3話目:都市ガルフ
3話目書きました。
光明の大陸最大の都市ガルフにむかっていた2人は会話をしながらだったので、7時間という時間が経っていた。
空はすっかり夕焼け空だった。
そんなところ大きな門が見えてきた。
案内役のルルが門に気が付いた。
「あっ、見えてきた。あそこが大きい街になっているよ!」
そう答えるとルルは門を通っていった。
「ルルここまでの案内ありがとう!もし良ければだけど、このままついてきてもらえないかな?」
ルルはうん。ついて行くと言ってくれた。
この街にはけっこうな数の店があるらしい。それだけ栄えているということになるのだが、それにしても広すぎて何からしてよいのやら。
この都市ガルフは全長約10キロの広さがある。
「そうだ!この世界に来た理由を探さなければいけなかった!」とふと思い出し、焦りながらマサトは思った。
とりあえずこの剣が頼みの綱だな。
「武器屋を知らないか?」
マサトがそう言うとルルは地図を見始めた。
「たくさんある。7箇所も…。どこに行く?」
ルルはそう聞き、マサトに地図を取り出し見せてきた。
「確かにたくさんあるな。とりあえずこの街て1番有名な武器屋行ってみよう。」
道行く人に1番有名な武器屋を聞く作戦でいく事にした。
そうするとみんなこう言う、タコマ武器屋が有名だと。
なぜかと聞いてみるとそこの店主のタコマさんは冒険者として暗闇の大陸に行って生きて帰って来たの人物らしい。そんな人がこの街にいるのか!
マサトとルルの2人は声を揃えて言う、「じゃあ、そこのタコマ武器屋で決定!」
ついにこの剣のことがわかるかもしれない。
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