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【詩集】Shangri-La

Rolling

作者: 野鶴善明

 Rolling 転がり続けていれば 心は死なないのさ

 Rolling いつもリュックを背負って 新しい旅に出た

 Rolling 追い求めるものは 心のなかにある

 Rolling 俺ひとりだけわかっていれば それでいい


  風はどこから始まって どこへ吹いてゆく


 蒼い風を胸に吸い込み新しい旅に出る 繰り返し 旅に出る

 生きるとはさすらうことだとうそぶいて 繰り返し 旅に出る



 Rolling 負けるものかと思わなきゃ 心は死んでしまうのさ

 Rolling いつも新しい風に この身をさらけだして

 Rolling 一歩踏み出せば それだけですべてが変わる

 Rolling 自分を捨てて変わり続けて ここまできた


  魂はどこからやってきて どこへ帰り着く


 空の青を胸に抱きしめ新しい旅に出る 繰り返し 旅に出る

 生きる証をこの手につかむまで 繰り返し 旅に出る


 繰り返し 繰り返し 繰り返し 旅に出る 新しい旅に出る

 生きるとは道を転がり続けること 繰り返し 繰り返し 旅に出る

 Rolling



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