表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

         5  妖精女王

 妖精女王が現れた。水源は使ってもいいそうだ。能力と記憶を与えてくれた。外見が今後変わらないそうだ。変幻自在があるから外見を変えられるらしい。

          5  妖精女王


 暫くして返事があった。

「念話を使う人間がいるとは始めて知った。我は特に名前を持たぬが、我を妖精女王と呼ぶ者がいる事は知っている。魔法で湖の水を使いたいならば使うと良い。不都合があれば我が止める。尽きぬ水故水が足りなくなる事はないが試した事がないので思わぬ不都合が起こるかも知れない。止まる事もある事を承知するなら認めよう。」

マリエールは妖精女王にお礼を言って湖に転移陣の起点を作った。妖精女王は面白そうに、

「転移陣をそのように使うとは面白いの。それにその方の能力、記憶、心情が気にいった。私の能力と記憶を授けよう。贖う事なく受け取れ。」

マリエールに記憶と能力の波が流れ込んで来た。流石妖精女王、霊的な能力が半端ない。特に光魔法、神聖魔法、回復魔法など有効な能力が多い。しかしこの能力が身に付くと年取れなくなるのではないだろうか。不老不死になってないだろうか。それに記憶は多義に渡るがくだらない記憶が多い。マリエールは妖精女王に文句を言った。

「これじゃ私年が取れなくなるのでしょ。まさか不老不死でないわよね。それにこの記憶何よ。鼠が猫に噛み付いた記憶が一体何になるの。」

妖精女王は、

「あなたは霊的存在ではないから不老不死にはならないわ。少し寿命が伸びるだけよ。外見は今のままよ。だから変幻自在の魔法があるわ。外見が気になるなら変幻自在で年を取っているように見せればいいわ。女性は若く見せたいものだと思うものでしょう。それから記憶がくだらないというけれど全て妖精や精霊の記憶よ。高尚とは言えないけれどこの世界で何が起こっているかが判るわ。それにあなた何時も張り詰めて生きているわね。もっと肩の力を抜いて生きなさい。」

マリエールは何言ってるの、何してくれるのと言いたい。マリエールは、

「人の生き方を勝手に決めないで。全力で生きるのが私の心情だから。これからだって変わらないわ。」

アレンには何処まで見えて何処まで聞こえているのだろうか。全く見えも聞こえもしないとは思わない。マリエールは人間の言葉で、

「妖精女王様、こので失礼します。」

ようは済んだ。後は領地に転移陣の終点を作るだけだ。砂漠の中に転移陣の終点を設置した。

 男爵の屋敷に戻ると男爵から2つ目の池が水が溜まり始めたと聞いた。やっと村以外にも水の恵みがある。

 妖精女王の能力で分身体と呼べばいいのかアンドロイドと呼べばいいのか、自分以外に自分と良くにてマリエールに従うものが出来る能力がある。意思疎通は念話で可能だしマリエールの考えている事は相手に伝わる。マリエールの持つ能力は全て持つ。人間でないのでアイテムボックスに入る。ややこしいのでアンドロイドと呼ぶ事にする。

 アンドロイドを一体作る。通常はアレンと同じ年頃の姿でいる。皆んなには私のメイドだと言っておく。5つ目の転移陣の設置の指示が出るアレンと3人で行く。アンドロイドのお手並み拝見だ。

 妖精女王の能力でアンドロイドが作る事が出来る。作成者と同じ外見、能力らしい。5つ目の転移陣設置の指示が出た。お手並み拝見だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ