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無実の罪で怒る ななちゃん

『なな ここにあったお菓子 食べた?』


かなちゃんが ななちゃんに聞きます


『たべてないよ』


『本当に? ななの好きなお菓子だったでしょ?』


『ななじゃないの!! おねえちゃんキライ』


と言って部屋へ行って お布団の中に入ってしまったななちゃん


『何? なな何かしたの?』


ママが かなちゃんに聞きます


『ここに置いておいた お菓子が無くなってたから』


かなちゃんが言いました


『お菓子? それならななじゃないわよ。さっきまでお腹壊してて、トイレとお布団行ったり来たりだったから』


『えっ? マジかぁ、そりぁ怒るね』


かなちゃんが反省します


『さっきまで本当に大変だったのよ』


ママが説明します


『なな なんかあったの? お布団の中入っていったけどまた、調子悪いの?』


パパがリビングに入ってきました


『ここにあったお菓子 無くなってるらしいわよ』


ママが説明する


『なな食えないと思って 代わりに食ったけど・・』


悪気もなく答えるパパ


『『パパが犯人かぁ』』


そりゃ、なな怒るよ・・・呆れ顔のママ


ななちゃんは お布団の中で小さくなっています


『なな ごめんね』


かなちゃんが謝ります


『・・・・・』


『なぁな・・絵本読んであげるから おいで』


『・・・・・』


お布団の中に入っている間に眠ってしまったななちゃん


眠っているななちゃんの頭をなでて謝る、かなちゃん


ななちゃんが起きたら きちんと謝って許してもらおうと思っている かなちゃんです




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