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「何? それ?」


「アラユル情報カラ計算シテ 予測ヲ立テマシタ。サァ、オ選ビ 下サイ!」


「選べって言ったって…地獄とか訴訟とか…どうしてそんな物騒な名前が付いてんのよ! 怖くて選べないじゃない!」


「アクマデモ 未来予測ナノデ 必ズシモ ソウナルトハ 限リマセンガ、AIニヨル

計算デハ 99.9%ノ確率デ 起コリ得ル ト ナッテオリマス。」


「えー! 何なのよ! 今日はせっかくの初温泉お泊りデートだっていうのに!」


私は涙目になった。


もうナビを使うのを止めようかと思った。


「ナビ ヲ 使ウ ノヲ 止メヨウ ト 思ッテ イマスカ? ソレハ トテモ 浅ハカ ナ 選択デス。転バヌ 先ノ ナビ ッテ 言ウデショ?」


言うかいっ!

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