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「どちらさまですか…」


眠たそうな女の声だった。


「あ、あの…その…」


しどろもどろしていたらドアが開いた。


ぶかぶかのTシャツに短パン姿の同年代くらいの女の人が眠そうにこっちを見た。


「何ですか?」


「あのっ…いえ、私は…その…」


ナビゲーションされてあなたの元へ辿り着きましたぁ~! 


なんて言えるわけないっ! 


どうすりゃいいのっ? 


ナビ~!


「瑠香~、どした~?」


その時、後ろから男の声がした。


真宙まひろ~! なんか変な女が来てる~!」


変な女…。


私がですか?



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