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まっすぐ瑠香のところへ向かっている。
席に近づくと瑠香に話しかけた。
瑠香は慌てたようで顔が引きつっている。
瑠香は男に何か言って、真宙とカフェの外に出た。
真宙は瑠香に話しかけている。
瑠香は最初怒っているような態度を取っていたが、そのうち泣き出した。
真宙は瑠香に手を振ってこっちへ向かってきた。
瑠香はカフェの中へ入って行った。
「わりぃな。」
「い、いや、全然。てか、大丈夫なの、彼女?」
「別れてきた。」
「え!」
「そりゃそうなるだろ?」
「ま、そだね…。真宙は大丈夫なの?」
「俺? ま、別に瑠香にめちゃめちゃ惚れて付き合ったわけでもないし…。」




