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空想少年  作者: 空也
6/11

帰宅

家に帰ってきた。


「今日は、まさか図書館で美影に会うとは思わなかったな。」

と想は誰に言うでもなく呟いたのだ。

「にしても、久々に人のいるとこに行って、少し疲れたし寝るか。」

そう思い、ベットに寝転がったらふと考えたことがあった

(いつから、俺、人が多いとこ行くとこんな疲れるようになったんだろ。昔は大丈夫だったはずなのに)

そう思い、彼方遠くの記憶を探るのであった。


(そういや、俺小学校の時いじめにあってたんだな)

今でも想の記憶の中に残る、あの時のいじめの光景。

想は少し変わっているとこがあったのでその事を理由に手酷くいじめを受けていたのだった。


(あの時ぐらいだったのかな、それ以来人が沢山いるとこを避けるようにしたのは、でも今は少しは大丈夫になったから治っては来てるのかな)

そんなことを考えつつ想は疲れを癒すために眠りについたのであった。

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