「話ってなんだ?リリス。」

「ヴァレスは昔、まぁ今から大体三年前くらいなんだが複製に男性にレイプされたんだ。

それで少し男性恐怖症なんだ。」

そんな事があったのか、貴族なのに複数人からレイプされる何て革命でもされたのか?

しかしヴァレスは奴隷商にいた時肌を露出していた

性的な部分に恐怖心があるなら普通はそこで発狂するだろう。

そもそも何で奴隷商にいたんだ?

「リリスそうなるとおかしくないか?

何でお前たちは奴隷商にいたんだ?

普通なら奴隷商に何ていたら性奴隷として買われる可能性があるだろ、

何でリリスが憑いていながら奴隷商に何ていたんだ?

奴隷商ごときの兵士ならお前でも倒せるだろ?」

このリリスという悪魔はヴァレスを守るためにいるんだから

ヴァレスが男性恐怖症と知っておきながら何で奴隷商にいたんだ?


「それはヴァレス自身が望んだからよ。

それに私はヴァレスに憑いているわけではなく友人なの!!」

「友人だとしたら友達が嫌な目に会うのは回避するのが普通じゃないか?」

「どうしてもヴァレスが行きたいって言ったのよ!!

そりゃ私は反対したよでもヴァレスがさ、、、」

何で奴隷商ヴァレスは居たんだ?

男性恐怖症でもそれを我慢してでも奴隷商に居たかった、、、

もしかしてヴァレスは貴族の奴隷になりたかったのか!?

奴隷商に来る客の大半は貴族だ、俺みたいな奴もいるが。

多分貴族の奴隷になりたかったのは貴族の情報を手に入れる為だろう。

しかしなぜ貴族の情報がいるんだ?

よし、今回の人形の合わせは止めて一度この事をヴァレスに聞いてみよう。


「ヴァレス今日は止めだ!!

一度家に帰るぞ、お前に聞きたいことがある」

俺がそう言いながらヴァレスに近づくと少し怯えたような顔でリリスを見た。

「待って違うの!!ヴァレスやめて!!」

耳の横でリリスが叫んだせいで耳が痛い、すると腹部に大きな痛みが走った。

ヴァレスが俺の腹部に剣を突き立てていた。

「待ってヴァレス誤解よ!!この人は私達の作戦については、、、」

何やらリリスが叫んでいるが声が少しづつ遠くなっていく。


【リリス視点】

「待ってヴァレス誤解よ!!この人は私達の作戦には気づいていないの!!

貴女の男性恐怖症に思う事があったから聞こうとしただけ!!

それにこの人はもしかしたら私達の味方になってくれるかもしれないのに!!」

まずい、リリスがこの人が自分を殺そうとしたと勘違いしてしまったようだ。

どうする、人間は脆いこの男は後少しで死ぬ、、、

「リリス、どうしようまた私人を殺しちゃった、、、」

ヴァレスが目の前で泣き出した。

「大丈夫よ!!まだこの人は死んでいない!!

早くさっきの場所に戻ってこの人を手当しないと本当に死んじゃうよ!!」

「でも私また人を傷つけちゃった、、、

私の事を死ぬ気でお姉ちゃんが救ってくれたのに、

人を直ぐに殺すような妹にはお姉ちゃん会いたくないかも、、、」

「そんなこと言ってないで早くここから離れるよ!!

早くしないと蛆虫達(チンピラ)が集まってくるよ!!」


「蛆虫達って俺等みたいな奴らか?」

後ろを振り返ると男達が立っていた。

「そうよ、アンタ等みたいなクズ共よ!!

強い人間から逃げ続けて、蠅のような奴らの子分のね!!」

すると思いっ切り蹴り飛ばされた。

人形だからか痛くはないが何処か多分壊れている、頭の中で警報音が鳴り響く。

「ヴァレスこのクズどもと戦うよ!!

私が前と同じように一瞬だけ顕現するからその隙に倒して!!」

しかし横にいるヴァレスを見ると震えていて私の声が聞こえていない。

「どうしたのヴァレス!!こいつ等は世界のゴミだから殺しても大丈夫なのよ!!」

しかしヴァレスはまだ震えている。

「あれリーダー?もしかしてアイツ前ぶち犯した女じゃないですか?」

「リーダーって呼ぶんじゃねぇよ、あのカルト集団のせいで

俺は全てを失ったんだから!!

にしてもよく見ると前ぶち犯した女じゃねぇか!!

今気分も悪いしもう一回ぶち犯してやるか、、、」

そう言って男達は笑いながら近づいてきた、おぞましい。


一回だけの顕現でこいつ等を全員殺せるか!?

しようがない一か八かだ!!

顕現しようと魔力の鍵を開けようとしたが鍵穴が見つからない。

もしかしてヴァレスの魂と混合していた時混ざっちゃったの!?

急いでヴァレスに近づこうとするが男達に蹴り飛ばされて近づくことは出来なかった。

私は封印を解いてくれたヴァレスに何も恩返し出来ないのか、、、

ああ綺麗なヴァレスの体にあのクズ共が手を伸ばそうとしている。

人形だからどうか苦痛だけ感じないようになっていて!!

すると後ろから機械音が聞こえた、私達と同じような機械音だ。

「それ俺の物だ、近づくな!!」

さっきまで腹から血を流していた人形師が立っていた。


【人形師視点】

何とかヴァレスに傷つけられた臓器を治すことが出来た、、、

まさかピンポイントで魂の核を狙われる何てな。

心臓の音が頭の中に響きだした、よしちゃんと脳の接続も切れてない!!

カメラが動き出すと周りが見え始めた、次にちゃんと収音機も作動し始めた。

「それは俺の物だ、近づくな!!」

状況から見るにヴァレスがチンピラに襲われているようだ。

今回は体をそのまま使うか、、、

『視点固定よし、魔炉も正常に始動。戦闘モード【武】を起動させます。』

体の人口皮膚がを突き破って中から大量の武器たちが現れた。

『オート照準器起動、魔力線を繋ぎます。』

体から出て来た武器は全て魔力線に繋がれ宙に浮いた。

『対象確認、人形ヴァレスを傷つけずに当てるルートを開拓。

合図があればすぐに攻撃します。』

「撃て」

その言葉と同時に宙に浮いていた武器が蛆虫どもに突っ込んだ。


綺麗に臓器以外が切り分けられた死体が目の前に現れた。

「お前、人間じゃなかったのか?」リリスがかすれた声で聞いてきた。

「この体はお前らと同じ人形だ、本体は別の場所にある、」

「そう、助けてくれてありがとう。

ほらヴァレスも驚いてないで早くお礼を言って!!」

「さっきはすいませんでした、、、

後ありがとうございました、それと話したいことがあります!!」

「それは一度帰ってから聞こう。」人口皮膚と服を着ながら言った。


「それでお前は何故さっき俺を刺したんだ?」

家に帰って聞いてみたがまぁ大体の予想はついている。

「え~と私が貴方を殺そうとしてる事がバレたと思って

早く殺してしまおうと思って、、、」

俺を殺そうと思ったのは多分俺が貴族じゃないから情報を得る事が出来ないから

俺を殺して違う貴族の奴隷になろうと思ったんだろう。

まぁ一応その人形永久的に動き続くようには作ったが、

まぁ他の場所に行くのは無理だろう。

一応俺が考えた事をヴァレスに話しておくか、、、


「凄いですね~!!私が奴隷商に行った理由が全部あってます。

そんな頭が良いのに私に聞きたいことって何ですか?」

俺が攻撃しないことが分かったのか、ヴァレスが明るくなった。

「何でお前はそんなに貴族の情報が欲しいんだ?」

「私は双子の姉を探してるんです。

リリスのお陰で生きてることは分かったんですけど。

何処にいるかはわからないんです。

お姉ちゃんは魔力が多いので普通は隠すことが出来ないので

多分貴族の家の防護結界の中にいると思うので

貴族に私と同じ顔の魔力が多いこの情報が無いかともって奴隷商に行ったんです。」

この子はだから奴隷商に居たのか、、、


「あと話したいことは何だ?」まぁこれも大体予想は付くが、、、

「私と一緒に姉探し手伝ってくれませんか?」

まぁ奴隷は主人に絶対服従だからな俺が手伝うか許可しない限り

姉を探しに行くのは無理だからな。

「もし俺が嫌だと言ったら、どうするんだ?」

「その時は頑張って説得します!!」

最初に会った時とは打って変わって元気のいい女の子だな。

「いいよ手伝ってやるよ、暇だからな。」

久々に人を助けるのも楽しいかもな、、、

今回書いてみた物は頭が少しおかしい主人公が仲間に捨てられた

後に勝った奴隷の物語に巻き込まれるっていうのを書きました!!

人気がでたらこの話を中心に連載します。

リリスは最初一人称が我になっているのは人形師を警戒しているからですね。

少し威圧感を出そうと頑張っているんです。


読んでくれてありがとうございました。

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