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断り書きの手稿
本来なら「前書」か「後書」で書く内容だとおもうけれど、
自分自身がもともと「本文」以外ほとんど読まないので、
ここに書き残しておこうと思う。
序歌である「黄昏に爪弾く」を読んでも、何も気にならない人は読み飛ばしてほしい。
今はもう閉鎖してしまった、あるオンライン・ゲームがあって、
この歌語りの初出は、そのゲームの中で行われた。
よほどの奇遇でなければ、この話に見覚えのある人に出会わないとは思うが、
万一「この話は知っている」という人がいたら、
オリジナルを歌ったのも同じ語り手であることを断っておきたい。
是非なければ、個人的にはその時のキャラクタ名を告白してもいい。
もとより、ゲームの中で歌ったものなので
どうしてもその世界観が反映されてしまっているかもしれない。
その意味では、厳密にいうと「二次創作」にあたるのかもしれない。
その部分は極力おさえたつもりではあるが、
運営者から注意があれば、この歌語り全体を抹消することもいたしかたないと思う。
ただ、どこかに残しておきたかったのだ。
そのゲームの中で生きた友の鎮魂のために。
願わくは、これを読んで共感してくれる人のひとりでもあらんことを。




