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空想少年  作者: 空也
2/11

謎の少女との出会い

橋には少女が一人立っていた。


想は心の中でこんな疑問を持った

(あんな子今までみたことあったっけ)



少し気になったので想は声をかけるとした。

「おーい。ちょっとーそこの子」

そう言うと、少女は、こちらを振り向いて何かを思いながら少し笑った。

そして、こう言った

「私のことを知りたければ、明日もう一度この時間、この場所に来て下さい。そしたら、あなたの知りたいことを教えてあげましょう。」

彼女はそう言って、背を向け歩いて行った。

「あっ、ちょっと。待ってよ。どういう意味だよ!」

想がそういうと、彼女はまた少し笑い、そして歩いっていた。



彼女が去ってから、想は数秒間、今の状況が理解できなかった。

とりあえず、明日がくるまでにどうすればいいか考えたらいいなと思い、家に帰ることにした。

家に帰る途中、想は彼女のことを考えてた。

(何だったんだろうか。あの橋にはあんな子いたっけ。いたなら、少なからず気づくはずだ。そして、何よりも不可解のが明日来ればわかるという発言。あれはいったいどういうことだろう。)

考えれば、考えるほど、彼女の謎は深まるばかりだった。

そうこうしてると、家についた。


そして、想は彼女について知るため、明日また彼女と会うことを決意した。

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