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恋を教えて  作者: yi
2/5

☆2☆





私達が待ち合わせ場所に着くと、もう相手の方々が着ていた。










『すいません!神藤さん〜』










「いえいえ!。藤白さん」








『桃花、挨拶しなさい。』








「うっうん。藤白桃花です。よっよろしくお願いします。」










私が緊張しながら言うと、男の人が立ち上がって…









「僕は『神藤勇気』です。よろしく。」










男の人は爽やかで、スゴくカッコいい…



年下とは思えないぐらいしっかりしてる。










『まぁまぁ、桃花ちゃん!あんまり緊張しなくて良いのよ。』









相手のお母さんがそう言ってくれた。



若い感じのお母さんでスゴく優しい。










この人達とだったら、きっと上手くやっていけると思ってた。



あの人に出会うまでは…



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