表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真紅の果実と玉虫  作者: 神咲凛月
6/10

myth.4.5 執行完了

作者です。

このお話はソールが執行を完了して直後の別の場所での会話となっております。

今回のお話は4.5話なので短いです、なので前のお話や次のお話も読んでいただけると嬉しいです。

myth.4.5 執行完了


「無事終わったか……。」


俺は安堵の息をつく。

今回の執行対象の魂紙に金印を押す。

これは起源神としての仕事だ、本来執行も俺の仕事だがまぁこれくらいの楽はいいだろう。


「入るよ、父さん。」


イヴが紅茶も持って部屋に入ってくる。


「どう?ソールの初めては。」


「ま、ちゃーんと執行できたんじゃねぇか?ただ、ちょいと変な部分もあったが。」


「ふーん。」


俺は紅茶を飲む。

うん、いい香りだ。変なあくもない。


「あいつが帰ってきたらパーッとやるか。」


ま、初めての執行を終えたんだからな。たまにはこういうのも一興だ。


「いいわね、じゃあ私も料理の腕ふるっちゃおうかしら!」


「い、いや、アダムに任せておく。」


本当になんでこいつは自分が料理できると勘違いしているんだろうか。

とりあえずこいつに作らすとダークマターが出来るからな、絶対にこいつにだけは作らせんとあの時心に決めたんだったな。

なんで甘い菓子にタコの足をトッピングするってどんな頭してんだよ。


「じゃあ私はソール達帰ってくるの待ってるから。」


イヴはそう言って俺の部屋から出ていった。



作者です。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


今回は起源神視点でのお話でした、劇中で出てきたちょいと変な部分とは、前のお話で出てきていますので読み返してみてください。

作者は全てのキャラクターを掘り下げ気はありません、というより掘り下げる時間が無いです。

ですがコメントでこのキャラクターを掘り下げてーなどがありましたらぜひぜひ書いてください、実現するかも!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ