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空想少年  作者: 空也
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夢の中

想は美影との夢を見てた。


夢の中で美影は悲しそうな顔をして微笑んでいた。


(なんで悲しい顔をしてるんだ 俺は過去に何かがあったのだろうか?)


想は夢の中でそんなことを思った。


やっぱり、彼女に聞かなければならないのだろうか。しかし、想は事実を知ったときにそれを受け入れられるような覚悟がなくて、聞けずにいた。


その瞬間、美影が突如いなくなり驚いたときに夢から覚めた。


「はー。何だ夢だったか。よかった。」

時計を見ると朝の6時だった。


(もうこんな時間か、準備して学校にいかないとな。そういえば、美影はどこの学校に行っているんだろ。あの制服の学校なんてあったのだろうか?)


想はそんなことを考えながら身支度をしていた。


「そういや俺、全く彼女のこと全く知らないな。」

ふと、そんな独り言を呟いた。


(美影自信あんまり自分のことを言わないよな。

何というか、隠したがってるよなー。

俺が彼女の世界に踏み込んでもいいのだろうか?

まだあって間もない人が他人の世界に踏み込んでもいいのだろうか?)


そんなことを思案しながらますます美影への疑問が立ち込めてきたのであった。

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