プロローグ
初めての投稿です。
「なんだよこれ……」
俺の名前は吉田隼人。
歳は18歳、身長182センチ、
髪型は、黒のショートヘアー
中学高校と野球をしていて、大学では剣道サークルに入っている。
そのおかげで体格は良い方。
顔はモテないので良い方では無い。
そして〇〇大学に通うゲーム好きの大学生そんな人物だ。
俺は今、非現実的な光景を目の当たりにしてもの凄く焦っている。何故なら俺の部屋を境にアパートが半壊し、そこから見える建物に大きな木が巻き付いたり、貫通したりしているからである。
「よし、落ち着け俺」
とりあえず状況を整理して、なぜこうなってしまったのかの原因を考えよう。
確か昨日は、明日の授業が昼からなので夜遅くまでゲームをしていた。しかし、12時を超えた瞬間にもの凄い眠気に襲われて、眼が覚めるとこうなっていた。
原因があるとすれば、12時から目が覚めるまでの間だな。ちなみに今は朝の10時だ。
俺は5分ほど考えたが、結局なにが原因でこうなってしまったのか分からなかった。
「う〜ん、考えても分からないな、まずは竜司のところに行ってみるか」
そして俺はスマホと家の鍵を持ち、親友である竜司が住むマンションへと行くために外に出た。
外の世界が危険になっているとも知らずに……